関西大学アメリカンフットボールリーグ・Div.1


▪️一昨日は、関西大学アメリカンフットボールリーグ・Div.1の試合経過を気にしながら過ごしました。母校・関西学院大学ファイターズと京都大学ギャングスターズの試合です。有料のネット配信があるようなのですが、私は契約していません。代わりに同窓会の滋賀支部の方たちのLINEグループの投稿で試合経過を知りつつ、関西学院大学ファイターズがX(旧Twitter)での試合経過の投稿を確認しました。

▪️対戦相手の京都大学は、かつて私が学生の頃は、甲子園ボウルで優勝するような強いチームでした。ただ、ここしばらくの実力は関学の方が上だと思っています。でも、その京大に今回は先制点を取られます。関学の司令塔であるQB(クォーターバック)は、星野兄弟です。兄の秀太さんは3回生。故障のためずっと試合に出られない状況が続いていました。その間、弟の太吾さん(1回生)が頑張ってきました。でも、昨日の試合の後半からは兄の秀太さんに交代し、試合展開は大きく変化しました。17-6で迎えた第4クオーターには、関学は4TD(タッチダウン)を奪い、45-12で関学大が京大に勝利しました。この段階で、無敗の5連勝です。今シーズンは、試合がスタートした後、エンジンがかかるまでに時間がかかっているので少し心配になりました。

▪️気になるのは、関西学生アメリカンフットボールリーグ1部の「3強」と言われている、関学以外の大学、立命館大学と関西大学のことです。昨日は、その立命館大学と関西大学の試合がありました。もちろん、試合展開を知るために頼りにしているのは、同窓会のLINEグループとXへの投稿です。関西大学は、近畿大学に1敗しています。今年の近畿大学は昨年よりもずいぶん力をつけています。一方、立命館大学は無敗だったのですが、昨日は、その関西大学と立命館大学の試合でした。結果ですが、関西大学が頑張りました。24−13で関西大学が勝利しました。よく、事前の準備をされていたのではないかと思います。関学だけが無敗になっています。とはいえ、関西大学のQBもすごい選手ですね。母校・関学の次の試合は、関大戦です。関学は、研究され尽くしていると思います。立命館も関大に敗れて気持ちを引き締め直して挑んでくると思います。母校には頑張って欲しいです。

▪️Div.2(2部リーグ)の龍谷大学は、現在のところ2勝1敗で勝ち点が6です。甲南大学や同志社大学は両校とも3勝0敗で勝ち点9です。龍大1敗の相手は、京都産業大学です。龍大は、16-17で負けました。失礼ながら、今まで京産大に注目したことはなかったのですが、ハイライトシーンを集めたyoutubeの動画を拝見するかぎり、力をつけてこられているように思います。素人考えではありますが。

▪️そうそう、昨年の龍谷大学シーホースと甲南大学レッドギャングとの試合を関学OBの有馬隼人さんが解説されている動画を拝見しました。「【関西学生アメフト】超絶オシャレ⁉龍谷大学のタッチダウンパスを有馬隼人が徹底解説!」です。この有馬さんの解説のようなことが理解できるようになると、さらに試合は面白くなるのでしょうね。

開幕後の調子は…

▪️母校、関西学院大学のアメリカンフットボール部=関西学院大学フィターズ、開幕4連戦、勝利しています。しかし、神戸大学と近畿大学との試合を動画で拝見すると、少し心配なところもあります。関学の実力が優ってはいるのでしょうが、昨年度までとはちょっと違い、神戸大学、近畿大学ともにかなり健闘しているように感じました。以前と比較して力の差が縮まっているように感じました。それは、神戸大学、近畿大学が力をつけてきているのか、それとも関学の方に隙がうまれてしまったのか。私、アメリカンフットボール楽しんでいますが素人です。素人考えですが、この2つの試合の動画を拝見していてそのように思いました。ネット上に関学の監督ご自身のコメントがあって欲しいです。でも、必ずや、私たちOBOGを、甲子園球場で開催される「甲子園ボウル」に連れていってくれると思います。

大相撲 宇良ー豊昇龍<令和6年九月場所・11日目>


▪️大相撲は、宇良関(木瀬部屋)を応援しています。理由は単純です。まずは出身大学が同じ関西学院大学だからです。同窓生として応援しています。加えて、相撲や相撲後のインタビューを通して垣間見える宇良関のお人柄でしょうか。すごく謙虚ですね。宇良関は軽量力士として、かなり苦労をしました。際どい技を駆使して人気がありましたが、怪我をして関取から陥落してからは、体重を増やし、相撲の基本である押相撲ができるように練習を積まれてきたようです。

