友達の誕生日

20131219toshiyan.jpg ■いつも通っている(通いたおしている)大津駅前の居酒屋「利やん」のマスター、昨日で50歳になりました。お誕生日、おめでとう。私と同じ50代に突入ということになります。甘党のマスターの希望で、不二家のケーキをプレゼント。不二家のケーキの生クリームはあっさりしていて食べ飽きない美味しさがあるのだそうです(私にはよくわかりませんが…)。

■私にとって、「利やん」は「憩いの場」であり、自分の職場である大学をはなれて(相対化して)、外の世界とつながる「社交の場」でもあります。このような「社交の場」が、自分の生きている世界のあちこちに存在していることが、現代社会を人が生きていく上でとても大切なことではないかと、私自身は思っています。結果として、いろんな世界で生きている/働いている知り合いが増えていくことになります。言い換えれば、職場である大学を「脱中心化」して、職場に取り込まれないための「脱出口」や、他の世界に通じる「入り口」をたくさん確保するということです。

■少し前のことになりますが、マスターは体調を悪くされました。とても心配していたのですが、その後、しばらくしてお店に復帰されました。まだ完全ではありませんが、治療を続けながら、私たち常連客のための素敵な「社交の場」を守ってくださっています。不二家のケーキは、そんなマスターへの激励であり、そして「社交場」を維持してくれることへの御礼でもあります。しかし、「おでん」と「ケーキ」。シュール?!…な感じですね〜。

てっさ

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■昨日は、以下の通り。午前中が瀬田キャンパスで社会学部の「大津エンパワねっと」の「地域エンパワねっとⅠ」の授業が1・2限にあり、午後からは学生の指導や事務処理をしてから、「環びわ湖大学・地域コンソーシアム」の事務局での研究ワーキング会議に出席しました。コンソーシアムが、滋賀県庁から受託した大学連携政策研究事業である「明日の滋賀を展望する調査」のワーキングです。

■会議は2時間程でしたが、そのあと、たまたま大津に仕事で立ち寄っておられた方、滋賀のご自宅へお帰りになる方のお2人をお誘いして、いつもの店、大津駅前の居酒屋「利やん」に行きました。そして、マスターにお願いをしておいたフグを料理していただきまた。もちろん、トラフグです。写真は、フグの刺身「てっさ」です。フグには猛毒があります。フグの毒に当たったら死にます。ということで、関西では、フグのことを「鉄砲」ともよび、フグの刺身のことを「鉄砲の刺身」で「てっさ」、フグのチリ(水炊き)のことを「てっちり」と呼びます。昨日は、この冬最初の「てっさ」と「てっちり」をいただいたのでした。美味しかったな~。

■お誘いしたお2人は、「はじめまして」のご関係でしたが、とても仲良くなっていただけました。いいですね~。また、仕事関連のことでも、いろいろ元気のでるお話しをさせていただけました。もし、私が酒を呑めなかったら、ずいぶん周りの世界は狭くなっていただろうな…。ちょっと、そう思いました。酒に強い体質を父親から受け継ぎました。父は亡くなっていますが、感謝です。

奈良県人会で蟹

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■龍谷大学には、教職員の「奈良県人会」があります。私のように出身は兵庫県神戸市でも、現在奈良に住んでいる人もOKというとっても優しい県人会です。ちなみに、「奈良県人会」以外にも、「滋賀県人会」という大きな県人会があります。琵琶湖のある滋賀県ですから、「淡水会」という名前もついています。和歌山県出身者が、この「淡水水」に対して「海水会」という県人会をつくった…という話しも聞きました。ということで、奈良県人会に所属してはいますが、出身地が兵庫県(神戸市)であることから、何人かの仲間と職場の皆さんに呼び掛けて兵庫県人会もつくりました。昨年つくった、できたてホヤホヤの県人会です。こういう県人会、最近の若い人にはあまり流行らないのかもしれませんが、私は、職場の人間関係がとっても豊かになるように思っています。特に仕事の話しをするわけでもないのですが、アフター5にふだん部署の違う人たちが集まって飲食をしながらおしゃべりをしていると、なんだかとってもリラックスできます。

