ひさしぶりの広東料理

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■神戸出身です。神戸に住んでいた頃は、「ちょっと何か外に食べにいこか~」ということになると、中華料理ということが多かったように思います。日本では、中華料理といえば、北京料理、上海料理、四川料理、広東料理の4つに分類されますが、神戸で中華といえば広東料理がその中心になります。といいますか、日本で中華といえば、やはり圧倒的に広東料理が中心なるのではないかと思います。それは、清の時代以降に、たくさんの広東省出身者が、アメリカ、ハワイ、東南アジア、そして日本に移住し、広東料理を広めたからです。神戸にも南京町とよばれる中華街がありますが、この南京町を中心としたエリアに、非常にたくさんの広東料理の店が集まっています。

■昨日も、ある広東料理店に行ってきました。最近は、神戸にほとんど行かなくなりましたから、ひさしぶりの広東料理です。もっとも、本場の広東料理を日本人向けに少しアレンジしてあると思います。上の段の右、穴子を揚げたものに、レモン風味のソースがからめてあります。神戸やお隣の明石は穴子の産地で有名です。地元の食材も積極的に取り入れておられるのかもしれません。

ミロコマチコさんのこと

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■今週の火曜日、東京大学農学部で公開シンポジウム「自然共生社会を拓くプロジェクトデザイン:文理協働による統域科学のキックオフ」が開催され、私も参加してきました。シンポジウムは午後からだったので、以前からいってみたかった水道橋駅そばにある食堂でとることにしました(水道橋は、東大にも比較的近いわけですし)。その食堂、「アンチヘブリンガン」といいます。関西にいる私がどうして、この東京の食堂のことを知っているのかといえば、親しくさせていただいている写真家・masaさんのブログ「Kai-Wai散策」のエントリー「食堂 アンチヘブリンガン」を、ずいぶん以前に拝見していたからです。リンクしてあるので、クリックしていただくとわかりますが、masaさんの写真はとても魅力的です。というわけで、このお店に行ってみたい…そのように、ずっと思っていたのです。ちなみに、食堂の名前ですが、小津安二郎監督の作品「秋日和」という映画に出てくる薬の名前からきているのだそうです。

■トップの写真は、「アンチヘブリンガン」の中を撮らせてもらったものです。iPhone5で撮っていますし、撮ったのが私なので、イマイチといいますか、ぜんぜんこの食堂の雰囲気を伝えられていません。だけど、とっても素敵な雰囲気のお店なのです。写真のなかに黒板があります。その黒板に、なにやら不思議な絵がチョークで描いてあります。オオカミですね。左隅に、「miroco machiko」と書いてあります。この絵を描かれた方のお名前のようです。食堂の方に、この絵のことを尋ねてみました。ミロコマチコさんという絵本作家が描かれたのだそうです。

20130425mirokomachiko1.jpg ■この絵に見とれていると、食堂の書架からこんな絵本を取り出してみせてくださいました。ミロコマチコさんの『オオカミがとぶひ』という絵本です。絵本のページをめくりながら、心を鷲掴みにされました〜。こんな感じです!!
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かぜがつよい日。オオカミが空をかけまわる!

きょうはかぜがつよい。
びゅうびゅうびょうびょうふきぬける。
だってオオカミがかけまわっているから。
とおくでカミナリがなっている。
ゴロゴロドンドンなっている。
そうか、ゴリラがむねをたたいているんだ。
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■ミロコマチコさんのこの『オオカミがとぶひ』、先月、日本絵本賞大賞を受賞された作品のようです。ちょっと不思議な感じ、読後に「ちゅうぶらりん」にされたような奇妙な感覚…そのような私好みの絵本なのです。皆さんも、ぜひお読みいただければと思います。

餃子

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■餃子好きです。いつもは、大学のキャンパスに近い某チェーン店を利用しています。基本的には美味しいと思うのですが、餃子を焼く技術に違いがあるのか、人によって差が出てくるところが…ブツブツ。この餃子、抜群に美味しく焼けていました。店長さんが焼いておられました(さすが、店長)。