▪️昨日の取組、相手は大関の豊昇龍でしたが、宇良関特有の低い姿勢からあたり、あとは押相撲で豊昇龍に勝ちました。今場所は、すでに大関の琴桜を破っていますから、今の大関2人を破ったことになります。素晴らしい。琴桜に勝った後、豊昇龍に勝った後のインタビューでも嬉しかったと思いますが、そのような気持ちをグッと抑えて、言葉を選んで発言されていました。今場所は、今日の取り組みに勝てば勝ち越しです。まずは勝ち越しをして、できれば三役の小結に復帰してもらいたいです。今日は遠藤との取組になります。

▪️下は、大関琴桜の取組で勝った時のものです。

「龍谷大学シーホース」 対 「追手門学院大学 ソルジャース」


▪️龍谷大学シーホースの動画です。対戦相手は、追手門学院大学 ソルジャース。龍谷大学は、2023年秋シーズンDiv.1で全敗でした。そして入替戦で、現在はDiv.2。いっぽうの追手門大学は、2023年秋シーズンはDiv.3でしたが、Div.2にあがってきました。試合結果は、31対0で龍谷大学が勝利しました。素晴らしいプレーがたくさんありました。これからは、ひとつひとつのプレーをより確実にして、ミスをなくし、Div.2での実績を残して、入替戦に勝利し、来シーズン2025年にはDiv.1に復帰していただきたいです。頑張ってください。今シーズンも、ここはという試合には応援に行きたいと思います。昨年は、負けてしまいましたが、入替戦の応援に行きました。

▪️龍谷大学シーホースは、龍谷大学の課外活動の中で、重点支援サークルに指定されています。重点支援サークルに指定されているのは、アメリカンフットボール部、硬式野球部、柔道部、女子バレーボール部、吹奏楽部、端艇部、バドミントン部、以上の7つの課外活動になります。吹奏楽部だけが、芸術系の課外活動になります。他は純粋なスポーツなので、勝負がはっきりしています。また、個々人の記録も残ります。例えば、こちらは2023年度の記録です。おそらく、アメリカンフットボールにお詳しい方達は、この記録から多くのことを読み取られるのだと思います。それに対して、吹奏楽部は、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストがありますが、相対的にではありますが、スポーツ系の課外活動ほどは結果が明確ではないように思われるかもしれません。コンクール等で審査するのは審査員です。審査基準はありますが、人が演奏を聞いて判断するからです。ただ、吹奏楽部は、学内の式典での演奏、校友会(大学の同窓会)からの依頼演奏等、地域社会からの依頼演奏等で幅広い演奏活動を行っています。また、硬式野球部の応援演奏等も行っています。その点も含めて重点支援サークルに指定され、その活動が評価されているのだと思います。

▪️吹奏楽部の投稿ではありませんでしたね。すみません。龍谷大学シーホース、次の試合も頑張ってください。次は9月22日、兵庫県立大学との試合になります。

今シーズンの学生アメリカンフットボール

▪️母校・関西学院大学の同窓会・滋賀支部に参加させていただいています。同窓生の皆さんとは、総会やイベント開催時以外にも、日常的にLINEグループで交流しています。そのLINEグループでの話題ですが、盛り上がるのはアメリカンフットボールになります。もちろん、アメリカンフットボールというスポーツ自体は、世間的にはマイナースポーツわけですが、母校は学生リーグの中では強豪校ということもあり、同窓会でもこの話題で盛り上がるのです。

▪️母校のKGファイターズは、今シーズン、好調なスタートを切ることができました。Div.2からDiv.1にあがってきた桃山学院大学と大阪大学を圧倒しました。ライバル校の立命館も好調のようです。同窓生としては大変嬉しく、リーグでもそして全日本大学選手権でも活躍して決勝戦である甲子園ボウルでもまた優勝して欲しいです。優勝すると7連覇ということになります。

▪️そのような関西の学生アメリカンフットボールで、今シーズン注目している大学があります。近畿大学です。近畿大学の監督は、古橋由一郎さんと言います。「監督やヘッドコーチ(HC)として2度立命館大学を率い、甲子園ボウル3連覇やライスボウル2連覇を成し遂げた」方です。その近畿大学が、昨年リーグ優勝した関西大学や京都大学を破って2連勝しています。記事の中で、古橋さんはこう語っておられます。

「元気があるし、おぼっちゃん的な雰囲気がないのもいい」。古橋さんの声が弾む。「一方で『関学とか立命やからできるけど、俺らにはできへんねや』っていう空気もあるので、そこを払拭(ふっしょく)してやれば、ある程度戦える感じがします」

