5年前の今日
▪️喜びを爆発させています。2019年の今日、龍谷大学吹奏楽部は関西代表として全国大会に出場することが決まりました。こと時、審査結果の発表を聞いて、私も涙が溢れてきました。5年間部長を務めて、いくつも記憶に残る出来事がありますが、この時はそのひとつになるのかと思います。
▪️龍谷大学吹奏楽部は、2018年と2017年の2年間は関西代表になれませんでした。私が部長に就任する前のことです。もし2019年の全国大会に出場できなかったら、3回生以下は全国大会の経験がなく、次年度は全員が全国大会を知らないことになってしまうわけで、当時、部長としては、そのあたりのことを気にしていました。しかし、この2019年以来、コロナ禍でコンクールの開催が中止になった2020年を除き、全国大会に出場し、金賞を受賞してきました。
今年は24日に関西大会が開催されます。コンクールに出場するメンバーは、直前の猛練習をされていることと思います。日々の練習の成果を発揮して、全国大会に進んでいただきたいと思います。
▪️以下は、5年前にFacebookに投稿した文章です。
本日の午前中、滋賀県守山市にある守山市民ホールで、日本吹奏楽コンクールの関西大会が開催されました。龍谷大学吹奏楽部は金賞を受賞するとともに、関西代表として(1校のみ)全国大会に進めることになりました。
春から部長に就任し、部員の皆さんの演奏の成長ぶりを見学させていただいてきましたが、本日の演奏、特に課題曲は、演奏の隅々までとても神経の行き届いた緻密で精緻な演奏ができたのではないかと思います。立派だったと思います。
審査結果が発表され、龍谷大学が関西代表に推薦された時、部員のみならず、ホールの中では多くの方達が歓声をあげ、龍谷大学の関西代表決定を祝ってくださいました。この2年、全国大会に駒を進めることができませんでしたが、今年は部員の皆さんの努力が結実したなと思います。
吹奏楽部の皆さん、おめでとうございます㊗️
私は部員の皆さんについて行っているだけですが、皆さんの演奏を龍谷大学の教員としてとても誇りに思っています。追記
審査結果の発表の際に、登壇された関西吹奏楽連盟の副理事長の吉永先生。私の高校時代の音楽の先生です。
▪️以下は、その時の、吹奏楽部がFacebookに投稿されたものです。
関西吹奏楽コンクールのチケット
第61回京都府吹奏楽コンクール
▪️昨日、第61回京都府吹奏楽コンクールが開催されました。龍谷大学吹奏楽部は、昨年度は、関西大会の後全国大会に出場し金賞を受賞していることから、今年度の京都府大会は招待をしていただいたのだと思います。ということで「特別演奏」ということなりました。審査は受けずに関西大会に行くということになります。
昨日、第61回京都府吹奏楽コンクールにてご招待を受け特別演奏枠で「課題曲Ⅲメルヘン」、「エル・カミーノ・レアル」を演奏いたしました。
これから関西大会でより良い演奏ができるようメンバー一同頑張ります✨️ pic.twitter.com/0GWu5arJsH
— 龍谷大学吹奏楽部 (@ryu_windmusic) August 9, 2024
▪️今年の課題曲はⅢ「メルヘン」です。作曲は、酒井格先生。龍谷大学吹奏楽部と酒井先生との関係は大変深く、何度も、酒井先生の作品を演奏してきています。関係者に直接聞いた訳ではありませんが、そのようなこれまでの関係もあり課題曲はⅢ「メルヘン」になったのかと思います。模範演奏がYouTubeにアップされています。
▪️自由曲は、コンクールの決められた演奏時間に合わせて編曲されていると思いますが、元々のオリジナルな演奏は、YouTubeに龍谷大学の吹奏楽部の演奏がアップされています。動画を貼り付けておきます。お楽しみください。
第31回夕照コンサート
▪️龍谷大学が開催する第31回夕照コンサートの広報が始まりました。今年度も、龍谷大学吹奏楽部は、近隣の高校吹奏楽部の皆さんと演奏を行います。
「近江八景」のひとつである「瀬田の夕照」にその名を由来する龍谷大学夕照コンサート。
龍谷大学吹奏楽部をはじめ、参加各団体の奏でる美しい音色が、夏の夕べを華やかに彩る音楽の祭典を開催いたします。入場は無料です。是非ともご来場ください。◆日時:8月31日(土)15:00~18:00(予定)(14:30開場)
◆場所:龍谷大学瀬田キャンパスSETA DOME(大津市大江町横谷1-5)
◆申込等:入場無料・申込不要
◆アクセス