■奈良県人会は、年に4回ほど開催されます。先週の土曜日は、忘年会のシーズンにあわせた奈良県人会でした。今回は、京都にある「TAIZAR」(タイザー)というダイニングバーで開催されました。この「TAIZAR」は、丹後にある「間人」という地名からきています。「間人」とかいて「タイザ」と読みます。じつは、こちらのお店のシェフの故郷なのだそうです。お店ホームページには、以下のような説明がありました。

「TAIZAR」とは・・・
オーナーの愛する故郷の地名
京丹後市の間人(たいざ)が由来です

間人(たいざ)とは、聖徳太子の生母、穴穂部間人(はしうど)皇后の名前から由来しています。間人(はしうど)皇后はその昔、「大浜の里」といわれていた当地に蘇我・物部氏の戦いの最中、この内乱を避けるため由良川を下り丹後(大浜の里)にその身を移して来ました。
丹後町に今も残る間人(たいざ)の地名は、間人(はしうど)皇后がこの地を去る(退座(たいざ)する)際に、間人(はしうど)の名前を使うことを許したことに由来しているとされ、『大浜の里にむかしをとどめてし間人(はしうど)村と世々につたへん』という歌を賜ったと伝えられています。
尚、間人(はしうど)皇后がこの地に滞在された間の館は、「御所の坪」と言われ、東山公園(間人(たいざ)・岡成地区の山中)の辺りではなかったかと言われています。

■「間人」は、蟹で大変有名なところです。ということで、「奈良県人会」のお料理のなかにも、「間人蟹」がありました。焼き蟹です。とっても甘くて美味しい蟹でした。陶板に塩をしきつめ、その上に蟹をならべて蒸し焼きにするのです。いや~素晴らしいお味でした。また行きたいお店です。ところが、来年の1月28日で閉店されるのだそうです。なんだか、残念です。といいますか、閉店前にお店にくることができて幸せでした。

京都で慰労会

20131124gion.jpg ■昨日は、朝から留学生の入学試験の仕事がありました。その仕事が終わったあと、社会学の学術雑誌『ソシオロジ』の編集委員会に向いました。『ソシオロジ』は、日本社会学会の学会誌『社会学評論』とならび、伝統のある社会学の学術雑誌です。編集委員は1年に3回開催され、委員の任期4年になっています。私は、来年の3月で委員の任期を終えることになっています。

■『ソシオロジ』は、『社会学評論』とは異なり、査読を担当する専門の委員がいません。編集委員会のなかだけで査読をしています。そのため、狭い意味での自分の専門分野以外の投稿論文も読まなければなりません。そしてコメントを書き、掲載可能かどうか他の委員と議論をしなくてはいけません。しかも、担当する論文がかなりの本数になります。相当にエネルギーを消耗することになります。

■そんなこともあり、編集委員会が終わったあとは、毎回、慰労会をもっています。仕事を終えて、他大学の教員の皆さんと交流するのはなかなか楽しいものです。昨日は、祇園にあるお店で慰労会をもちました。祇園というと、なんだか敷居が高そうに思いますが、現在の祇園は、私たちのような普通の人がいくお店がたくさんあります。秋の観光シーズンということもあり、昨晩は、たくさんの観光客らしき皆さんが、祇園のエリアを歩いておられました。観光地化しているんですね~。

入学試験

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■今日と明日、入学試験です。ということで、休日ですが朝から出勤しています。入試のときは、お弁当が支給されます。かわいらしい、お弁当です。初老のおじさんには、ちょうど良い量です。

名古屋で味噌煮込みうどん

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■今日は、朝一番に奈良の自宅を出て、愛知県のある大学に勤務されている方を訪問しました。環境経済学を専攻されているSさんです。じつは、これから動き始める流域管理に関する研究プロジェクトに、生態系サービスの経済的評価に関する専門家としてご参加いただきたく、愛知県まで出かけてお願いにあがったのです。Sさんの研究室では、プロジェクトの全体像や、その背景にある近年の世界的な研究のトレンドや環境政策の動向等についてご説明させていただきました。今回は、研究プロジェクトの仲間で、ともにプロジェクトのコアメンバーとして頑張っている京都大学生態学研究センターの谷内さんと一緒でした。谷内さんには、私の拙い説明をフォローしていただきました(谷内さん、ありがとうございます)。ありがたいことに、Sさんには、研究プロジェクトへのご参加を快諾していただくことができました。感謝!!