▪️今シーズンの京都大学や関西大学との対戦を拝見していると、そのような「空気」を少しずつ払拭されているのではないかという気がします。昨シーズンでは格上だった京大や関大に競り勝ちました。昨年よりも力をつけ、加えて粘り強いですね。ここ1番の集中力もあるように見えます。監督が変わった近畿大学の活躍で、今シーズンはこれまでとはまた違った面白い展開になりそうな予感がします。近畿大学は、次はいよいよ立命館との試合になります。古橋さんは、かつて監督して指導してきた古巣の立命館と対戦することになるわけです。非常に楽しみです。

▪️ところで、全日本大学選手権のトーナメントには、関西から3大学が準々決勝から出場します。2024年度が新方式になったためです。この新方式で盛り上がったらいいんですけど。ということで、今年の12月15日の全日本大学選手権・決勝・甲子園ボウルには、今年も是非ともKGファイターズに出場してもらい、7連覇を成し遂げてもらいたいです。甲子園ボウルには、今年も、職場の教職員の同窓生と応援に行きたいと思います。こちら、滋賀支部ではなくて、職場の同窓生との応援になります。

▪️龍谷大学シーホースですが、昨年度Div.1とDiv.2の入れ替え戦に負けて、現在Div.2です。頑張って、再びDiv.1に戻ってきて欲しいです。同窓生の皆さん、応援いたしましょう。

今年の高校野球のこと

▪️高校野球、これまで熱心に応援するわけではありません。ところが、今年はどうしたわけか、TVでではありますが高校野球を応援しています。昨日は、準々決勝でした。個人的には、第二試合の滋賀学園と、第三試合の智弁学園を応援していました。理由は簡単です。今は、滋賀県に暮らしていますが、以前は奈良県に暮らしていたからということだけです。単純ですね。個人的には、この両校に決勝戦まで残って欲しいと思っていました。

▪️試合結果ですが、第二試合、滋賀学園と青森山田の試合は、青森山田高校が1-0で勝ちました。応援していた滋賀学園、ヒットもたくさん打って優勢だったんですけどね。得点に結びつけることができませんでした。残念。でも、滋賀学園は素晴らしい試合を見せてくれました。ありがとうございました。青森山田は、春夏合わせて初めてのベスト4だそうです。続く第三試合。智弁学園と京都国際の試合は、京都国際が0-4で勝ちました。京都国際は強いです。滋賀学園を破った青森山田と、智弁学園を破った京都国際には、決勝戦まで行って欲しいと思っていたのですが、準決勝で当たるようです。

▪️ 応援していた滋賀学園と智弁学園が負けてしまったので、それじゃ残りのどの高校を応援しようかということになり、公立高校の大社高校を応援することにしました。公立高校ですから、ほぼ島根県出身の選手だけでチームが構成されています。隠岐島出身の部員もおられるようです。今や高校野球の強豪校は私学、都道府県外のあちこちから野球のために進学されてきています。高校野球という朝日新聞が考えた「ビジネスモデル」も、その前提になっている条件がもはや違ったものになっているのかなと、個人的には思います。強豪校の出身を確認してみると(今は、ネットで確認できます)、地元の中学ではなく、あちこちの都道府県のリトルリーグの出身者が多いように感じました。大社高校の部員の皆さんもそうなのですが、公立高校ですから島根県内のリトルリーグということになります。

▪️それはともかく、大社高校、すごいですね。結果、負けましたけど。素晴らしかったな。悔しいでしょうね。ちょっとした何かがきっかけとなって、勝敗が変わっていたかもしれせん。今日は、ひさしぶりに熱心に高校野球をTV観戦しましたが、選手の皆さんはだんだん疲労が蓄積してきているためなのか、レベルのより高い高校が競い合っているため7日、何か普段だとしないようなミスが多かったのではないでしょうか。素人判断ですけど。でも、球場は無茶苦茶盛り上がります。私は試合後すぐに買い物に出かけたので、見られなかったのですが、大社高校のものすごい迫力の応援団の皆さん、大社は負けたわけですが、相手の神村学園の校歌の時に、手拍子をして、相手の勝利を称えたようですね。こういう記事がありました。素敵ですね。この話に感動しました。

