ゼミでLINE

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■3年生ゼミのコンパのあとのLINEの様子です。 かなり盛り上がりました。LINEって、今時のコミュニケーションツールですね。一瞬にして消えていく消費的なコミュニケーションではありますが、これはこれで楽しかったりします。若者に人気があるのも、なんとなくわかります。

近鉄大和西大寺駅・奈良方面

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■通勤のさい、乗り換えで必ず利用する駅があります。近鉄・大和西大寺駅です。この駅は、京都方面、大阪難波方面、奈良方面、橿原神宮前方面からくる電車がすべて停車します。ですから、線路が大変複雑になっています。トップの写真は、奈良方面を望んで撮ったものです。右半分の線路は、橿原神宮前方面にむかって右側(南側)にカープしていきますね。

■この大和西大寺駅を利用していて、時々、困ることがあります。同じホームから京都行きと大阪難波行きの両方の電車が発着します。しかし、大阪難波を行きはホームの決まった側に停車することはありません。そうしないと、電車をさばききれないのでしょう。案内表示をきちんとみないと、せっかく京都から大和西大寺に到着しても、また京都に戻ってしまうことになります。特に、疲れているときや、読書に夢中になっているときなど、大阪難波行きに乗らないといけないのに、京都行きに乗ってしまうことがあります。ガックリきます。


■この動画をご覧いただくと、どれだけこの駅の線路が複雑であるか、よく理解できると思います。

3年生ゼミコンパ

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■昨日は、3年生ゼミ。ゼミ終了後は、瀬田駅近くの居酒屋でゼミのコンパを開催しました。お酒が入っているせいもありますが、楽しく盛り上がることができました。まだ、お酒の吞み方や、自分の酒量がわからない学生もいて・・・。若干1名、困ったちゃんも出てきましたが、そこはきちんと幹事役の学生が介抱してと・・・、なかなかエエ感じなのです。幹事のTくん、勉強も頑張ろうね。

20130604seta.jpg■今年度の私のゼミは、どういうわけか滋賀県民率が高いのです。反対側、米原方面をみると4名のゼミ生たちがいました。これはLINEにアップされた写真ですが、ゼミ生の誰かが「男4人で、スタンド・バイ・ミーみたい」とコメントしていました。そういえば・・・たしかに。かわいらしいね。

龍大facebookページのカバー写真

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■龍谷大学のfacebookのカバー写真、更新され、新緑の瀬田キャンパスになりました。
龍谷大学facebookページ

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■私も、緑が美しい瀬田キャンパスを撮ってみました。学生交流会館から外周道路の街路樹を写したものです。

防災訓練

20130603bousai1.jpg ■昨日は、暮らしているマンションの一斉清掃の日でした。幸いなことに天候にも恵まれ、1時間半ほどで清掃を終えることができました。草抜きなどは、日常的に管理人のご夫婦がやってくださっているので、私たち住人の仕事は、主に、マンションに面した道路の側溝の落ち葉や、たまった土砂を掘り出すことでした。

■うちのマンションも、高齢化が進んでいます。おそらくは昨日作業に出てこられた男性のなかでは、私が一番若かったのではないでしょうか。もちろん、小さなお子さんのいらっしゃるご家庭の若いお母さん方は出てこられるのですが、30歳代、40歳代の男性の参加率が極端に少ないといいますか、参加者がゼロだったように思います。各世帯から1名の参加が求められているので、まだ参加されているだけヨシとせねばなりませんが、少し寂しいですね。もっとも、現役で働いているときは、なかなか自治会活動に参加しにくいことは確かです。私のマンションで、自治会活動に積極的に参加されている男性の方も、58歳で早期退職されるまでは一切自治会活動に参加していなかったとおっしゃっていました。きちんと調査したことはありませんが、都市の自治会活動の担い手は、この男性のように、退職する60歳前後から前期高齢者の75歳頃までなのではないかと思います。元気印の前期高齢者が地域コミュニティを支えているように思います。

