関西学生アメリカンフットボール最終節(2)

▪️関西学生アメリカンフットボール、Div.1の最終の試合が行われました。午前には、龍谷大学×甲南大学。残念ながら7-21で敗北しましたが、以下の龍大シーホースの部長をされている野呂先生のツイートからは、龍大はよく頑張っておられたようです。次は、Div.2との入れ替え戦です。絶対にDiv.に残ってくださいね。

▪️母校・関西学院ファイターズは、関西大学カイザーズに13-16で敗れました。試合は、NHKのEテレで中継されていたので、TV観戦しましたが、関西大学の勝負への執念、相当なものがありました。関学の単独優勝はなくなり、関西学院大学、関西大学、立命館大学の3校優勝ということになました。ただし、試合後の抽選で、関学が全日本選手権出場権を勝ち取りました。他の地域リーグとの試合を経て、おそらく甲子園ボウルに出場し、これまたおそらく法政大学との対戦になるのではないかと思います。関学は、今日の敗北を良き経験にしていただき、ぶっちぎりで甲子園ボウル6連覇の偉業を成し遂げていただきたいと思います。

関西学生アメリカンフットボール最終節(1)

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龍谷大学吹奏楽部の次期・学生指揮者から、LINEで報告がありしまた。

おはようございます。
本日はアメフト応援の本番に向かわせて頂いております。
アメフト部の勝利のためにメンバー全員、全力で演奏してまいります。

▪️龍谷大学アメリカンフットボール部シーホース、今シーズン最後の試合があります。対戦相手は甲南大学です。万博記念競技場で11:10からです。現在、龍大はDiv.1(1部リーグ)ですが、今シーズンはまだ勝利がありません。なんとか頑張ってDiv.1に残って欲しいです。龍谷大学吹奏楽部の皆さん、応援演奏でシーホースのプレイを支えてください。

▪️この龍大×甲南大の試合の後、同じく万博記念競技場で母校・関西学院大学×関西大学の試合があります。こちらは、14:00からです。NHKEテレで中継されます。この試合 結果を確認してから東京に向かいます。東京への出張がなければ、龍大の試合も母校の試合も、競技場で観戦・応援していたんですけどね。残念。

全勝同士の対決


▪️本日、関西学生アメリカンフットボール・Div.1(1部リーグ)第6節、母校である関西学院大学FIGHTERS(5戦全勝)対 立命館大学PANTHERS(5戦全勝)、全勝同士の対戦でしたが、31-10で母校・関学が勝利しました‼️ 試合はTVでは放送されず、ネットでの有料配信だったようで、X(旧Twitter)のFIGHTERSからの投稿を頼りに試合の推移を見守りました。終始、関学がリードする試合だったようです。

▪️どうして、今回も関学が勝利したのか。逆にいえば、立命館は勝てなかったのか。この辺りも、いろんな方達の見解を伺いたいと思っています。それから、学生アメリカンフットボールの関係でいえば、龍谷大学シーホースにも頑張って欲しいです。Div.1に残って欲しいです。期待しています。

【追記】▪️昨日の試合のハイライトが、YouTubeにアップされました。

龍産戦

■昨日、京都の西京極にある「わかさスタジアム京都」で開催された関西六大学野球・龍谷大学×京都産業大学「龍産」戦の応援に行ってきました。今回の「龍産」戦は、一昨日と昨日の2日にわたって開催されましたが、一昨日は1-8で龍大が快勝しました。昨日は、快勝というわけにはいかず、チャンスもピンチもありましたが、なんとか1点差を守りきり、龍谷大学が2-1で勝利しました。硬式野球部の皆さん、おめでとうございました。

■応援の方も素晴らしいものがありました。応援リーダー部の皆さん、吹奏楽部、バトン・チアSPIRITSの皆さん、ありがとうございました。リンクを貼り付けたTwitterの動画をぜひご覧ください。龍谷大学には1968年以降応援団がなかったわけですが、学生の皆さんが自主的に一般同好会の中に応援リーダー部というサークルを創設されました。応援リーダー部の活動をよく知っているわけでは全くありませんが、私が断片的に記憶している過去の応援の指導と比較すると、もう格段に素晴らしいものになっている、他大学の応援団に負けない立派な指導とパフォーマンスだったと思いました。とっても嬉しかったです。応援リーダー部の皆さん、吹奏楽部、バトン・チアSPIRITSの皆さんの連携も素晴らしいものがありました。野球の応援なのですが、応援のパフォーマンス自体がとても楽しい充実したものだったと思います。

■応援に関して言えば、試合とは直接関係ないのですが、硬式野球部の部員のお一人が、応援に来ていた少年野球の子ども達の、応援の指導をされている様子がとても微笑ましい、素敵だと思いました。少年野球の子どもたちも大変楽しそうでした。大学生のお兄ちゃんに教えてもらって、一緒に応援した経験は、ずっと記憶に残るのではないのかなと思います。

第77回毎日甲子園ボウル

■学生アメリカンフットボールに関する投稿です。先日、龍谷大学シーホースが、Div.2(部リーグ)からDiv.1へ復帰することを投稿しました。本当に良かった。嬉しいです。では、その後、学生アメリカンフットボール界はどうなったのかというと、昨日、甲子園球場で学生日本一を決める「甲子園ボウル」が開催され、母校である関西学院大学が早稲田大学に34-17で勝利し、日本一に輝きました。5連覇は45年ぶりなのだそうです。