早実から大社に受け継がれた敗者の姿勢 エースが涙をにじませ神村学園ナインに感謝 ファン感動「だから高校野球っていい」馬庭「幸せな試合を3試合も」

▪️以下は、大社高校に関する記事です。こちらも興味深く読みました。

「なめんな!とは怒りますよ」高校野球“まさかの番狂わせ”…大社高・石飛文太監督(42歳)が前日、取材記者に語った「こんな監督でよく勝てるなと…」

“甲子園の魔物”説も…「うわぁぁって…人生で初めて見た」大社ベンチも驚いた早稲田実の奇策「あの9回裏直前にハプニングがあった」現地記者が見たウラ側

大社高校 応援のトランペット話題に 寄付も広がる

パリ・オリンピックの柔道

▪️毎晩、遅くまでオリンビックの柔道の試合を観戦しています。自分ではほとんど経験がありませんが、柔道が好きなんです。柔道の練習をしたのは、高校の体育の授業の一環でやった程度です。それでは、TVで試合をやっていればできるだけ見たくなります。今回はオリンピックですから、もちろん全てTVで観戦し日本の選手を応援したいと思っています。

▪️一昨日の81キロ級の永瀬貴規さん、美しい柔道を堪能させていただきました。昨日は、90キロ級の村尾三四郎さんの試合に驚きました。永瀬さん、村尾さん、それぞれのスタイルをお持ちなのでしょうが、柔道が本来持っていた本質のような要素を強く感じました。私のような素人でも、相手を崩して、その瞬間に技をかけるということがよくわかるような気がするのです。パワーとスピードが前面に出て、偽装攻撃が多く、主審が対戦相手に対してネガティブに反応してくれるように効果のない技でもかけ続けることが目についてしまって…そういうことが目につく試合が多い中で、永瀬さんと村尾さんの試合を拝見していると、まるで清涼剤をいただいたかのような気持ちになりました。ありがとうございました。

▪️90キロ級の決勝戦、村尾さんは結果として銀メダルでした。頑張っておられました。素晴らしい。ただ、村尾さんの技が審判には評価されなかったのです。そこが残念で仕方がありませんが、柔道の最近の国際ルールをよくご存知の方達からすれば、村尾さんは技ありにはならないようです。誤審ではないようです。でも村尾さんはそのシビアな結果を、心の中はうまく整理できていないのかもしれません。凡庸な普通の感覚の者には理解できない境地かと思います。こういう言い方をすると叱られるかもしれませんが、まだ23歳、次のオリンピックを目指して頑張って欲しいです。もっと素晴らしい試合を見せてくださることを期待しつつ、これからも応援していきます。

▪️ところで、今回のオリンピックでは、試合に敗れた方達の反応にも注目しています。自分の敗北を受け止めること、これはとても難しいことですね。みなさん、ギリギリのところまで準備をして練習をした上で、それでも敗れたという現実を、それぞれがどうやって受け止めるのか…ということなんですが、おそらくそこまでも含めて本来の柔道のような気がします。

照ノ富士ー宇良<令和6年名古屋場所・七日>


▪️今日の大相撲名古屋場所、母校・関西学院大学出身の宇良関は横綱・照ノ富士との対戦でした。この動画をみていただければわかりますが、宇良関は格上の横綱に対して相当頑張っています。ここ2場所は腕を決められて負けてきました。その反省からか、今日は動きまくりました。横綱を翻弄して、勝機を見出そうとしていたのだと思います。その懸命さにめちゃくちゃ感動しました。涙が出てきました。本当に素晴らしいと思います。普通、応援している力士が負けるとがっかりするのですが、負けても感動を与える相撲って、本当にすごいと思います。宇良関、さすがです。

【追記】▪️スポーツ紙で、審判長のコメントが載っていました。「『鳥肌が立った。美しい相撲だった』と審判長の九重親方(元大関・千代大海)は称えた」。審判長自らがこのようにコメントするのは、相当なものですね。特に、「美しい」という表現が素晴らしいです。誰しもが認めるところでしょうが、体格も力量にも格差があります。しかし、それにもかかわらず、自分の持てる技と力を全て出し切って粘り強く戦い抜いた宇良関を「美しい」という言葉でたたえておられるわけですね。でも、宇良関はとても堅強です。こういう宇良関の人柄も大好きです。3勝4敗で黒星先行になっていますが、残りの取り組みも頑張って勝ち越して欲しいです。

最後は左を深く差し込まれてバンザイ状態になり、勝負あったが、その奮闘に場内は歓声と拍手に包まれた。「追い詰めてはないです」。取組後、言葉少なに応じた宇良はさらに、「自分の力では測れません。相手の力量と対等でなければ測れない。全然足りません」と照ノ富士への敬意から、善戦とは認めなかった。

オリックスvsソフトバンク観戦(京セラドーム)