■焼いた皮はかなりパリっとしています。口に入れた瞬間に焼いた皮のパリと、その反対側の蒸し上がった柔らかい皮のフニャという感じが、微妙な時間差で味わえなくてはいけません。パリ・フニャです。これが肝です。それから、餃子をつつむときにしっかり塞いでいないと、焼いている途中で皮がはずれて中の餡が見えているときがあります。これは、だめです。なかに、口に入れるまで美味しさが皮のなかに包まれていなくてはいけません。その美味しをジュワっと味わえなくてはいけません。まとめると、パリ・フニャ・ジュワ…です。

■次は、餃子のタレについて。普通は、餃子用に調合されたタレを使いますよね。私は、自分でつくります。まずラー油。昔ながらの…というラー油を1匙小皿へ。そこに、酢と醤油を9:1の割合で注ぎます。基本は酢なんです。これが油っで焼いた餃子をさっぱりしてくれます。

■この日、この餃子、「お待たせしました、ご主人」という店員さんの言葉と一緒にやってきました。「ご主人」という言い方に、ほんのちょっぴりですが、微妙に抵抗を感じでしまった55歳なのでありました。先日、4月15日で55歳になったばかりで、年齢については、微妙に敏感になっています。

誕生日

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■1970年頃、普通の会社員の定年退職は、55歳だったように思います。55歳で定年というと、退職後の残りの人生はずいぶん長いように思えますが、調べてみると当時の平均寿命は69.31歳でした。今よりも、10歳程短いわけですね(ちなみに1970年で55歳というと、大正4年生まれということになります)。さて、単純には比較できないわけですが、本日、私もとうとうその年齢になりました。昔であれば、今日が退職日ということになります…。そのように考えると、少し感慨深いものがあります(…ような気がする)。とはいえ、私が若い頃の55歳のイメージとは異なり、どう考えても「成熟した…」という感覚はありません。もっとも若い頃は、55歳の男性を勝手にそう見えていただけ…なのかもしれませんね。

■「初老」という言葉を聞いたときに、何歳ぐらいから「初老」というかご存知でしょうか。じつは40歳です。現代社会であれば、40歳といっても、まだ青年の延長線上の気持ちなのではないかと思います。しかし、本来的な意味でいえば、40歳からが初老なのです。昔は、栄養状態が悪く、医療も貧弱、若くして多くの皆さんが病気で亡くなりました。おまけにたびたび飢饉等に苦しめられました。おそらくは死が日常生活のなかに、当たり前のように存在していたのだと思います。そのような時代であれば、40歳が老いの入り口「初老」というのは、なるほどな〜と納得できるわけです。現在、還暦を迎えた方に老人という叱られてしまいます。おそらく「初老」にしても、50歳代後半をイメージする人が多いのではないかと思います。東アジア全般にあった「老の文化」は、どうなってしまったんでしょうね〜…。かつては、老いた人には、老いた人なりの役割と存在感がコミュニティの中に存在していたのですが。

■50歳を超えてからも以前と同じように、あるいは以前よりもさらに仕事に励んできました。体力はあるほうだとは思いますが、それを良いことに健康管理を怠ってきました。いけません。ということで、55歳の誓いです。

・酒量を減らす。
・ランニングに励む。
・良く睡眠を取る。
・プライベートの時間も大切にする。

■この誓いをどこまで守れるのか、私にもよくわかりませんが、少し生活のあり方自体を考え直してみようと思います。

■ところで、トップの写真について説明します。晩に、研究室にいると、お隣の学科の同僚と学生が夕食を誘いにきてくれました。仕事を終えた妻が夕飯の買い物をする前だったので、合流させていただきました。そして、教員2人、学生2人、あわせて4人の皆さんから、誕生日を祝っていただきました。みなさんには、感謝です!家族でのお祝いは、同じく4月生まれの長男と一緒に…かな。連休中、長女と長男、子どもたちが帰省したときになると思います。

