アジサイのこと

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▪️梅雨がなかなかやってきませんが、庭では梅雨の花、アジサイが咲いてまれています。上段は、アメリカのアジサイ、アナベルです。白い花を咲かせますが、少しずつ色が変化します。今年は、昨年より背丈が小さいですね。この方が世話をしやすいので、助かりす。下段はガクアジサイ。2箇所に植えてあるのですが、写真は大きな方です。

▪️ガクアジサイの「ガク」。名前の由来は、花の周縁を装飾花(萼)が「額縁」のように取り囲んでいることからは知っていましたが、「額縁」に見えるのは萼なんですね。知らなかったな〜。それから、ガクアジサイは一般的なアジサイの原種だとか。西洋人がガクアジサイを自国に持ちかえり(プラントハンター)「品種改良」してアジサイができたということのようです。知らなかったな〜。誰が持ち帰ったのか。シーボルトらしいです。これも知らなかったな〜。もう少しきちんと調べてみないといけないとは思いますが。

▪️ガクアジサイの手前に咲いている棒状の長い夏穂を伸ばしているのは、アカンサスです。花穂には紫の萼と白い花弁の花がたくさん咲きます。庭の奥の方に、配置されています。手前から庭を眺めたときに、奥の方が背丈が高くなるものが植えられているように思います。まず、そこに視点が動きますので。狭い庭なんですが、奥行きを感じることができます。これ、庭を大改修してくださった庭師さんのデザインなのだと思います。

▪️アカンサスについては、この説明がわかりやすいかと思います。アカンサスはギリシャの国花ですが、ギリシャ神話の中に、そして様々なデザインの中にも登場します。

ダンゴムシはアオミドロが大好き!!

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▪️我が家の庭には、小さな池があります。この池では、ヒメダカを飼っています。そうしないとボウフラが湧いてしまいますから。そもそも、この池は、職場の同僚から頂いたクサガメ3匹を飼うために、庭師さんに頼んでわざわざ作ってもらったのですが、クサガメの運動能力を低く評価していたため、この池から簡単に「脱走」してしまうことがわかり、仕方なく、今はホームセンターで売っているコンテナを水槽がわりにしてクサガメ3匹を飼育しています。

▪️池でヒメダカを飼育していると、池の中には藻が発生してきます。アオミドロというようです。時々、このアオミドロを網で掬い上げています。何度も掬い上げていると、握り拳程度の量になります。先日、池の淵の石の上に、その握り拳程度のアオミドロを置いてみたのです。すると、「ダンゴムシの饗宴」が始まっていました。ダンゴムシは小さいわけですが、これだけ集まるとすごく勢いを感じました。こうやって分解してくれているのです。そうなんです、ダンゴムシは自然界では「分解者」の役割を引き受けてくれています。「有機物」が「無機物」になっていくために役立っていると思います。無機物は再び植物の栄養になるわけですから、生態系を下から支えているような存在なんですよね。

▪️しかし、どうしてこれだけのダンゴムシが集まってくるんでしょうね。どういう情報をキャッチして、「あっ、好物の餌があるぞ!!」と認識するのでしょうか。アリのように情報を伝達するのであればわかります。でも、違うんじゃないのかな。何を知覚して、これだけの数のダンゴムシが集まってくるのでしょうか。どなたか、教えてください。社会学者にはわかりません。

【関連投稿】ユリが咲きました。

【追記1】▪️追記は、6月11日です。3日経過して、池の淵の石の上に置いたアオミドロ、ほとんどなくなってしまいました。食べ尽くされたという感じです。
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【追記2】▪️ダンゴムシの正式名称はオカダンゴムシ。ムシって名前ですけど、エビやカニの仲間。それは知っていたのですが、実は、明治以降にヨーロッパから入ってきた外来種なのだそうです。これは知らなかった。今回調べていて知ることになりました。ダンゴムシについては、「エコ〜るど京大」の「【京大!バイオスクープ file18】ダンゴムシ」に詳しく、わかりやすく解説してあります。

気分転換に庭へ

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▪️ 週末の講演会の準備をしつつ、気分転換に庭に出ました。

