290,000アクセス感謝!!

■本日の午後、アクセスカウンターが、「290,000」を超えました。皆様、ありがとうございます。アクセスカウンターが「280,000」を超えたのは…きちんと記録をとっていなかったので、アバウトですが4月末でしょうか。「280,000」から「290,000」までは「74日」かかっています。1日の平均でいえば、毎日135人の方にご覧いただいたことになります。ありがとうございました。最近は、ご覧いただける皆さんの人数が若干増えている感じです。

■このブログを開始したのは、2012年の7月25日です。昨年の7月で開設10年目になっていました。とはいっても、毎回申し上げますが、何か多くの皆さんの役に立ちそうなことを書いているわけではなく、ただ日々の出来事を書いている日記のようなものでしかありません。一人の大学教員の日々の出来事や気がついたことを書いているブログですので、ご覧いただけるだけでありがたいと思っています。心より感謝いたします。もう少し学術的なことを書けばとのご指摘もあろうかと思っていますが、自分の場合は、そのようなことについては論文の方に書けば良いと思っています。

■次は、いよいよ「300,000」の大台を目指すことになります。そこに到達するのは、いつになるでしょうね。これから夏期休暇もありますから、おそらく10月の上旬ではないかと思います。

■このような日記のようなブログを11年継続してくると、自分自身のデータベースのような役割を果たしてくれるようになりました。「あれは、いつ頃のことやったかな」と思い、自分のブログで調べることが結構な頻度であるからです。

暑いですが、ウォーキング。

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▪️火曜日の午後から、血糖値の検査と診察があるので早めに大学を出発しました。暑い中ではありますが、駅まで歩くことにしました。「定期健康診断の前だけ禁酒する」心理とどこ似ているところがありますかね。もちろん、事前にしっかり水分(水筒に入れた冷たい麦茶)を補給しています。荷物を背負っていますから、多少負荷もかかっています。とはいえ、たったスマホの表示は168kacl、負荷も含めても200kcalに届かないでしょう。単なる気休めでしかありませんね。検査と診察の後も、一駅分歩いて帰宅しようと思っています。3kmちょっとですかね。

▪️このウォーキングの後、月1回の血糖値の検査と診察を受けてきました。毎回、血液検査を行います。毎月、数値がどんどん改善していて、医師からは激賞?!されていますが、なんだか嬉しいような、あまり嬉しくなれないような…微妙な感じです。食事に気をつかい、運動もしていますが、薬を飲んだ上での数値なので、これで薬ともお別れ…というわけにはいきません。そこが辛いところです。まあ、こうやって自分の身体に関して敏感になるというのは良いことなんだろうと思うようにしています。そう思わないとやってられませんからね。

▪️検査と検診の後は、病院から自宅まで歩いて帰りました。3.31km。歩数は4669歩。腰につけた万歩計では、一日トータルで14000歩を超えることができました。大した歩数ではありませんが、自分としては、なかなかの歩数かなと思っています。こういった日々のウォーキングで勢いをつけて、休日には、まずは20kmをまとめて歩いてみようかなと思っています。秋のウルトラウォーキング100kmまでには、まだまだ身体を強化していかねばなりません。経験上、50km歩けたら、あとは気合いで100kmは歩けると思っています。

▪️さて、写真ですが、歩きながら撮ったものです。紫の花、いま、あちこちで見かけますね。これは、セイヨウニンジンボクというようです。近くの公園からは、沖島の向こうにぼやっと伊吹山が見えました。
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瀬田キャンパスのキノコ(2)

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20230712mushroom3.jpg▪️せ田キャンパスの里山で見つけたキノコ、成長しています。前の投稿から5日ほどしか経過していませんが、こんなに大きくなっていました。すごいぞ、キノコ!!前の投稿はこちにです。写真で大きさを比較すると、びっくりです。引き続き、キノコの成長、いやいや成長ではなく崩れていく様子を観察したいと思います。

コーヒーの木の花芽

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■親戚から譲り受けた「コーヒーの木」。3〜4年かけて1m近くまで成長しました。昨晩気がついたのですが、花芽がついていました。葉の付け根のところに、ブチっと芽が出ているのがおわかりでしょうか。うまくいけば、うちの「コーヒーの木」にも白い花が咲いてくれるかもしれません。さらにうまくいけば、実もなりますかね。楽しみです。この「コーヒの木」、たしか100円ショップで売られていたものらしいです。よく頑張って大きくなってくれたものです。

『面白すぎて時間を忘れる 雑草のふしぎ』(稲垣栄洋・著)