20130603bousai2.jpg ■ところで、うちのマンションの駐車場には、毎日、介護ヘルパーさんの車がずらりと並びます。これは、介護サービスを必要とされている方が、お住まいだということです。また、自治会での調査からは、1人暮らしの高齢者の方が多いこともわかっています。大きな災害や火事等がおこったときに、ご近所で助け合って避難しなければなりません。そのようなこともあり、昨日は、一斉清掃のあと防災訓練を行いました。うちの自治会には、防災委員会があり、毎年、一斉清掃のあとに、消防署の職員の方たちにも来ていただき防災訓練を行っているのです。まずは火事発生という想定で、避難訓練から始め、そのあとは模擬消化器を使った消化訓練、最後にAED(自動体外式除細動器)を使った救命訓練も行いました。トップの写真は、訓練用の人形です。私も、実際にこの人形を使って心臓マッージと人口呼吸をしてみました。また、AEDの使い方や、周りの人たちへの協力の呼びかけ方についても学習しました。こういうのは勉強になりますね、本当に。今年も訓練に参加してよかったと思います。

■防災訓練のあとは、炊き出し訓練。とはいっても、1年で交代する自治会の役員さんたちをサポートしている実行委員というボランティアの男性たちを中心にした交流会・慰労会のようなものでしょうか。本当は、もっときちんとした訓練になったほうがよいと思いますが、こうやって一緒に汗を流して働き、そのあとに一緒に食事をして親睦を深めることも大切なのだと思います。昨日は、コンクリートブロックで竃をつくり、そこで米を炊いたり、鉄板をおいて料理を作ったり…まあ、実態は飯盒炊爨のようなものですね。来年は、「子ども会の皆さんにカレーを作ったりしててもらったら、もっといいね〜」という意見も出ました。多くの皆さんができるだけ参加できる工夫をしていこうということですね。

■夕方からは、これは本当に実行委員のおじさんたちの交流会(酒盛り)でした。最年少は私55歳。最年長は85歳の男性。多くのみなさんは、マンションが建設された当時からお住まいの方たちばかりです。長年の信頼関係がここにはあります。ただし話題は、年金や健康のこと、高齢化に関連する話しがどうしても多くなりますね。しかし同時に、管理組合の将来のことや、その他、マンションに一緒に暮らす上で大切な話題もたくさん出てきました。こういう「場」から、様々なアイデアが創発的に生まれたり、問題が共有されたりすんですね。おそらく、もう少し暑くなったころ、こんどはマンションの夏祭りの準備の会議で、このような交流会が開催されるのではないかと思います。

うめきた

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■龍谷大学瀬田キャンパスに、2105年度、農学部が開設されます。ところで、関西の私立大学農学部といえば近畿大学。龍大農学部と競合する大学があるすとれば、圧倒的に存在感のある近大農学部なのです。

■ところで、です。JR大阪駅北側の再開発地域「うめきた」に、商業施設やオフィスが集まる「グランフロント大阪」がオープンしました。その中核施設といわれている「ナレッジキャピタル」に、近畿大学農学部が「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」をオープンしたのです。この施設はレストランのカテゴリーには含まれていませんが、実質はレストラン・・・という扱いなのです。大学の情報発信の試みですね。すごいですね~。ということで、さっそく視察に行ってきました。ところが・・・長い行列が・・・。そして、本日は終了しました(材料がつきてしまった・・・)という看板がでているではありませんか…。がっかり。残念でしたが、またこんど訪問させていただくことにしましょう。

■学部生の頃、「遊ぶ」といえば梅田でした。その頃は、現在のヨドバシカメラのところに、国鉄の古めかしい社屋がありました。阪神デパートの裏側には、戦後の闇市の雰囲気がまだ少し残っていました。その大阪梅田もスクラップ&ビルドの再開発のなかで、すっかり雰囲気を変えてしまいました。梅田の地下はずいぶん昔から(私が子どもの頃から…)有名でしたが、JR東西線の北新地駅のあたりになると、もうさっぱりわかりません。全国のお土産物がズラリと販売されていた、通称、「アリバイ横町」も、ほとんど閉店してしまいました。なにかコジャレタ雰囲気にどんどん変っていきました。最近は、阪急デパートのリニューアル、そして今回の「うめきた」に誕生した「グランフロント大阪」です。もはや、ついていくことができません・・・。その「グランフロント大阪」の窓から見えるのが、旧・JR梅田駅です。ここは、貨物駅なのでした。この廃墟のような梅田駅は、かつての梅田を感じ取ることができる場所のひとつではないかと思います。2枚目の写真では、列車が走っています。おそらく、特急「くろしお」ではないかと思います(・・・なんだけど、実際のところはどうでしょうか)。