▪️我が家の駐車スペースの端に、ナナミノキが植えてあります。「なんだか特徴のない木だな…」と思っていたのですが、この季節に写真のようなとても可愛らしい花を咲かせるのです。本当に小さくて直径は5mm程度なんです。このような可愛らしい花のことに気がついたら、ナナミノキに対する評価もだいぶ違ってきました。このナナミノは常緑なのです。春に古い葉が黄色くなり、たくさん落とすのです。あらかじめ剪定をしておくと、それほど大変でもないのかなとは思いますが、これまでは「世話のかかる木だな」と思っていたのです。ところが花のことを知ってからは、「可愛らしい花を咲かせてね」と思右葉になりました。ずいぶん、身勝手な話なんですが。ナナミノキは雌雄異株で、実が成るためには、その両方がなければダメなんだそうです。うちの駐車スペースには2本植えてあるのですが、ひょっとして雌雄なのかな。よくわかりません。

▪️黄色いのはヒペリカム(ビョウヤナギ)。たくさん咲いていんですが、「どうしてこんなにオシベが長いんだろう」と、ふと疑問に思いました。ハチやアブが寄ってくるんですけど、このオシベが邪魔になっているように見えたものですから…。下段左。アカンサスとアジサイです。前にも書きましたが、私の背丈でもアジサイの花を鑑賞することができないぐらい大きくなってしまいました。せっかく咲いているのに。残念です。花が終わったら、強剪定ですかね。お隣のお宅のお庭からはよーく見えると思いますが(^^;;。

▪️下段右は、ピンクがキョウカノコです。漢字で書くと「京鹿子」なのかな。それからアナベル。今年は、8つ花を咲かせてくれました。季節が移ると、少しずつ色を変えていきます。今は淡いグリーンですが、これが白に変化し、秋には茶色になります。それから、アナベルはアジサイの仲間ですが、ちょっと違うところがあります。アジサイは、前の年の枝を少し伸ばして花を咲かせますが(旧枝咲き)、アナベルは新しく伸びた枝に花を咲かせます(新枝咲き)です。そのため、秋には刈り込んでしまいます。

5月末の庭の様子

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▪️先日投稿したホタルブクロですが、たくさん花を咲かせてくれています。この株以外はまだ蕾ですが、そのうちに花を咲かせてくれるでしょう。黄色は、ヒペリカム。庭の法面に植えてあります。秋になると、葉が枯れ始めるので、全部手で刈り取ります。春になると新しい美しい葉を伸ばし始めます。そして花を咲かせます。今の家に転居した頃は、世話の仕方がわからず、昨年の古い葉が混じってあまり美しくありませんでした。経験を積んで、今はバッチリです。ピンクはキョウカノコ。小さなピンクのゴマ粒のような小さな蕾が開花し始めました。写真は、蕾と花の両方が写っています。可愛らしい。

▪️最後は、ガクアジサイ。たくさん花をつけてくれていますが、剪定が上手くできていないので、背丈が高くなり脚立に登るか2階からでないと、花を鑑賞することが難しくなってしまいました。大きくなりすぎたガクアジサイの剪定について調べてみました。いったん、強剪定をしなければならないようですね。今は2mぐらいの大きさになってしまいましたが、30cmほどに剪定することになりそうです。剪定のやり方をもう少し勉強して、自分でやってみようと思います。とても小さい庭なんですが、やるべきことはいろいろあります、テンコ盛りです。幸せなことですね。

▪️悲しいことも起きます。大切に育てていたユリなんですが、害虫にやられてしまいました。何か鳥の糞のようなものがたくさんついているなと思ったら、害虫でした。ユリクビナガハムシという害虫です。ユリの蕾や葉を食べて、幼虫は自分の糞を纏って鳥の糞のようにカモフラージュして自分の身を守っているんですね。幸いにも、いくつかのユリは被害を免れているので、きちんと咲いてくれるように注意しておこうと思います。

小鳥たちがやってくる。

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▪️大雨です。大変ですね。湖西線も止まりそうなので、大学に行く予定をキャンセルしました。キャンセルといっても、授業とか会議ではなく、自分の裁量でなんとでもなる予定なので、特に問題はありません。明日は高島市で仕事があるので、雨は今日のうちに通り過ぎてくれると、個人的には大変ありがたいです。とはいえ京都の鴨川はけっこう水位が上昇しているような気がします。お近くの皆様、お気をつけください。

▪️さて、大雨なんですが、ところがです。我が家のジューンベリーには、たくさんの鳥達がやってくるのです。どこかで雨宿りしておいて欲しいのですが、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、スズメ、メジロたちがやってきます。赤い実を食べていくんですよね〜。スズメもジューンベリー食べるんですね。追っ払っても、離れたところで観察していて、すぐにまたやってきてお食事を継続されています。追い払うこと、キリがないので、諦めました。雨が止んだら、自分たちが食べて楽しめる分だけ、少しネットを被せて守っておこうと思います。