20230711inagaki_zasso.jpeg ■この前の土日は、龍谷大学吹奏楽部のサマーコンサートのリハーサルと本番でした。私は、ただいるだけの部長で何もしていないのですが、いることが仕事かと思っています。というわけで、週末は庭の世話ができませんでした。
この季節、1週間庭の世話ができないと、みっともなくなってしまいます。雑草ってすごいですね。気持ちもなんだか落ち着きません。半日ほど余裕があれば、徹底して世話をするのですが…。明日は、午前中が授業、午後からは血糖値の検査。明後日と明明後日は、午前中が授業で午後からはヨシ群落の保全や管理に関する調査。金曜日は終日大学…。となると、次の土曜日まで庭の世話ができません。

■そうそう、雑草といえば、最近こういう本を読みました。『面白すぎて時間を忘れる 雑草のふしぎ』。稲垣栄洋さんの本です。この稲垣さん、『生き物の死にざま』という本が話題になりました。この『雑草のふしぎ』も非常に面白い。様々な雑草の生き残りのための戦略、すごいです。で、この本の面白いというか、笑ってしまうというか、納得してしまうのは、雑草からの学びを短いに文章にまとめているところです。例えば、メヒシバの場合…、「自分にとっての『強み』を発揮できる場所を考えてみる」です。セイヨウカラシナの場合…、「『相手の欠点』をうまく生かせないか考えみる」です。

龍谷大学吹奏楽部サマーコンサート2023

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■龍谷大学吹奏楽部の「サマーコンサート2023」、7月9日、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで開催されました。ご来場くださった皆様、オンラインでご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。この大勢の集合写真の中に、私もいます。嬉しいです。少し、本番前の舞台裏についてもご紹介しましょう。
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■この2枚は、集合写真を撮影する前、部員全員がステージに集まった時のものです。頑張って練習を積み重ね、コンサートの本番を迎えられたことを皆さんとても喜んでおられました。あちこちで、親しい部員同士で記念写真を撮りあっておられました。上の左は、集合写真の撮影のために前に並べられた椅子に座って後ろの方を自撮りしてみました。レンズが向かっていることを知ったのか、「反射的」にこちにに笑顔を向けてくださいました。
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■パーカッションの諸々の道具です。プログラムの曲にあわせて、必要な道具をあらかじめ仕分けて箱に入れて用意してあります。
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■左はコントラバスパートの記念写真です。右の写真は幕前に演奏するサックス四重奏のリハーサル風景です。スタジオジブリが制作したアニメーションの曲をメドレーで演奏されています。大変心に沁み込んできました。また聴きたいです。
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■部員からのプレゼントされたメッセージに感動する幹事長Oくんです。
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■第3部のマーチングステージの衣装。きちんと並べられています。誰の衣装なのかわかるように名前も書いてありますね。
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20230711summer_concert14.jpg■集合写真前の時間でも、全体進行の打ち合わせをされているようです。最後の確認なのかな。最後の写真。第3部のマーチングステージで使うワイヤレスマイクかなと思いましたが、ステージマージメントをする裏方さん同士(部員が演奏しながら裏方もやります)が連絡を取るためのトランシーバーとのことです。

■複雑なステージ上の進行や全体の進行を、きちんとシステマティックに分担して運営をされていることに、いつも驚きます。終演後も、ただちに楽器を搬出して瀬田キャンパスまで運ぶ仕事がありました。みなさん、実にテキパキと動かれていました。さすがだなあと、いつも感心しています。

■私は学生時代にオーケストラに所属していましたが、コンサートの後は、4~5人の楽器係を除いて、全員、打ち上げの会場に直行していましたが、吹奏楽部の場合は違います。コンサートを無事に終えられたことを、お互いに喜びあうよりも前に、楽器のホールからの搬出と瀬田キャンパスの倉庫への搬入が優先されますから。それどころではないのです。そもそも、200人を超える人数で打ち上げをやる会場がありません。少しかわいそうな気持ちになりますが、仕方がありません。レセプションは4回生と一部の3回生だけの参加で行われました。

社会共生実習「活動共有会」

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▪️金曜日2限は、「地域エンパワねっと・大津中央」(龍谷大学社会学部・社会共生実習)です。「社会共生実習」という地域連携型教育プログラムの中で、複数のプロジェクトが活動しています(前期は7プロジェクト、後期は8プロジェクト)。「地域エンパワねっと・大津中央」もそのようなプロジェクトのひとつです。

▪️昨日は、「活動共有会」ということで、全てのプロジェクトの学生さんたち74名が集まりました。17のグループに分かれて3つの課題に取り組みました。まず、露払いということで、冒頭、私が「社会共生実習」のねらいについて少し説明をしたあと、川中大輔先生が進行役となって以下のグループワークに取り組みました。