駐車場のご用意はございません。公共交通機関をご利用いただきますようお願いします。
JR瀬田駅より、無料シャトルバスを運行します。
<アクセスマップ>
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_seta.html
◆出演団体(予定)
瀬田北中学校吹奏楽部、
石山高等学校吹奏楽部、草津東高等学校吹奏楽部、
玉川高等学校吹奏楽部、東大津高等学校吹奏楽部、
近江兄弟社高等学校吹奏楽部、比叡山高等学校吹奏楽委員会、
龍谷大学吹奏楽部、龍谷大学バトン・チアSPIRITS
◆模擬店
14:00~17:00まで青志館前広場にて学生団体等による模擬店を営業しています。
是非お越しください。
*食事は青雲館内もしくはキャンパス内各テラスでお摂りください。
◆参考(キャンパスマップ)
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/seta.html
模擬店は上記マップ17番前、コンサートは24番にて行います。
◆主催
第31回夕照コンサート実行委員会
◆後援
関西元気文化圏参加事業、滋賀県、滋賀県教育委員会、
大津市・大津市教育委員会、草津市、草津市教育委員会、
近江八幡市、近江八幡市教育委員会、
滋賀県吹奏楽連盟、朝日新聞大津総局
◆協賛
帝産湖南交通株式会社、フォレオ大津一里山
◆協力
龍谷大学学友会【お問い合わせ先】
龍谷大学学生部(瀬田)
TEL:077-543-7738
E-mail:gakusei-seta@ad.ryukoku.ac.jp
龍谷大学吹奏楽部のInstagram
▪️7月13日に、スイスチューリッヒで行われたチューリッヒ国際音楽祭の「MAXIMUM CLASS」で、龍谷大学吹奏楽部は1位を受賞しました。今回のスイス遠征を短い動画を製作して、Instagramに投稿されていました。ぜひ、ご覧ください。動画の途中で、副部長の栗田雅文さんが写っています。いいですね。
龍谷大学吹奏楽部がスイスの音楽祭で1位に!!
▪️龍谷大学吹奏楽部の皆さん。おめでとうございます㊗️。ネットで1位であることはわかっていたのですが、じっと我慢していました。吹奏楽部として公式に発表をされたので、やっとシェアできます。嬉しいです。次は、吹奏楽コンクールですね。引き続き、頑張ってください。
こんにちは!
7月13日に、スイスチューリッヒで行われたチューリッヒ国際音楽祭 MAXIMUM CLASSで1位をいただきました🥇
ご声援いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今後とも龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/bBKZPd6gFA— 龍谷大学吹奏楽部 (@ryu_windmusic) July 16, 2024
World Youth Music Festival
こんばんは!
スイスで行われました、World Youth Music Festivalでの演奏が全て終了いたしました!
明日、日本に向けてスイスを出発いたします✈️🇯🇵
全員で元気に帰れるように、最後まで気を引き締めて頑張ります! pic.twitter.com/ARI6m37aIg— 龍谷大学吹奏楽部 (@ryu_windmusic) July 14, 2024
▪️龍谷大学吹奏楽部の80名の部員の皆さんが、スイスで開催された「World Youth Music Festival」で演奏されました。無事に演奏を終えることができたようです。どのような評価を受けたのか、ネット上ではすでに発表されていますが、吹奏楽部の公式発表を待つことにいたします。
レイクサイドコンサート
▪️昨日は、大津市民会館で開催された龍谷大学吹奏楽部の「レイクサイドコンサート」を楽しみました。昨年度引退された幹事長と副幹事長のお二人が、ステージや会場運営のお手伝いをされていました。後輩の皆さんたちのために、ご苦労様でした。コンサートの方では、この春から桂冠指揮者に就任された若林義人先生の指揮も拝見することができました。ひさしぶりでした。また、今回の演奏では1回生が頑張りました。80人の上回生は、スイスで開催された「World Youth Music Festival」に遠征しているからです。先輩たちのような演奏ができるように引き続き頑張ってください。
こんばんは!