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KINGJIMミーティングレコーダー MR360


■同僚の教員、笠井先生のfacebookで知りました。上の動画は、アップされたものです。この「KINGJIMミーティングレコーダー MR360」、すごいですね~。これは使えますね。会議録というよりも、ネット上でのパフォーマンスに使えます。気にいりました!!これを使って、対談や鼎談などアップできますものね。

KINGJIMミーティングレコーダー MR360

父の好きだった蔓薔薇

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■老いた母の生活介護のために、週1回、母の家に通っています。「子守り」ならぬ「親守り」です。介護保険で毎日ヘルパーさんが来てくださっているので、とりあえず週1回でなんとかなっています。ご近所の皆さんのお心遣いもにも感謝です。とはいえ、身の回りの世話や買い物に加えて、春になると庭に雑草が生い茂るので、たびたび除草作業が必要になります。これは私がしなければなりません。ひどい庭なんです…。ひどい庭なんですが、この季節は、庭の蔓薔薇が満開になります。

■この蔓薔薇、4年前に亡くなった父が好きでした。ただし、父も含めて両親はこの蔓薔薇や、庭の手入れをしていなかったですね~。庭というものは、丁寧に世話をしてなんぼのものですが、うちの両親は世話をしていなかった。無秩序に樹が植わっています。その剪定と消毒は業者さんにお任せしていますが、庭の除草は私がしなくてはいけません。今日は、その除草作業の日でした。以前は、手作業でやっていたのですが、最近は、家庭用の電動草刈機を使っています。ずいぶん楽になりました。とりあえず、なんとかご近所にご迷惑をおかけしない程度には除草をしました。とはいえ、1ヶ月しないうちに、また庭は雑草でいっぱいになります・・・。仕方ありませんね~。

Word for Mac のショートカットキー

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■先日、研究室のデスクトップ、iMacが新しくなりました。研究室のiMacはリース物なので、私のばあいは、3年ごとに新しいものにかわるのです。研究部の職員の方が、古いiMacと新しいiMacを直接つないで、そっくりそのまま中身を移動させてくれました。Macはそういうことができるんだそうです。便利ですね〜。新しいiMac、キーボードの感触は以前の方が良かったように思うけれど、本体は、かなり薄くなりました。また、ディスプレイもさらに美しく映るようになっていると思います。薄くなったということでいえば、トップの画像のような感じになります。かなりの薄さですね。

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■しかし、困ったことも起きています。とくに、私のような「かな入力」の人間にとっては…。

■私は、Mac用のofficeを使っています。Word、Excel、PowerPointといった類いのアプリケーションです。今回 iMac が新しいものにかわり、Word で困ったことが生じました。それは、ショートカットキーが使えないということです。特に、カット、コピー、ペースト、セーブ、全てを選択、元に戻る…といった「command+X/C/V/S/A/Z」のショートカットキーが使えなくなっているのです。上の画像の左をご覧ください。マウスで「編集」をクリックしてみても、ショートカットキーはみつかりません。もちろん、マウスを使えば作業はできるのですが、むちゃくちゃ時間がかかってしまいます。大変面倒です。作業時間が1.5倍になります…。

■弱りました。facebookで「友達」の皆さんに解決策を尋ねましたが、「こうすれば良いよ!!」という回答はなかなかいただけませんでした。それもそのはずです。これは「かな入力」の人にだけ出てくる現象なのだそうです。詳しくは、こちらのブログ記事をお読みいただければと思います。「ことえりが日本語モードの時にだけ発生する」のだそうです。

