深草キャンパスのイヌタデ

20250911inutade.jpg ▪️勤務する龍谷大学深草キャンパスの施設整備の創造コンセプトは、「深草を森にする」です。新しい建物のあちこちに緑地が配置されています。低木や草本が植栽されているのですが、それ以外のいわゆる「雑草」の類も勝手に生えてきます。今日は、業者さんが入って少し手入れをされていました。

▪️「雑草」の類、自宅の庭で必死になって抜いているメヒシバも、たくさん生えています。うちのは生えていてもみつけしだい抜いてしまうので、可愛らしいものなのですが、キャンパスのメヒシバは巨大です。こんなに大きくなるのかと思うくらい大きいです。業者さんによってメヒシバは取り除かれるのではないかと思いますが、写真のイヌタデは残して欲しいです。どこにでも普通に咲いているわけですが、とても可愛らしい花を咲かせてくれています。俳句では秋の季語なのだそうです。

▪️最近、いろいろ秋を感じ始めました。

田村淳のTaMaRiBa#140「人材育成×地域創生SP!前編」2025年8月31日放送分…に、「革靴をはいた猫」が登場!!

深草キャンパスの図書館

▪️一昨日は、すでに台風は関西を通り過ぎていましたが、自宅で仕事をすることにしました。そして、昨日は出勤。瀬田キャンパスの図書館から取り寄せていた琵琶湖総合開発関連の書籍を受け取りに行きました。禁帯出なので、必要なところを必死になってコピーしました。夏期休暇中ですので、館内の利用者はちらほら程度。図書館の公式サイトに出てくる混雑状況は3%でした。この混雑状況ってどうやって調べるのでしょうね。図書館内にある全部の座席数と利用者の割合なのかな(知らんけど…)。

▪️昨日は、閉架書庫にもずいぶん昔に出版された書籍を探しに行きました。すると、閉架書庫に入る少し前のテーブルに座っている方がおられました。私よりも年上の男性です。Tシャツに半袖のシャツを羽織って、下は半ズボン。夏らしいスタイルです。あまりジロジロ見るわけにはいかないのですが、机の上には辞書も置いてありました。勉強されています。以前、閉架書庫に入る前に、同じ場所に座っておられました。定年退職された元教員の方でしょうか。確か、名誉教授は図書館が利用できたと思いますので。

▪️もうじき、定年退職ですけど、定年後は私もこうやって図書館を利用するのかなと…ふとそんなことを思いました。でも、私はそんなに勉強家ではないので、どうでしょうかね。

来年4月から自転車のルールが変わります。

▪️来年の4月から、自転車の交通ルールが厳しくなるようです。全国都道府県の警察が、ネットでその情報を発信しています。勤務先のある京都市、自転車の台数が多いように思っています。歩道をビュンビュン走る自転車も多いように思うのですが、どうなるでしょうね。原則、自転車は車道を走らなければなりません。歩行者は助かりますが、自転車に乗る立場であれば、歩道が走れなくなると、車道で走らなければならないので怖いでしょうね。自動車を運転する立場であっても、自転車が前をふらふら走っていたりすると怖いでしょうね。この交通ルールが社会の中で常識化するまで、いろいろ混乱があるのではないかと思います。

▪️それぞれの大学は、どう対応していくのでしょうか。学生個々人の自己責任で対応してくださいとするのか、大学としても啓発や講習会等の開催をしていくのか。個人的には、地域社会との関係もありますし、大学としても対応していただきたいと思います。京都市は学生さんが多い街ですし、自転車を利用されている方たちも多いので。どうなっていくのでしょうね。市内の大学が、お互いに協力しあって、何か対応した方が良いと思うのですが。あくまで個人的な意見ですが。ひょっとして、すでに対応されていたりして。

びわ湖の日 滋賀県提供 公開講座

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▪️「びわ湖の日(7月1日)」にちなみ、滋賀県と龍谷大学の提携による参加無料の公開講座を3回実施されます。その最終回の担当をご指名いただきました。講演のタイトル、主催者側からご提案いただいたものを少しだけ修正させていただきました。場所は、深草キャンパス。研究室のある聞思館の東側にある慧光館になります。対面とオンラインの両方です。

▪️この日は、ちょうど龍谷祭という大学祭をやっている日なんですよね。まあ、教員で大学祭を楽しんだという経験はありませんが。以前は、この公開講座で、これもリクエストがあったからだと思いますが、「世界農業遺産」についてお話をさせていただきました。今回の講演にも、少しだけ世界農業遺産の話をさせて頂こうと思っています。

「びわ湖・滋賀学」の集中講義

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▪️本日から、「びわ湖・滋賀学」の集中講義です。26日から30日までのうち、26・27・28日の3日間は瀬田キャンパスでの講義。オリエンテーションを除いて、滋賀県立琵琶湖博物館の学芸員の先生方が講義を担当してくださいます。29・30日は、場所を、琵琶湖博物館に移動させて、実物資料や展示を使った講義が行われます。ここでも、学芸員の先生方に講義をお願いします。私は講義を担当しませんが、先端理工学部の横田岳人先生と一緒に、この授業のコーディネーターのような役割があり授業を聴講させていただいています。