先ほど、レイクサイドコンサートが終演いたしました🌊
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!お気を付けておかえりください☺️ pic.twitter.com/kjEHm8tfOJ
— 龍谷大学吹奏楽部 (@ryu_windmusic) July 14, 2024
龍谷大学吹奏楽部のスイス遠征
▪️龍谷大学吹奏楽部のスイス遠征チームに参加している副部長の栗田雅文さんから、この写真が送られてきました。栗田さん、ありがとうございました。まだ時差で眠たいようなのですが、そのようなことは言っているわけにはいきません。この写真を撮影した1時間後には小さな会場で本番があったのだそうです。スイスは物価が元高いし、しかも円安の状況で、演奏旅行は大変だと思いますが、体調管理に気をつけて頑張ってくださいね。
▪️吹奏楽部は200名ほどの部員がいます。スイスに行かない部員の皆さんは、「レイクサイドコンサート」に向けて最後の仕上げをされています。指揮は、桂冠指揮者の若林義人先生です。
オリックスvsソフトバンク観戦(京セラドーム)
▪️大阪のJR環状線・大正駅のそばに巨大なドーム球場があります。京セラドームです。テレビでプロ野球の試合を見るとわかるのですが、京セラドーム大阪のカメラマン席上部に、龍谷大学は広告を出しています。そのようなこともあり、龍谷大学には毎年招待券が届き、毎年、教職員に抽選で招待券が当たる仕組みになっています。
▪️こういう抽選にはあまり運がない私なのですが、今年は当選してしまい、招待券を2枚いただくことができました。ということで、京セラドームの試合を観戦することにしました。我が家は基本、いつも阪神タイガースを応援しているので、オリックスと阪神との交流戦を観戦しようと思っていたのですが、よくよく招待券の説明を読むと、交流戦には招待券が使えないということがわかりました。家族はパリーグには関心がないということで、facebookにそのことを少し投稿したら、龍谷大学吹奏楽部OBの廣瀬貴生さんが真っ先に手をあげて一緒に観戦してくださることになりました。その後、どの試合にするのか、どの席にするのか、様々な手続きをすべて廣瀬さんがやってくださいました。大変助かりました。私は、こういうことに慣れていないものですから…。ということで、昨日、京セラドームでのオリックスvsソフトバンクの試合を観戦しました。
▪️廣瀬さん、いろいろお気遣いくださり、やはり龍谷大学吹奏楽部のOBOGである上道郁夫さん・美寿穂さんご夫妻にもお声がけくださいました。廣瀬さんは、熱烈なオリックスファンで、年間30試合観戦されるのだそうです。すごいです。そのため、ポイントが貯まっていて、そのポイントを使って上道ご夫妻をお呼びしたのです。すごいですね、ほんまに。ということで、仲良しの4人で観戦をすることができました(ちなみに、上道ご夫妻も応援されているのは阪神タイガースです)。試合結果ですが、「にわか」オリックスファンですが、応援の甲斐がありました。オリックスの勝利でした。まあ、ファンとしてはインチキなわけですが、オリックスが準本拠地としているのはほっともっとフィールド神戸です。私も神戸出身なのでお許しください。3段目の写真。オリックスファンは、こうやってビールもBの文字が見えるようにして撮った写真をよくSNSにアップされるということなので、私もやってみました(BはBUFFALOのBだと思います)。ちなみに、この写真のビールは無糖です。ここが大切です。糖尿病のことがありますからね。球場では、いくつかのメーカーの無糖のビールが販売されていました。
▪️滋賀に転居してからは、あまり行くことがないのですが、奈良に暮らしていた頃は、時々、甲子園球場に行き観戦していました。比較するわけではないのですが、応援しているときの雰囲気がちょっと違っているなあと思いました。オリックスにしろ、ソフトバンクにしろ、統制がよりしっかりとれている、演奏や応援の仕方も洗練されているように思いました。気のせいかもしれませんけれど…。それから、多くの応援団はトランペット等の金管楽器とバスドラム(大太鼓)が使われますが、ソフトバンクの応援にはスネアドラム(小太鼓)も使われていました。これ、廣瀬さんの説明でわかったことですが。スネアドラムが入ると応援が締まりますね。
▪️試合終了後、ファンサービスの一環で球場のフィールドに入ることができました。これも廣瀬さんがすべて手配をしてくださいました。本当にありがとうございます。何をしても良いということで、インタビューのお立ち台で記念写真を撮る人、ホームにヘッドスライディングする人(お子さんでしたが)、それからピッチャーマウンドに立って始球式のような真似事をする人も。私もやらせていただきました。ちなみに、着ているユニフォームは私のものではもちろんありません。廣瀬さんが貸してくださいました。背番号9NOGUCHI。野口智哉選手です。もちろん、よくわかっていなかったのですが、奈良県出身、関西大学からオリックスに入団された方のようですね。そうそう、外野ギリギリでフライを捕球する雰囲気も味わいました。
▪️廣瀬さんのおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。昨年度末まで龍谷大学吹奏楽部の部長をしていたご縁で、こうやって音楽以外でも吹奏楽部のOBOGの方達と交流できること、とても幸せなことだと思っています。最後の写真ですが、ドームの天井です。宇宙船みたいですね。スティーブン・スピルバーグさんが監督をした映画「未知との遭遇」を連想しました。