京都でお祝いの会。

20130413kyoto.jpg ■昨晩は、友人の結婚のお祝いの会がありました。いろんな年代の親しい仲間5人で、友人と彼の若いかわいらしい奥さまの結婚を祝いました。友人はかなりの恥ずかしがり屋で、そっとしておいてください…ということだったのですが、仲間のうち最年長の方が「お祝いの会をしたい」と押し切り、やっと昨晩、実現することになりました。

■会場は、京都にある町家風のレストラン。美味しいお料理をいただきました。まず最初に出てきたのが写真の小鉢。貝柱、鯛、サーモンの上に、焼いた(たぶん)空豆とちょっと苺ものっかっています。春らしいな~。そのあとは、各自で好きなものを注文して、みんなで少しずついただきました。関鯵の塩焼、蛸の煮もの、焼き空豆、湯葉を生地にしたピザ、もち豚と太もやしのせいろ蒸し、とまとの冷製おでん、鯖のへしこ、玉葱の丸ごと揚げだし、鰤大根…。酒は、ビールに始まり、高知・亀泉酒造の「土佐はちきん」、京都・木下酒造の「玉川 人喰い岩」、滋賀・松瀬酒造の「松の司」。こうやってみると、単なる、酒飲みの宴会になっていますが、友人夫妻も、食事と会話を楽しまれたようで、良いお祝いの会になりました。

カレーパン

20130215currybread.jpg■ 前回はカレーに関するエントリーでした。今回もカレー、ただしカレーパンです。私は、カレーは「普通に好き」なのですが、カレーパンは「かなり好き」です。パン屋に行ってパンを買うとき、カレーパンがあれば必ず買ってしまいます。

■ところで、この写真のカレーパン、今朝、近鉄の大阪難波駅で買いました。今日は神戸で講演があり、朝7時過ぎに家を出たため、朝食を摂っている時間的余裕がありませんでした(もっと早起きすればよいのですが…)。ということで、神戸に向かう途中、大阪難波の駅構内にある売店で買ったのです。これは「ラングピーボール」の形に似せてつくったカレーパンです。「東大阪ラグカレー」というのだそうです。なぜ、近鉄でこんなラングピーボールのようなカレーパンを売っているのでしょう。

■奈良から大阪難波で近鉄で移動するさい、東大阪を通過します。東大阪で有名なもの、まずあげなければならないことは、「ものづくり」です。東大阪には、日本の工業を支える「ものづくり」の優れた技術をもった町工場が集中しています。そして、ラグビーです。東大阪の花園には有名なラグビー場があり、ラグビーの聖地のひとつになっています。では、なぜ「カレーパン」なのか…。詳しくは、以下の「東大阪カレーパン会」の公式サイトをご覧いただければと思います。

「東大阪カレーパン会」

カレー

20130214indian_curry.jpg ■カレーが特別好きなわけではありません。普通に、好きです。しかし、この写真のカレーは、しばらくするとまた食べたくなります。不思議な味です。最初は「甘い」のですが、すぐに「辛さ」が口の中を襲ってきます。本当に不思議な味です。私は、いつも、卵を入れてルーも大盛にしていただきます。常連さんは、「大玉」と一言で注文されていますね。この不思議な味のカレーには、甘酸っぱいキャベツのピクルスがぴったりなのです。

■ちょっと気になることがあります。カレーの上にのっかっている卵は、卵黄だけです。卵白は、カレーと一緒には出されません。どうしているんでしょうね…卵白は。

大石くんのプレゼント

20130114ohishi.jpg■千葉県で元気に働いているゼミ4期生の大石くんから(2009年春・卒業)、宅配便が届きました。昨年末、大石くんには、「お笑い芸人の東野幸治さん・岡村隆史さんのテレビ番組『旅猿2』最終回を録画してくれないか」と、ちょっと無理なお願いをしていました。というのも、東野さんと岡村さんのお2人が、龍谷大学瀬田キャンパスの国際文化学部の授業にサプライズ・ゲストとして登場したけれど、この番組、関東でしか放映されてない・・・ということがわかったからです。