▪️写真ですが、おそらくイソヒヨドリです。右の写真には、2匹いますね。つがいかな。たくさん栄養を摂って、卵を産んで子育てに励んでください。

ホタルブクロ

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▪️我が家の庭、庭師さんに大改修していただき、庭のデザインをしていただきました。いろんな草本を植栽していただきました。もちろん、自分で植えたものも少しあります。その上で、勝手に生えてくる草本もあります。ここからが依怙贔屓なんですが、気に入らないものは、目につき次第、引っこ抜いていきます。でも、勝手に生えてくるものでも、気に入っているものがあります。ミズヒキ、スミレ、いろいろあるんですが、中でも一番気に入っているのは写真のホタルブクロです。

▪️このホタルブクロ、庭のあちこちに生えてくるのです。勝手に。いつもは、エリアを限定して、そのエリア以外は全部引っこ抜いていたのですが、今年は自由にしてあります。このような「放置」が、来年以降、吉と出るのか凶と出るのかそのあたりはよくわかりませんが、今年については、あちこちで花を咲かせてもらおうと思っていたのです。そして、花を咲かせてくれました。開花第一号。嬉しいです。可愛く咲いてくれました。

ヒヨドリとジューンベリー

20240524june_berry1.jpg▪️朝から、庭が騒がしいのです。ヒヨドリが庭のジューンベリーの実を食べにきているのです。しかも、時々、例のキーキー声で鳴きながら。シジュウカラには言語があることを、鈴木俊貴さんが科学的に明らかにされています。ヒヨドリは鈴木さんの研究対象からは外れますが、いろんな鳴き方をしているので、それぞれに意味があるのかもしれません。例えば、「おーいみんな、ここに美味しい食料があるよ、集まっておいで」(集まれ、餌を発見)みたいな。

▪️私は、今年も、実が熟したら収穫しようと思っているのですが、ヒヨドリも含めて鳥達がどんどん食べていきます。まだまだ、たくさん実っているので、半分ぐらいは鳥にあげても良いかなと思うようになりました。以前は収穫した実をジャムにしていましたが、ジャムは砂糖の塊のようなものですし、今の私が食べるわけにはいきません。収穫したものはどうやって食べましょうかね。フレッシュな実をヨーグルトに乗せて食べようかな。毎朝、結構な量のヨーグルト(無脂肪)を食べていますので、トッピングにして食べてみましょうかね。

▪️ところで、昨日、庭に植えてある木本と草本の種類をチェックしてみました。全部で104種類植えてありました。庭の大改修をした時には、もっと種類が多かったのですが、私の世話がよくなかったものは枯れてしまいましたし、他の種類の勢いに負けて姿を消してしまったものもあります。カウントには入っていませんが、スミレなんかは勝手に花を咲かせています。

▪️逆に、どこからかやってきて、庭に定着したものもあります。タツナミソウ、ドクダミ、ホタルブクロ、ホトトギス、ミソハギなんかがそうです。タツナミソウは可愛らしいので大体残しています。ドクダミとホトトギスはどんどん増えるので、私もどんどん引っこ抜いて適当な広さに抑えています。ホタルブクロは、花が大好きなのであちこちに生えてきたらそのままにしてあります。エコ贔屓しています。
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▪️今後は、1年を通しての世話をカレンダーにしてみたり、データベースみたいなのを作ってみようかなと思っています。というわけで、昨日は、リストだけ作成してみました。木の仲間(木本類)と草の仲間(草本類)に分けてあります。

【追記】▪️大切なことを書き忘れていました。こういう庭をデザインしてくださったのは、お世話になっている庭師さんです。どこに何を植えるのか、そうすると四季を通して庭がどのように変化していくのか、また年数を経ながら庭がどのように変化していくのか…そういうことも考えながらデザインされているのかなと思っています。

▪️香りのする花が咲いて欲しいと庭師さんにお伝えしたところ、ジンチョウゲやクチナシを植えてくださったのですが、今かありません。。ジンチョウゲは、根っこがとてもデリケートな木なものですから、枯れてしまいました。また、クチナシは、オオスカシバというスズメガの幼虫に葉を全部食べられてしまい、枯れてしまいました。これらの木ついては、自分で再挑戦するつもりです。今度は、鉢植えにするかな。

【木本類】41種類(数字は、植えてある場所の数、あるいは植えてある場所になります。個人的なメモです。)