▪️ひさしぶりに、瀬田キャンパスに来ました。もちろん、暑いわけですが、深草キャンパスとは違って周囲が森林に囲まれていて、気持ちが安らぎます。明日は、授業終了後、隣接する文化ゾーンにある滋賀県立図書館に研究に必要な資料を借りに行く予定です。今日は、自分の研究室のあった2号館をのぞいてみましたが、階段を上ることができないようになっていました。2027年に新しく開設される学部のために、改装の工事が始まるようです。瀬田キャンパスに社会学部があった「痕跡」は全く見当たりませんでした。なんだか、寂しいな。社会学部の卒業生の皆さんにとってのホームカミングデー、どうなるんだろうな…と今頃になって心配しています。

夏の高校野球・準決勝で主審をされた乗金悟さんのこと。

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▪️高校野球。今日の第一試合は、第14日 準決勝 県岐阜商(岐阜) vs. 日大三(東京)の試合でした。準決勝ですから、どちらが勝つのか気になっいましたが、それと同じくらいに気になっていることがありました。龍大職員の 乗金悟 さんが主審をされていたからです。高校野球の準決勝の主審を務めるって、すごいことですよね。かっこよかったです、乗金さん。

▪️試合のほうですが、9回が終わって2対2の同点となり、タイブレークになったようです。なったようですというのは、最初の方を少し応援して、乗金さんが主審であることを確認して、研究室に向かったからです。試合の結果は、以下のYahoo!のニュースで知りました。見逃した部分も見ることができるようですが、そのほど余裕がないので、仕事に励みました。個人的には、県立岐阜商業を応援していたのですが、タイブレークで日大三高に2点が入り、残念ながら決勝には行くことができませんでした。公立高校ですし、勝ってほしかったな。こちらは、2011年、龍谷大学の広報誌に掲載された乗金さんの紹介記事です。

カンテレNEWSで報道された「革靴をはいた猫」


▪️「革靴を履いた猫」を経営している魚見航大さんから、この動画のことを教えていただきました。ありがとうございました。魚見さんは、この会社を学生の時に起業されました。ちなみに、龍谷大学の政策学部を卒業されています。こちらの会社では、様々な困難を抱えた方達を社員に迎えておられます。そして、それぞれの社員の方達が成長というのかな、元気になっていかれているんですよね。とっても素敵なことだなと思います。以下は、この動画の概要です。

京都市中京区にあるちょっと変わった「靴磨き」店。
その名も「革靴をはいた猫」 通称“革猫”。

【革靴をはいた猫・代表】「障害のある方だとか、引きこもりの経験がある方がお客様の目の前で靴を磨いたり、修理したりしてお客様に喜んでもらいながら職人自身も成長していくというコンセプトで会社を立ち上げました」

誰もがチャレンジできる優しい店を目指しています。

そんな”革猫”の新メンバー・木村昇平さん(37)は元警察官。

働き盛りのときに発達障害が発覚し休職。どうやって生きていこうか、悩んだときに出会ったのが「靴磨き」でした。

▪️昨日のことになりますが、魚見さんと少しだけネット上でやり取りしました。魚見さんは、「皆さんに伝わる形で発信できる機会をいただけてよかったです!」と感じておられるようです。大学の後期のことになりますが、魚見さんの「革靴を履いた猫」を、1回生の「基礎ゼミナールB」の学生の皆さんと一緒に訪問する予定になっています。ちなみに、魚見さんとは飲み友達でもあります!!

「結連橋」の階段

20250720kaidan.jpg ▪️深草キャンパスは、道路を挟んで北エリアと南エリアにわかれています。その2つのエリアをつないでいるのが「結連橋」という陸橋です。この橋、とてもありがたいのですが、困ったことがありました。それは視覚的に階段が見にくいということでした。降りる時に、注意しないととてもこわかったのです。なんだか、ツルッとした滑り台のように見えてしまうのです。最初は、自分が前期高齢者となり視覚の能力が落ちているせいかなと思っていましたが、若い学生さんでも同じように感じる方がおられることを知りました。

▪️ということで、施設を管理する部署に連絡とお願いをしたところ、写真のように追加の工事をしてくださいました。ありがとうございました。黄色というのが、視覚的にはわかりやすいですね。この色であれば、降りる時に不安はありません。助かりました。視覚障害者誘導用ブロック、通称点字ブロックも黄色い色ですよね。視覚障害者の皆さんの安全な移動を助けるために設置されているわけですが、黄色い色は、弱視の方が視覚的に認識しやすい色として選ばれているそうです。

▪️知り合いの方からは、こんなご意見をいただきました。「写真で見る限り、屋外階段としては急すぎるような気がします。急な上に幅が広いから頼るものがなく、真ん中降りる時は怖いですね。中央にも手摺が必要ではないでしょうか」。私にはこの階段が急すぎるかどうか、よくわかりません。でも、確かに、真ん中を降りるときのために中央にも手摺があると、より安全になりますね。できれば、研究室の入っている「聞思館」のほうの階段も、この黄色の設えを施していただきたいと思います。「聞思館」の2階から地下鉄「くいな橋」方面に設置されている階段です。「結連橋」と同じ材質でできた階段です。

百縁朝食

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▪️龍谷大学と保護者の皆さんによる龍谷大学新和会による「学生応援企画」です。明日までのようです。京都の深草キャンパスと大津の瀬田キャンパスは大学生協が、京都の大宮キャンパスは、新しい校舎黎明館に入っている「前田珈琲龍谷大学黎明館店」が協力してくださるようです。100円でピザトーストとコーヒーとは、ありがたいことですね。もちろん、学生の皆さんだけですよ。

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