■さて、大石くんにお願いをしたのは録画したDVDだったのですが、届いた荷物は、DVDにしてはなんだか大きくて重いのです。中を開けると、DVDに加えて、千葉の地酒、カワハギの干物、鯨の大和煮の缶詰、そして落花生といった千葉の名産品が入っていました。添えられたカードには、「『旅猿』のDVDと一緒に、ちばの名産品を送ります。お召し上がり下さい。東京に来る際にはまた一緒に飲みましょう」と書いてありました。近々東京に出張する予定があるので、大石くんと会うことにしたいと思います。楽しみです~♪

寒い日のチャイ

20130113chai.jpg ■寒い日には、甘いチャイがぴったりです。チャイとは、お鍋で甘く煮出したインド風のミルクティーのことです。豊かな香辛料の香りもします。この日のチャイには、シナモン、カルダモン、ジンジャー、クロープ、ブラックペッパー…といった香りが。砂糖も、種子島のサトウキビでつくった無精製のもの。あらかじめ、甘味がついているミルクティーです。知り合いの膳所の紅茶専門店をひさしぶりに訪問し、大変美味しくいただきました。

■ティー=紅茶は、インドがイギリス領だったころにイギリス人が中国から持ち込んだものなのだそうです。紅茶といえばインドを連想しますが、その紅茶も含めてお茶のルーツは中国なのです。実際、中国でも紅茶は生産されています。実際にいただいたことがありますが、そのままストレートで何倍も飲む感じの紅茶です。通常の紅茶よりも、あっさりしています。インドといいますか、イギリス式の紅茶だと、ミルクや砂糖を入れていただくわけで、それらとバランスが取れて美味しくいただけるように、渋みが強くなっているようです。

■何に関する本だったか忘れましたが(世界システム論の話しだったように記憶していますが…)、産業革命の時代、ジンを飲んだくれている労働者がもっときちんと働くように、資本家がジンのかわりに砂糖入りの紅茶を飲ませたという話しを読んだことがあります。カリブ海の地域では、アフリカから連れてきた奴隷を使ってサトウキビ畑や製糖工場で働かせて砂糖をつくらせ、紅茶は植民地のインドで生産する。なるほど…なのです。

■チャイをいただいたあと、家族のお土産の紅茶を3種類購入しました。いずれもティーバッグの紅茶ですが、普段飲んでいるスーパーマーケットで買うL社の紅茶とは違い、香りの良い美味しい紅茶です。

「利やん」の新年

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■昨晩は、いつもお世話になっている大津駅前の居酒屋「利やん」にいきました。新年最初…です。今年は、卸売市場での仕入の関係で、新年の開店は1月7日、昨晩になりました。「利やん」の新年は、毎年、樽酒が常連客にふるまわれます。ただし、ふるまい酒は1杯だけ。あとはもちろんお金を払います。美味しいので2杯いただきました。「利やん」には、すでにいつものご常連がカウンターに座っられて、せっかくだからと写真を撮ってくださいました。いかにも「酒飲みのおっさん」という感じで写っていますね~。昨日は、こうやって樽酒をいただきながら、ご常連の皆さんとの会話を楽しみました。

■「利やん」の呼び方について。お店の正式名称は「としやん」ですが、20年程前、私が滋賀県庁に勤務していた時分に連れていっていただいた上司からの影響で、私自身は「りーやん」と呼んでいます。おそらく、滋賀県庁職員の皆さんは、「りーやん」と呼ぶ方がけっこう多いのではないかと思います。

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