アイリス・グレースの作品


[http://irisgracepainting.com
https://www.facebook.com/pages/Iris-Grace-Painting/609967369017975?fref=photo

NHKスペシャル「カラーでよみがえる東京 ― 不死鳥都市の100年 ―」

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■これは、すごい…と思います。「不死鳥都市」という言い方にシックリこないところもありますが、とても期待してしまいます。しかしです。なんといいますか、ナレーションと音楽で、かなり「その気」にさせられてしまいますね。トップ画像の下にある「投稿」をクリックしてください。NHKがfacebookに投稿した動画をご覧いただけます。詳しくは、以下のサイトをご覧いただければと思います。
http://www.nhk.or.jp/special/phoenix/
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■この公式サイトのなかに、東京という空間の歴史を地層に例えて表現している部分があります。最近、こういう「発想」、あちこちでみかけますね。たとえば、「東京時層地図」とかもそうです。まさに、「時」間の地「層」ですから。埼玉大学教育学部の谷謙二さんは、「今昔マップ」というサイトを運営されています。まだ、詳しくみていませんが、このサイトも興味深いですね〜。

造形衝動の一万年

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滋賀県立安土城考古博物館で、「平成26年秋季特別展 造形衝動の一万年~縄文の宇宙/円空の衝撃/アール・ブリュットの情熱~」が開催されています。このポスターを拝見してちょっと衝撃を受けました。素晴らしい、実に素晴らしい!! 期間は、9月20日(土)~11月30日(日)です。観覧してみたいのですが…。行けるかな。

人間は、古来、自らの内にある表現欲求に従い、さまざまな造形物を製作してきました。

本展では、文化財として遺されている造形物の中から土偶・木偶・埴輪といった考古資料を中心に、鉈彫・神像彫刻・円空作品などの異端の宗教造形物の系譜をたどり、さらに近年注目されているアール・ブリュット作品から海外の民族資料にまで視野を広げ、人間の精神の奥底に潜む「造形への衝動」を浮かび上がらせていきます。

■アール・ブリュットについては、滋賀県庁のホームページにある以下の説明をご覧ください

フランスのジャン・デュビュッフェ(Jean Dubuffet 1901-1985)という芸術家が考案した言葉で、日本語に訳される場合には一般的に「生の芸術」とされ、「美術の専門的な教育を受けていない人が、伝統や流行などに左右されずに自身の内側から湧きあがる衝動のまま表現した芸術」と解釈されている。作者に障害のある方が多いことから、障害者アートと解釈されることも多いが、同じ意味ではない。

■さらに、滋賀県近江八幡市にある「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」のサイトもご覧いただければと思います。

【追記】■我が家に新車がやってきました。その新車に乗って、琵琶湖博物館の「第22回企画展示:魚米之郷(ぎょまいのさと)-太湖・洞庭湖と琵琶湖の水辺の暮らし-」、そして上記の安土城博物館の「造形衝動の一万年~縄文の宇宙/円空の衝撃/アール・ブリュットの情熱~」、そして最後に「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」、この3つに1日で行ってみようかなと思っています。できるかな…。

MIHO MUSEUM2014年秋季特別展「 獅子と狛犬―神獣が来たはるかな道―」

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■「MIHO MUSEUM」の秋季特別展です。とっても行きたい、観覧したい特別展です。「MIHO MUSEUM」の説明を以下に引用します。神社の入り口におかれている狛犬、2匹とも狛犬と呼んでいますが、じつは角の有るものが狛犬、無いものが獅子なのです。

神社に詣でれば、参拝者をまず迎えてくれるのが一対の神獣の像です。角の有るものを狛犬、無いものを獅子と区別しています。いったい日本に生息しない獅子が、どのようにしてわが国の神々を護るようになったのでしょうか? また、なぜ角を有する狛犬が一方に配されるのでしょうか?
本展覧会は、古代エジプトや西アジア、中央アジア、中国などの獅子や角を持つ神獣から、日本に伝来し独自に発展した特色ある獅子と狛犬の名品まで幅広く展観し、神獣が来たはるかな道を辿っていきます。
古代エジプトやメソポタミア、中央アジアで、聖なる存在として祀られた獅子、その獅子を打ち負かす英雄たちの造形や、聖なる存在の傍らに静かに佇み守護する獅子。 中国で龍や鳳凰とともに神獣の仲間に列し、獅子のような姿をした角をもつ辟邪(へきじゃ)や、仏陀の座に控える獅子の姿。
やがて、日本に伝来したこの神獣は、獅子と狛犬一対として、社寺などの聖なる領域への魔の侵入を防止する役割を担うようになります。両者は、大きく口を開いて咆哮するように威嚇する「獅子」と、口を結んで睨みを利かす「狛犬」という、阿吽(あうん)の一対として安置される事例が多くみられます。
こうしてユーラシア大陸を長途して日本列島に至った神獣は、独自の役割を担いながら、今も人々に愛されているのです。