■本当は、せっかく愛知県まで来たのですから、もう少しウロウロしたかったのですが、谷内さんも私もそれぞれ午後から仕事があり、新幹線ですぐに戻らねばなりませんでした。ということで、せめて昼食ぐらいは「名古屋めし」…ということで、名古屋駅の地下街にある「山本屋本店」という店で「味噌煮込みうどん」をいただくことにしました。本当は、「ひつまぶし」をいただきたかったのですが、その値段に「これは、我々の昼食の値段ではない・・・」と腰が引けてしまい、結果、「味噌煮込みうどん」に落ち着いたというわけです。それでも、写真の「味噌煮込みうどん」、名古屋コーチンの鶏肉がはいったもので2,205円!! びっくりのお値段ですが、おいしくいただきました。

■ある方から教えていただいたのですが、「味噌煮込みうどん」には、名古屋ならではの食べ方があるのだそうです。調べてみると、①蓋をとって、それを小皿にして食べる、②卵は余熱で固めて後から食べる、③ごはんも注文し、まずはうどんから、そして味噌味のスープとごはんを一緒にいただく…これが、名古屋の「通」の食べ方なのだそうです。

武生の街

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20130813takefu9.jpg■12日(月)、午前中で福井大学での集中講義を終え、午後からは「越前鉄道」と「福井電鉄」を乗り継ぎ武生の街に移動しまいした。武生は越前市の中心になりますが、今、とっても「熱い街」なのです。左にあるチラシをご覧ください(クリックすると大きくなります)。いわゆるB級グルメで盛り上がっているのです。B級グルメと書きましたが、そのカテゴリーにぴったりはまるわけでもないように思います。この武生の街の歴史や風土のなかから生み出され、当たり前のようにあったものを、再発見し、それを磨き、プロデュースする…そんな食の「まちづくり」が行われているのです。

■その筆頭は、「ボルガライス」です。オムライスのうえにトンカツを乗せ、そこにソースをかけたものです。街のなかの洋食屋のメニューが発祥だったと思いますが、現在では、中心市街地の様々なお店のメニューに登場しています。私は、一昨年、「武生のボルガライス」の噂を聞き、実際に食べてにいきました。最近では、全国的にも有名になりつつあり、期間限定ですが、コンビニの商品にもなりました。また、横浜発祥の「ナポリタン」と友好関係を結んでいます。「ボルガライス」には「日本ボルガラー協会」という団体があり、「ナポリタン」には「日本ナポリタン学会」という団体があるのです。この2団体が、互いに協力し、地域の洋食文化による地域活性化をさらに推し進めていくため「地域発祥“洋食文化”友好協定」を締結したのです。

日本ボルガラー協会

■この「ボルガライス」に続けとばかりに、現在、武生の街でもうひとつ盛り上がってきているのは、「駅前中華そば」です。いわゆるラーメンとは、違うのです。以下のように定義されています。

1.JR武生駅からチャリンコで11分以内で行ける距離にある
2.おしながきに「中華そば」または「中華」と明記されている
3.スープが透き通っている

たけふ駅前中華そば

■というわけで、私も武生の「駅前中華そば」を食べにでかけたのです。武生にいった目的は、ずばり、この「駅前中華そば」を食するためです。そのために、今回は、「福井電鉄」にも乗ることができました。さて、数ある「駅前中華そば」の食堂の中で私が選んだのは「若竹」という食堂です。駅前とはいえ、歩いていくと15分程かかりました。暑いなかを歩き、熱い中華そばをいただく。すばらしいではありませんか。こちらのお店の中華そばは、トップの写真のような感じです。スープはスッキリ味で透明です。いいですね~。私は、この手のものが好きなのです。特徴は、チャーシューに加えて、ハムが入っていること。高級ハムではなく、いわゆる街中の普通のスーパーや肉屋に売っているあのハムです。おもしろいですね~。