■なんといいますか、悲しいです。「かな入力」の人たちって、もはや極めて少数派のため、その存在は、開発者の目には入っていない様です。Macを使い続けようと思っているのにな〜。そういえば、iPadも「かな入力」ができませんね。「私たち」に対して、Apple社はかなり冷たいです…。もし「かな入力」ができれば、すでにiPadを購入しているところなのですが…。

■さて、解決策ですが、上記のブログ記事のリンクにもあるように、「option」キーを押したままWordを起動すると大丈夫なようです。若干副作用があるようですが…。

沖島訪問

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■6月8日(土)、「社会学入門演習」の18名の新入生たちと一緒に、琵琶湖の浮かぶ離島、沖島(近江八幡市)を訪問します。沖島には、長い歴史をもつコミュニティがあります。ここの自治会長さんと副会長さんのお2人にお話しを伺う予定になっています。本当は、沖島に宿泊できればよかったのですが、諸般の事情から沖島での宿泊は難しいということがわかりました。仕方がないので、夕方、野洲市のユースホステルに移動して宿泊する予定になっています。翌6月9日(日)は、草津市の烏丸半島にある滋賀県立琵琶湖博物館で一日勉強することになっています。

■「社会学入門演習」では、1年生が必修の授業です。すべてクラスが、学外に現地実習旅行に出かけ、そこでの体験にもとづき報告書を執筆することになっています。以下は、シラバスの講義概要です。ちょっと固い説明になっていますね…。
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 この科目では、大学での学修スタイルと、本学科における大学生活にいちはやく慣れる機会を提供することを目的として、クラス単位で1泊2日の現地実習旅行をおこない、現地で見たり聞いたりして得た知識をもとに、実習報告書を作成する。
 高校までの「勉強」と、大学での「学修」は大きく異なる。高校までは、基本的に与えられた知識を身につければよかったのに対して、大学での「学修」の最大の特徴は、自分がおもしろい・重要だと思える知識を自分で掴み取るという点にある。そのために大学の授業では、「話し合い(議論)」が非常に重視される。そしてその基本となるのが、「異質な他者」とのコミュニケーション能力である。初めて出会うクラスメイト、教員、実習旅行先で出会う人、自分の書いた報告書を読むことになるであろう人、これらの人々は、家族や友人とは異なり、独りよがりに「気分語」「仲間語」を発するだけではわかってもらえない、自ら進んで関係を持とうとする姿勢や、お互いに理解し合えるための工夫が必要な「異質な他者」である。この実習を、そうした「異質な他者」との出会いを体験し、「話し合い」という様式のコミュニケーションに慣れる場として捉えて欲しい。それが、本学科での4年間の学修生活の基礎を培うはずである。
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■私のクラスでは、4班にわけて、このシラバスにある「話し合い(議論)」を進めてきました。そのなかで、沖島でお聞きする質問項目についても議論してきました。ネット上の情報や動画をみながら、そして以下の新聞記事などを参考にしながら、質問項目を整理してきました。今回の現地実習では、事前に、この質問項目を沖島の自治会の関係者にお渡してする予定にもなっています。

【産経新聞記事】
琵琶湖・沖島の挑戦(上) 「離島」になりたい 財政優遇に未来かける
琵琶湖・沖島の挑戦(下) 日常が「スローライフ」 観光客呼び込みに活路

■ところで、上の画像、Google Mapから取り出したものです。琵琶湖の真ん中あたりです。もう少し細かくいうと、堅田と守山の間を渡る琵琶湖大橋を超えた北湖の南部にあたります。右上のほうに、沖島が確認できるでしょうか。画像の左の方は、湖西になります。私の3・4年生ゼミでおこなっている「北船路米づくり研究会」の活動は、ちょうこの画像では左の真ん中あたりになります。山裾に四角い圃場がひろがっているのが見えるでしょうか。ここが、北船路の棚田になります。下の写真は、北船路の棚田から沖島を撮ったものです。
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