①活動をしている中で、自分にとって印象的だったエピソードを3つ以上挙げると?
②活動を通じて、私が気づいたこと、学びになったことは?
③「いま困っていたり悩んでいたりすることは?」「これからこういうことを(一緒に)できたらいいなと思っていることは?」

▪️この3つの課題について、自分の考えていること、思っていることをポストイットカードに書き込み、それをグループのメンバーに紹介しつつ、質問や話し合いをするという感じで進行しました。参加した学生の皆さんは、こうやって異なるプロジェクトのメンバーと交流することの意義や意味についてきちんと理解してくれたようですし、かなり満足もしていただけたように思います。アンケートも取りました。その結果も含めて、後日、大学のホームページの記事としてアップされる予定です。後期は、もう少し活動実績を積んだ段階で、もう一度「活動共有会」を開催できたらと思っています。

【追記】▪️学生の皆さんが囲んでいるのはテーブルではありません。ダンボール製の丸いボードです。「えんたくん」という商品です。これ、みんなの膝で支え合わないとひっくり返ります。みんなで支え合いながら、話し合いを行う…そういう面白い商品です。使い方を解説した書籍もあります。

瀬田キャンパスのキノコ

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■ここは瀬田キャンパスです。多くの学生さんたちが歩くメインストリートから離れると、そこには里山的な茂みがあり、樹々には樹名板がぶら下げてあります。これも学生さんたちの取り組みのようです。足下を見ると、苔で覆われた地面に、こんなキノコが生えていました。なかなか可愛らしいシルエットのキノコです。楽しいですね。

■調べてみると、ヤマドリダケのようではありますが、違うでしょうか。どうでしょうね。ヤマドリダケって、ポルチーニ。イタリアやフランスでは食用キノコとして珍重されているそうです。ポルチーニだったらなあと思ったりしますが、とても試してみる気にはなりません。2025年には、勤務する社会学部が深草キャンパスに移転します。もう、キャンパス内で手軽に自然に親しむようなことはできなくなります。

■ところで、Facebookにこのキノコのことを投稿したところ、キノコにお詳しそうな方から、ヤマドリダケモドキではないかとのご指摘をいただきました。モドキとついていることで、味はヤマドリダケほどではないようですが、近い味のようです。それでも、写真だけだとちょっと不安ですね。やはり。キノコの同定は難しいので、私はやはりこのキノコの成長を見守ることにしたいと思います。

2023年度第2回目の「龍谷大学新月会」

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▪️昨日は、「龍谷大学新月会」でした。龍谷大学に勤務している教職員のうち、関西学院大学出身者の皆さんで組織した同窓会です。関学の同窓会は新月会といいます。今日は、10名にお集まりいただきました(先にお1人が帰宅されたため、写真には9名の方のみ写っています)。文学部、法学部、政策学部、社会学部、農学部の教職員の皆さんです。

▪️お店は、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」です。今日は、事前にお店にお願いをして琵琶湖のルビー「ビワマス」を取り寄せていただきました。同窓生の皆さんと、ビワマスの刺身、炙り、バター醤油焼きを堪能いたしました。美味しかった!! ありがとうございました。あっ、ひとつ忘れていたことがあります。全員で、校歌「空の翼」を歌わないといけなかったのにな…。次回は、母校のアメリカンフットボール部(関学ファイターズ)が出場することを前提に、「甲子園ボウル」で試合を観戦した後に、神戸三宮で宴会をする予定になっています。次回は絶対に「空の翼」を歌うようにします。

開花しました、今日はきちんと鑑賞できました。

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20230705hasu3.jpg▪️瀬田キャンパス1号館前、噴水の周りに置かれたハスです。前回の投稿は火曜日でしたが、その時の写真をご覧になればわかる通り、撮影したのが遅すぎで花は閉じつつありました。昨日は、しっかり開花していたので、しばし鑑賞することができました。綺麗に開花しています。

▪️綺麗に咲いているハスではありますが、花の中は少し不思議な形をしています。真ん中にある円形をした部分、これは「花托」と呼ばれる部分で、その中にある点々とあるのがめしべです。その周りにある糸状のものがおしべなのだそうです。さらに近寄ってみると、何か神秘的な雰囲気もありますよね。花弁が散ると、おしべも枯れていきます。残った花托は、果托へと変化していくのだそうです。そして果托のなかで、ハスの種子が大きくなっていきます。その時まで、このハスの鉢は置かれているのでしょうか。ぜひ、そうあって欲しいです。

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