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■駅前中華そばをいただいたあと、また、駅に戻っていきました。暑い…。暑い中、街中の風景を堪能しました。武生の街には、「ちょっちと懐かしい」雰囲気が濃厚に漂っているのです。結果としてですが、これは街の大切な財産になっていますね~。どこなのかよくわからない地方都市が日本中に多々ありますが、こちらは武生固有の雰囲気を街全体で漂わせておられます。すばらしいと思います。

「環境社会学」の集中講義

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■先週の金曜日から昨日・月曜日まで、福井大学教育学部で「環境社会学」の集中講義をおこなってきました。一昨年に続いて2回目です。日本列島が猛烈な暑さになっていた時期の集中講義、なかなか厳しいものがありました。もちろん、教室のなかは冷房が利いているのですが、建物の中と外を出たり入ったりしていると、気温差から、なんだか体力をそがれるような気持になりました。で集中講義の方ですが、昨日の午前中に、無事、終了しました。成績も授業終了後にきちんとつけて、あちたらの事務室に提出してきました。

■写真は、初日、駅の構内にある食堂でいただいた「おろし蕎麦」です。福井県の「おろし蕎麦」大変有名です。また、蕎麦のレベルも大変高い。ということで、福井に滞在しているあいだ、昼食は、すべてこの「おろし蕎麦」でした。今回の集中講義のお世話をいただいた教育学部の伊藤勇先生が、大学のまわりの蕎麦屋さんを連れて行ってくださったからです。伊藤先生ありがとうございました。写真の「おろし蕎麦」、これは観光客向けですね。焼鯖寿司がセットになっています。駅の構内の食堂ですが、それでもそれなりにきちんとした水準にあると思います。

■ところで、この「おろし蕎麦」、県外ではむしろ「越前蕎麦」で有名です。なぜ有名になったのか…。昭和天皇が、戦後、福井県を巡幸されたさいにお召し上がりになり、たいへん気にいられ「越前の蕎麦」とおっしゃられたことが、「越前蕎麦」の名前のはじまりと聞きました。たしかに、地元の方々が、わざわざ「越前蕎麦」とは言いませんものね。本来は、人びとの暮らしのなかに、当たり前のようにあった郷土料理なのでしょう。当たり前にあったけれど、ここにしかないものをみつけて、それをゆっくり育てていくと、福井の「おろし蕎麦」のようになるのかな。

孤独のグルメ

■『孤独のグルメ』は、原作・久住昌之さん、作画・谷口ジローさんによる漫画です。私が最初に谷口ジローさんの漫画を読んだのは、『「坊っちゃん」の時代』です。しかし、作品自体には感動しながらも、漫画を描いておられる谷口さんのことは頭に入っていませんでした。その後、知り合いの建築家や写真家の皆さんと一緒に東京のいろんな街を歩くようになり、たまたま東京の北の玄関口にある赤羽の居酒屋に行ったのですが、その居酒屋が谷口さんの作品である『孤独のグルメ』のなかに描かれていたのでした(第4話 東京都北区赤羽の鰻丼)。そこで、初めて谷口ジローという漫画家の存在を強く意識したのでした。

■その谷口さんの『孤独のグルメ』、テレビで放映されているのですね。そして、DVDにもなって売られている。それだけファンが多いという証拠でしょうか。テレビドラマの『孤独のグルメ』の主人公・井之頭五郎、漫画の主人公とはずいぶん雰囲気が違うのでが、ちがっていてもこの俳優さん(松重豊)とっても存在感があります。眉間に深く刻まれた2本の深い皺がいいですね~。DVDやBlu-rayも発売されていますね…。気になるな~。