■ところで、私がいままでみてきた狛犬(狛犬と獅子とのペア)のなかで、一番びっくりしたというか、笑ってしまったものは、岩手県の盛岡市にあります。盛岡天満宮の狛犬です。私は、南部鉄でできたこの狛犬のミニチュア模型をもっています。そのうちに、ここにもアップしたいと思います。取り急ぎ、こちらのサイトの記事をお読みいただけれはと思います。

啄木も気に入った(?)盛岡天満宮の狛犬 [狛犬・寺社(岩手県)]

日本ゲゲゲイ連合 (東京ゲゲゲイ)


■「日本エレキテル連合」。中野聡子さんと橋本小雪さんのお笑いコンピとして、最近、人気があるのだそうですね。そのお2人が登場する動画。なんだか、すごいんです。詳しくは、こちらをご覧ください。小さなお子さんだと泣き始めるかもしれませんね。シュールな芸風です。

龍谷大学ヨサコイサークル「華舞龍」の練習

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■龍谷大学のヨサコイサークルは「華舞龍」です。「かぶりゅう」といいます。夏休み中ではありますが、おそらくは何かのイベントに向けて懸命に練習されています。こういうダンス系のことは何もわかりませんが、素人目に、すごくレベルが高いなあといつも感心しています。自分たちの目標に到達できたらいいですね。頑張って。

サグラダ・ファミリア完成予想動画


■お「友達」のfacebook記事を通してしりました。http://grapee.jp/7142

■リンク先には、こんな文章が。

スペインのバルセロナが誇る世界遺産、サグラダ・ファミリア。1882年に着工し、現在工事開始から132年が経過。12年後のガウディ没後100年となる2026年に完成する予定となっています。

あと12年も待てないよ!といった方のためにサグラダ・ファミリアの完成予想動画が公開されていたのでご紹介。動画をみると現在の姿はまだまだ完成まで遠いことがわかりますね。2026年の完成まであと14年、果たして間に合うのでしょうか!?

■12年後というと、68歳。まだ、なんとか生きている可能性がありますね。自分の眼で確認できるかな…。しかし、これまでの建設のスピードからすれば、まだまだ時間が必要なように思いますが…。どうだろう。

特別展「チベットの仏教世界」

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■今年のゴールデンウイークは、老母の退院や介護であたふたしていたので、1週間遅く休暇をいただき、昨日は、龍谷ミュージアムにいってきました。龍谷ミュージアムでは、現在、特別展「チベットの仏教世界 もうひとつの大谷探検隊」が開催されているからです。大変満足しました。もっとチベットの文化や歴史、またチベット仏教に関して教養があれば、もっともっとワクワクしただろうに…と思いました。「音声ガイド」を借りて、丁寧にひとつずつ展示を観覧しました。

■これまで、海外からのゲストをお連れしたことはありましたが、一個人として来たのは今回が初めてでした。もっと龍大関係者は利用しなくてはね。ところで、この博物館を龍大が計画していたとき、私、学内の委員だったんです。滋賀県立琵琶湖博物館の開設準備の仕事をしていた経験があるからでしょうが。そういうことからすれば、もっとこの博物館を利活用するようにしなくてはいけないと改めて思いました。

長谷川義史さんの「絵本原画展」

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■長谷川義史さんは、イラストレーター・絵本作家です。私は、長谷川さんの絵本が大好きなんです。ということで、お知らせ。JR京都駅の伊勢丹で、「ようおこし」という長谷川さんの絵本原画展が開催されるようです。伊勢丹は、通勤の途中にあります。ぜひとも、今回はいってみたい!!

岡本太郎記念館

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■時間軸にそってエントリーできずに、申し訳ありません。この写真は、3月31日に、東京の南青山にある「岡本太郎記念館」を訪問したときのもです。館内撮影自由だったので、いろいろ撮らせていただきました。ずっと行きたいと思っていましたが、やっと念願がかないました。ここで、岡本太郎が製作に励んでいたのかと思うと、なにか感動するものがあります。この「場所」から何かが伝わってくる気持ちになります。これも、ある意味、「聖地巡礼」なのではないかと思います。

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