  1. ナナミノキ2
  2. ナンテン3
  3. ドウダンツツジ
  4. ヤマモミジ 2
  5. ヤマボウシ
  6. セイヨウイワナンテン2
  7. ヒメウツギ3
  8. ブルーベリー
  9. オリーブ(鉢)
  10. ツリバナ
  11. カンツバキ白王
  12. ツツジの仲間⁇名前不明
  13. ジューンベリー
  14. ツゲ
  15. カラタネオガタマ
  16. ヤマツツジ
  17. ユキヤナギ
  18. コムラサキ2
  19. ハギ
  20. フレンチラベンダー
  21. シマトネリコ
  22. 琉球アセビ
  23. 椿エリナ
  24. キンカン
  25. コデマリ
  26. 名前不明??
  27. 常緑ガマズミ2
  28. ツツジの仲間⁇名前不明
  29. ハイノキ
  30. セイヨウシャクナゲ
  31. アオキ
  32. コバノズイナ
  33. 斑入り姫トペラ
  34. ギンバイカ
  35. オタフクナンテン
  36. ヒイラギナンテン2 法面1
  37. サラサドウダン
  38. オトコヨウゾメ
  39. ウエストリンギア
  40. ツツジの仲間(黄色)⁇名前不明
  41. オオエゾムラサキ

【草本類】63種類

  1. ツワブキ  道路沿い2 石垣下 3 石垣上 1 階段横 2 池横1 花壇1
  2. ヒメツルニチニチソウ
  3. ヤブランの仲間
  4. フイリツワブキ 1
  5. ハナニラ
  6. ヒメツルソバ
  7. ヒマラヤユキノシタ
  8. フイリフッキソウ
  9. ヤブランあちこち 
  10. シラン2
  11. ヒペリカム
  12. ワイヤープランツ
  13. ヒガンバナ4
  14. タイム
  15. シバザクラ
  16. タマスダレ
  17. スイセン 石垣3 シマトネリコ下1
  18. ラッパスイセン 4
  19. ニッコウキスゲ2
  20. ギボウシ4
  21. モッコウバラ(鉢)
  22. ガクアジサイ2
  23. 大型ヤブラン
  24. ジャーマンアイリス
  25. シャガ
  26. ハラン
  27. アカンサス
  28. ミョウガ花壇とプランター
  29. シュウメイギク2石垣上、池の横
  30. イカリソウ2
  31. クリスマスローズ3
  32. エビネ2
  33. キョウカノコ
  34. ハツユキカヅラ
  35. アマドコロ
  36. アナベル
  37. 白い三角錐の形の花名前不明
  38. カラー
  39. チェリーセージ
  40. ミント2種類(鉢)
  41. サクラ(盆栽)
  42. ローズマリー(鉢)
  43. オレガノ(鉢)
  44. スイートバジル
  45. イタリアンパセリ
  46. スーパーアリッサム
  47. オダマキ2 (鉢)
  48. 宿根スミレ紫式部(鉢)
  49. ヒューケラ(鉢)
  50. 白い小菊のような花??
  51. ユリの仲間3
  52. グラジオラス
  53. キキョウ
  54. アルストロメリア
  55. アッツ桜
  56. ローダンセマムマラケッシュ
  57. タツナミソウ
  58. ドクダミ
  59. ホタルブクロ
  60. ホトトギス
  61. オキザリス
  62. ムラサキカタバ
  63. ミソハギ

キキョウとコパノズイナ

20240522mygarden1.jpg ▪️キキョウが咲きました。昨年、園芸品種ですが、苗を植えたように記憶しています。キキョウは多年そうなので、今年も花を咲かせてくれました。それから、コバノズイナは、白く小さい花をたくさん咲かせてくれています。円柱状の総状花序になります。まだ全ての蕾が咲ききってはいませんので、花と蕾を比べることもできますね。