早稲田  関西学院
0—–1Q—-0
3—–2Q—-6
0—–3Q—-7
14—-4Q—-21
———————–
17—-計—-34

■試合経過をご覧いただければわかるように、前半は、母校・関学、なかなか調子が出ませんでした。少しずつ点差が大気はなっていましたが、後半から、特に第4Qでは、RB前島仁選手が3連続タッチダウンで早稲田大学を一気に切り離しました。ファイターズの皆さん、おめでとうございます。立派です。素人でよくわかっていないのですが、関学は、地味な基本練習をとても大切にして練習を積みかさねてこられたようです。関学の大村監督はあるインタビューの中で、そのような基本練習ができる人間は仲間を裏切らないし責任感のある行動が取れると言っておられました。

■ユーチュープの動画です。ひとつめはハイライト、ふたつめは第4Qです。

■ネットで、昨日の甲子園ボウルのニュースを読んでいます。ひとつだけ素敵だなと思った記事を挙げておきましょう。早稲田の高岡監督のインタビューの記事です。こんなことを語っておられます。

指導で心がけるのは「気づきを与えること」。戦術や技術はもちろん、私生活の行動を含めて目につくことがあっても具体的に指摘せず、なぜそう動いたのかと問いかける。「人から言われてやらされると、すぐに忘れちゃう」との考えからだ。

「信じられないことをするんですよ」と歯がゆさを感じることばかりだが、「人は変われる」。やんちゃな子、引っ込み思案な子――。「4年生になって変わって卒業していくのを見ると、うれしいんですよね」。やりがいを感じている。

来シーズンよりDiv.1(1部リーグ)に復帰!!


■関西学生アメリカンフットボールリーグ第7節。龍谷大学シーホースは、大阪公立大学パラディンズに28-7で勝利しました。これで、来シーズンよりDiv.1(1部リーグ)に復帰します。シーホースの皆さん、おめでとうございます。

Div.1復帰を目指せ!!

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■龍谷大学アメリカンフッドール部シーホースが、1部リーグ昇格をかけて大阪公立大学と対戦します。シーズン最後の試合になります。残念ながら、試合のある12月4日は大学の仕事があり直接の応援はできませんが、なんとしてもDiv.1に復帰していただきたいと思います。

■学生アメリカンフットボール関連ですが、母校である関西学院大学のアメリカンフットボール部ファイターズは、Div.1で全勝によりリーグ優勝し、12月4日に西南大学グリーンドルフィンズと対戦します。西南学院大学に勝てば、甲子園ボウル出場が決定します。同じ12月4日に対戦する、東北大学と早稲田大学の勝者と甲子園ボウルで対戦することになります。

2022年 関西学生アメリカンフットボール秋季リーグ戦 Div.2 第5節 神戸学院大学NAVY SEALS vs 龍谷大学SEAHORSE


■龍谷大学は、神戸学院大学にリードを許しましたが、最後まで諦めず、試合時間残り3秒で21対21の同点に追いつきました。龍谷大学は、今のところ全勝です。全勝は龍谷大学のみです。あとは、桃山学院大学と大阪公立大学との試合を残すのみとなりました。Div.2でリーグ優勝て、入れ替え戦でも勝ち抜き、Div.1に復帰していただきたいです。

2021年度の龍谷大学シーホース


■昨日、学生アメリカンフットボール日本一を決定する「甲子園ボウル」が開催されました。母校、関西学院大学ファィターズと法政大学の対戦になりました。この対戦を観戦した元・京都大学ギャングスターズ監督の水野弥一さんは、この試合に関して次のように印象を述べておられます。フィジカルな側面では法政大学が上回っていたけれど、関学はクレバーな試合運びで大差で勝利したという感じでしょうかね。

ハイライト

関学大は試合運びのうまさが目立ち、さすがの勝利だった。最初の印象ではパワー、スピードといったフィジカルで、むしろ法大が上回り、ディフェンスラインが中央に突っ込んできて圧力は強かった。関学大は立ち上がりこそタッチダウンを奪ったが、相手守備のプレッシャーを受ける場面も目立った。ただ、それも計算済みだったか。関西のリーグ戦でRB前田公が中央突破していたようなプレーは、あまりやらなかった。外に回したり、まともに相手の強い部分とぶつからずに弱点を突いた。

■では、我が龍谷大学シーホース、今シーズンはどのような試合結果だったのでしょうか。龍谷大学シーホースは、Div.1(1部リーグ)で4位になった時代もありましたが、現在はDiv.2(2部リーグ)です。この秋は、入替戦への出場をかけて神戸学院大学と対戦しました。残念ながら、28-21で敗戦でした。試合経過は、トップの動画でご覧いただけます。Div.1に復帰することは来シーズン以降に先送りになりました。なんとしても復帰していただきたいです。頑張って。

■さて、先ほど引用した水野弥一さんの記事で、水野さんは、関学ファイターズに関して以下のように語っておられます。なるほどと思います。ただし、これは何もスポーツにかぎることではないように思います。部長をしている吹奏楽部のような音楽系の課外活動においても同様のことだと思います。

これで4連覇となったが、他チームと違うのは「個人がどういうプレーをするか」ではなく、「チームとしてどうあるべきか」という規律がある。選手個々の自覚、フットボールへの情熱、努力の量が違う。自分たちで良くしていこうという文化、伝統がある。だから、選手が卒業して入れ替わっても、監督が代わっても、チームとして徹底できている。学生スポーツのお手本だ。

龍大出身の谷口将隆さんが世界チャンピオンに


■龍谷大学ボクシング部出身の谷口将隆さんが、WBO世界ミニマム級の新王者に。

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