20240410orix11.jpg
20240710orix2.jpg20240710orix3.jpg
20240710orix4.jpg▪️大阪のJR環状線・大正駅のそばに巨大なドーム球場があります。京セラドームです。テレビでプロ野球の試合を見るとわかるのですが、京セラドーム大阪のカメラマン席上部に、龍谷大学は広告を出しています。そのようなこともあり、龍谷大学には毎年招待券が届き、毎年、教職員に抽選で招待券が当たる仕組みになっています。

▪️こういう抽選にはあまり運がない私なのですが、今年は当選してしまい、招待券を2枚いただくことができました。ということで、京セラドームの試合を観戦することにしました。我が家は基本、いつも阪神タイガースを応援しているので、オリックスと阪神との交流戦を観戦しようと思っていたのですが、よくよく招待券の説明を読むと、交流戦には招待券が使えないということがわかりました。家族はパリーグには関心がないということで、facebookにそのことを少し投稿したら、龍谷大学吹奏楽部OBの廣瀬貴生さんが真っ先に手をあげて一緒に観戦してくださることになりました。その後、どの試合にするのか、どの席にするのか、様々な手続きをすべて廣瀬さんがやってくださいました。大変助かりました。私は、こういうことに慣れていないものですから…。ということで、昨日、京セラドームでのオリックスvsソフトバンクの試合を観戦しました。

▪️廣瀬さん、いろいろお気遣いくださり、やはり龍谷大学吹奏楽部のOBOGである上道郁夫さん・美寿穂さんご夫妻にもお声がけくださいました。廣瀬さんは、熱烈なオリックスファンで、年間30試合観戦されるのだそうです。すごいです。そのため、ポイントが貯まっていて、そのポイントを使って上道ご夫妻をお呼びしたのです。すごいですね、ほんまに。ということで、仲良しの4人で観戦をすることができました(ちなみに、上道ご夫妻も応援されているのは阪神タイガースです)。試合結果ですが、「にわか」オリックスファンですが、応援の甲斐がありました。オリックスの勝利でした。まあ、ファンとしてはインチキなわけですが、オリックスが準本拠地としているのはほっともっとフィールド神戸です。私も神戸出身なのでお許しください。3段目の写真。オリックスファンは、こうやってビールもBの文字が見えるようにして撮った写真をよくSNSにアップされるということなので、私もやってみました(BはBUFFALOのBだと思います)。ちなみに、この写真のビールは無糖です。ここが大切です。糖尿病のことがありますからね。球場では、いくつかのメーカーの無糖のビールが販売されていました。

▪️滋賀に転居してからは、あまり行くことがないのですが、奈良に暮らしていた頃は、時々、甲子園球場に行き観戦していました。比較するわけではないのですが、応援しているときの雰囲気がちょっと違っているなあと思いました。オリックスにしろ、ソフトバンクにしろ、統制がよりしっかりとれている、演奏や応援の仕方も洗練されているように思いました。気のせいかもしれませんけれど…。それから、多くの応援団はトランペット等の金管楽器とバスドラム(大太鼓)が使われますが、ソフトバンクの応援にはスネアドラム(小太鼓)も使われていました。これ、廣瀬さんの説明でわかったことですが。スネアドラムが入ると応援が締まりますね。

20240710orix5.jpg20240710orix6.jpg20240710orix7.jpg
▪️試合終了後、ファンサービスの一環で球場のフィールドに入ることができました。これも廣瀬さんがすべて手配をしてくださいました。本当にありがとうございます。何をしても良いということで、インタビューのお立ち台で記念写真を撮る人、ホームにヘッドスライディングする人(お子さんでしたが)、それからピッチャーマウンドに立って始球式のような真似事をする人も。私もやらせていただきました。ちなみに、着ているユニフォームは私のものではもちろんありません。廣瀬さんが貸してくださいました。背番号9NOGUCHI。野口智哉選手です。もちろん、よくわかっていなかったのですが、奈良県出身、関西大学からオリックスに入団された方のようですね。そうそう、外野ギリギリでフライを捕球する雰囲気も味わいました。

▪️廣瀬さんのおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。昨年度末まで龍谷大学吹奏楽部の部長をしていたご縁で、こうやって音楽以外でも吹奏楽部のOBOGの方達と交流できること、とても幸せなことだと思っています。最後の写真ですが、ドームの天井です。宇宙船みたいですね。スティーブン・スピルバーグさんが監督をした映画「未知との遭遇」を連想しました。

20240710orix8.jpg20240710orix9.jpg
20240710orix10.jpg

龍谷大学出身の福留慧美 さんのこと


▪️龍谷大学女子バレーボール部出身の福留慧美 さん(2019年度経済学部・スポーツサイエンスコース卒)が、パリ五輪出場選手に選出されというニュースです。リベロですって。注目しています。

カテゴリ

管理者用