▪️キキョウは、東アジアに分布しているようですね。こちらのサイトでは、以下のように説明されています。

キキョウは東アジアに広く分布する多年草です。日当たりのよい草原に見られますが、国内ではそのような場所が激減したため絶滅危惧種になっています。茎はまっすぐに伸びて高さ10~120cm、先端近くに直径5~7cmの花を1~10数輪咲かせます。根は太くまっすぐに伸びて、ニンジンを小ぶりにしたような形です。この太い根は漢方薬にも利用されます。
古来より美しい花が人々に愛され、万葉の時代から観賞されていました。かなり早くから園芸品種が成立していたらしく、貝原益軒の『花譜』(1694年)に「紫白二色あり。(中略)八重もあり」と紹介されています。また、1年後に刊行された『花壇地錦抄』(1695年)には絞り咲きや各種の八重咲き、「扇子桔梗(おうぎききょう)」と名づけられた帯化茎(たいかけい)のものなどがあげられています。
前田利保の命で編纂され、1853年(嘉永6年)に序文が書かれた植物図譜『本草通串証図(ほんぞうつうかんしょうず)』には、現在は見ることのできない緑色の八重咲きや濃い黄色、花弁が基部深くまで切れ込んでそれぞれが外側に丸まってウサギの耳のような形になる「兎耳桔梗」、花弁が平皿のような形になる「紋桔梗」などのほか、現在も見られる桃色やウズキキョウ、早咲きのものが彩色図で収録されています。
残念ながら、これらの多様なキキョウの園芸品種は、その多くが明治の中ごろまでに絶えてしまいました。現在はアポイギキョウ、ウズキキョウ、早生の「五月雨」、‘小町’のほか、八重咲きや二重咲き、またいくつかの色変わりがあるにすぎません。

▪️ところで、キキョウというと、NHKの大河ドラマ「光る君へ」の清少納言のことを連想してしまいます。こちらは「ききょう」。ファーストサマーウイカさんが演じています。毎週欠かさず楽しんでいます。この大河ドラマにはまっていますね、たぶん。
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ジャーマンアイリスとツリバナ

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▪️我が家の裏庭で、今年もジャーマンアイリスが咲き始めました。嬉しいな〜。今年は、30以上蕾を作ってくれています。そのうち、まずは4つの蕾を咲かせてくれました。ありがとう。毎年、毎年、同じことの繰り返しかもしれませんが、花を咲かせてくれることに感謝です。

▪️庭の法面には、以前、ブラシノキが植えてありました。ブラシノキは、オセアニアの樹です。それでも、我が家の庭で見事に花を咲かせてくれていました。ただ、ブラシノキから他の植物によくない影響が出ることがわかり、お世話になっている庭師さんにお願いをして、日本の里山にみられるツリバナに植え替えていただきました。ブラシノキは、確か信楽のお店に「養子」に出されました。しっかり育っていると、思っていたのですが、お世話になっている庭師さんから連絡があり、「養子」に出されたブラシノキ、昨年の酷暑の中で枯れてしまったのだそうです。残念ですね。

▪️さて、写真はツリバナです。ブラシノキの派手さとは違い、ツリバナはとても地味です。でも、こんなに可愛らしい花を咲かせます。老眼ではよく見えませんけど。昨年植えてもらったばかりで、まだ少しひ弱な感じですが、これからしっかり成長してくれると思います。

庭の世話ができないと…

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▪️今週は仕事で忙しくしていたので、庭の世話がなかなかできませんでした。この季節、シマトネリコの古い葉が黄色になって大量に落ちてくるので、2日掃除をしないと、結構大変なことになってしまいます。今日は、箒で履けないところは手で落ち葉を拾いながら、雑草を抜き、亀の飼育箱の水を換え、庭全体に水をやりました。

▪️少しずつタイミングをずらしながら、いろんな種類の花が咲いています。シバザクラはもう終わりですね。完全に終わったら、1株ごとに剪定をする予定です。シャガも終わりが見えてきたかな。写真ですが、1段目左はラベンダーです。今年は昨年以上にたくさんの花が咲きました。少し背丈が大きくなってきたので、剪定もしなくてはいけません。1段目右、ヒューケラです。ヒューケラは葉を楽しむ品種ですが、このような細い茎を伸ばして、小さな花が咲きます。2段目左、コデマリです。漢字で書くと小手毬。小さな円形の花が10~20輪ほど集まって手鞠状になるからのこの名前なのでしょう。2段目右、スズランです。親戚の家の庭にたくさん咲いているのを一ついただいてきて、昨年移植してみました。今年も無事に咲いてくれました。3段目左、家族が作った寄せ植えです。勢いが出てきました。3段目右、最後の白い花はヒメウツギ。たくさんの昆虫達が蜜を求めて集まってきます。他の鉢植えは、少し摘心(ピンチ)して夏場にたくさんの花をつけてしっかり咲いてくれるように世話をしました。写真はありませんが、シランも咲いています。また、ジャーマンアイリスが蕾を作り始めました。

▪️ このように次々に花が咲いてくれる庭を私自身が作ったわけではありません。こういうふうに花が順番に咲く庭に、お世話になっている庭師さんが設計し造ってくださったのです。私は、その設計がうまく実現するように世話をしているだけなのかもしれません。

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