■この動画の存在、職場の職員さんであり、マラソン(というか、駅伝)仲間でもある畑田知也さんのブログ゜「ソラトデンセン」で知りました。畑田さん、ありがとうございました。 畑田さんも、『孤独のグルメ』ファンなんでしょうね~。おじさんは、みんな大好きだな~。学生の皆さんは、よくわからないんでしょうね。もし、わかる!!…という人がいたら、連絡をください!!この『孤独のグルメ』の魅力はどこにあるのか、聞かせてほしいな~。

伝説の食堂

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■3年生ゼミの有志と一緒に、ある店に夕食を食べにいきました。昭和の雰囲気が溢れているお店です。すごいです。壁には、このお店を取材したテレビ局や芸能人のサイン入り色紙が、所狭しと額に入れて飾ってあります。ということで、です。さて、この男子学生たちは(私も含まれていますが…)、何をスマホで撮っているのでしょうか?
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■かき氷のように見えますが、これはカツ丼です。【上段左】これはSくんが注文したカツ丼です。大きな丼に、ご飯がまず大盛。さらに卵とじの具がテンコ盛りです。はじめて、このようなカツ丼をみました。メガ級ですね。これで、「普通」なんです。もし、大盛を頼むと、これはギガ級かテラ級ということになります…。これが、この食堂の特徴なのです。【上段中】今回の参加者は、ゼミ有志9名+私の10名。2つのテーブルにわかれました。こちらは、女子のいるテーブル。彼女の前にあるのは、冷麺です。こちらもかなり巨大です。【上段右】彼は、カツカレーにしようか、普通のカレーにしようか迷っていましたが、自分の胃袋を勘案して、普通のカレーにしました。しかし、です。それでも最後は、ギブアップ。まわりの男子学生が救援にはいり、なんとか完食しました。【下段左】彼女の前にあるのは、カツカレーです。カツフライが2枚分乗っかっています。そのうえで、もちろん、ご飯もかなりの大盛です。とはいえ、こちらのばあいも、これで「普通」なのです。溢れんばかりのカレールーがこぼれたときのために、御盆に乗っかっています。ちなみに、彼女が1人で完食したわけではありません。彼女のテーブルの男子学生2名が頑張りました。【下段中】体育会の部に所属しているアスリートのゼミいが注文したのは、カレー焼きそば。焼きそばの上に卵の薄焼きが乗っています。そしてカレーのルーがかけてある。なんといいますか、天津麺の餡のかわりにカレーをかけたものですかね。【下段右】こちらのお店ですが、大津市や滋賀県では大変有名な伝説のお店です。京阪・石山坂本線・膳所本町駅そばにある「美富士食堂」です。お店のそばにある膳所高校の運動部の生徒さんたちに、お腹いっぱい食べさせてやりたいという先代さんのお気持ちから、このような大盛がこのお店の特徴になったとお聞きしています。しかし、みんなこれで「普通」ですから。「大盛」って、どんな感じなんだろう…。食べたくはありませんが、見てはみたいですね。

20130709mifuji7.jpg■ちなみに、私が注文したのは、焼きそばです。麺だから、私のようなおじさんでも、なんとか胃袋に全部入れることができました。もちろん、ビールも1本。事前に、知り合いの方から、焼きそばだったらなんとかお腹にはいるはず…と聞いていので、迷うことなく焼きそばを注文しました。もし、カレーやカツ丼であったら…無理だったと思います。ちなみに、この焼きそば、麺は2玉は確実にはいっていると思います。普通のお店の焼きそばの、2倍から2.5倍は量があるんじゃないかと思います。しかし、よく食べられたものです。

■結局、カツ丼が2つ、カツカレーが2つ、カレーが1つ、焼きそばが1つ、カレー焼きそばが1つ、冷麺が1つ、焼うどんが1つ。9人分を、10名で完食です。1名注文が少なかったけど…ゆるしてもらえたのかな?まあ、女子学生もいますし、どうかご容赦を。

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■食後は、学生の提案で、近くの膳所公園まで散歩しました。なんだか、みんな、青春していますよね、雰囲気的に…ですけど。

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