フロム鉄道の「マグカップ」
■夏期休暇に、ノルウェー旅行をしてきました。海外というと出張というおきまりのパターンなのですが、今回は完全にプライベートです。いろいろノルウェーについてエントリーしたいのですが、旅行中に撮った写真のデータが読めなくなり、現在、復旧作業中なんです。ということで、せめても…ということで、これです。フロム鉄道のマグカップです。
■ノルウェーの首都オスロからベルゲンという港町まで、ベルゲン急行が走っています。その途中の駅、ミュルダル駅からゾクネ・フィヨルドの港町であるフロムまで、このフロム鉄道が走っているのです。世界的に有名な鉄道です。写真が復活するかな…非常に心配です。それはともかく、そのフロムの土産物店で買ったマグカップです。カップの内側には、いろいろデータが書いてあります。このマグカップ、あまり使いすぎると、内側の文字が薄くなってしまいそうで…なかなか使えません。
■フロム鉄道に関しては、以下をお読みください。
地域エンパワねっとⅡ「報告会」
■次の日曜日の午後、瀬田キャンパスの8号館で、「地域エンパワねっとⅡ」の報告会が開催されます!!ご関心のある皆さん、ぜひご参加ください。
【日時】
2014年 9月7日(日)13:20 ~ 15:50
【会場】 (受付/ 13:00 ~) 龍谷大学 瀬田キャンパス 8 号館 103 教室
( 大津市瀬田大江町横谷1番 5)
【プログラム】(予定)
学生による活動発表 ・ ポスターセッション ・ 全体講評

■いつも「エンパワ」の報告会は、午前中に開催されるのですが、この日は、大津市の自治会のイベントが開催されます。「エンパワ」でご指導いただいている地域の皆さんの多くが、そのイベントにご参加になることから、「エンパワ」は午後からの開催とさせていただくことにしました。当日、学生たちは、それぞれチームごとにパワーポイントを使って口頭発表を行い(6分)、そのあとはポスターセッションで発表を行います。毎回、ご参加いただいた皆様からは、たくさんのご助言やご質問をいただいています。私たち教員のとっても「学びの場」になっています。
■この「報告会」は、「地域エンパワねっとⅠ」と「地域エンパワねっとⅡ」の最後に必ず開催しています。現在、「エンパワ」に取り組んでいる学生たちは6期生ですから、こんどの日曜日で12回目になります。このような地域との関係や、これまでの活動の蓄積は、龍谷大学社会学部にとってかけがえのないものです。これからも毎回の「報告会」を大切にしていきたいと思っています。
Stainless - Shinjuku
■新宿駅は、日本一の乗降客数を誇る駅です。この動画は、ホームに立っている人びとを通りすぎる電車の窓からハイスピードカメラで撮影したもののようです。不思議です。都会に暮らす日本人であれば、当たり前のような通勤ラッシュの風景ですが、こうやって撮影すると、崇高さのようなものさえ感じられるから不思議です。
■この動画を撮影した写真家Adam Magyarさんは、「この作品は、写真と動画の境界に位置づけられるもの。延々と続く、電車待ちの人たちの姿はまさに、生ける彫刻なんだよ」と語っておられるそうです。なるほど…。「写真と動画の境界」というところがすごいですね。なんか、インスパイアされるものがあります。ハイスピードカメラを使うことで、通常では認識できない現実の異なる側面が浮かび上がってきます。下のURLをクリックして動画をご覧ください。
Google Zeitgeist: 2013年を振り返ろう
■2014年も残り4ヶ月を切った段階で、こんな話題でもないだろうと…と思いますが、ご容赦を。とりあえず。ここにアップさせてください。
「大津エンパワねっとを進める会」(中央地区)
■社会学部の地域連携型教育プログラム「大津エンパワねっと」では、学生たちが活動している2地域で「進める会」を月1回開催しています。私は2箇所のうちの1つ、中央学区を中心とした中心市街地の「中央地区」の「進める会」に出席しています。9月3日(水)の夕方、町家キャンバス龍龍で、9月の「進める会」が開催され、地域からは9名の方にご参加いただきました。
■昨年度末、ご高齢を理由に2名の方が退任されました。空席になっていましたが、今日は、中央学区自治連合会長から、新しい2名の方のご推薦があり、進める会で承認されました。いずれも、他の進める会の多くの委員の皆さんと同様に、これまで実際に「地域エンパワねっとⅠ・Ⅱ」で学生チームのご指導をいただいる方達です。どうぞ、よろしくお願いいたします。
第3回「かかし祭」京都新聞記事
■第3回「かかし祭」、京都新聞の記事になりました。ありがとうございました。この記事は、この「かかし祭」に参加された方が、わざわざ切りぬいてくださったものです。ありがとうございました。
夏も終わり…
■週に1回、老母の世話に通っています。生活介護です。買い物とか、庭の草刈りとか、生協の宅配の注文表を作成するとか…、その他諸々。介護保険でお願いできない部分を、週1回ではありますが、頑張ってフォローしています。私がいけないときは妹が、妹も無理なときは妻が、世話にいってくれます。さらにさらに、みんな都合がつかず、いろいろ大変なときは、娘・息子も、とりあえず行って世話をしてくれることにはなっています。
■今日も、いろいろ雑用を処理しながら、母親のところに行きました。いつものように、庭の草刈りをして、買い物をして、生協の注目をして…その他諸々、世話を終えて帰宅しようとしたとき、動きののろいセミが眼に入りました。普通だと、そばに寄ると飛んで逃げていきますが、このセミはほとんど動きません。おそらくは、土の中からこの世に生まれて子孫を残し、生きるエネルギーをほとんど使いきっているのかなと思います。
■夏も、そろそろ終わりですね…。このセミを見て、そう思いました。セミの姿に、老母や、還暦が近づいてきた自分を重ね合わせました。
気になるこの「OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough」!
■これまで、重いデジタル一眼レフ「CANON EOS 40D」と、「iPhone5」のカメラを使ってきました。その中間にあたるカメラを使っていませんでした。一眼レフはきれいに撮れるのですが重い。iPhone5は軽いけれど思うようには撮れない。ということで、ある方の勧めで「OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough」を購入するとに決めました。
■すでにこのブログで報告していますが、先週の火曜日(8月26日)に、昨日の「豊かな生き物を育む水田プロジェクト」の「生き物調査」に参加してきました。そこでは、私が参加してるい研究プロジェクトのリーダーと、その方の職場の同僚、2人の生態学者と一緒でした。その2人の生態学者がもっていたのは、リコーのデジタルカメラ「WG-4」でした。防水であるのに加えて、電子コンパスが搭載されていて、撮影場所の情報(気圧・高度/水深・方位)をカメラで確認できる優れものです。GPSもついています。これは、フィールドワークで活躍しそうなデジカメだと思いました。あまり深く考えずに、このリコーのデジカメを買おうかな…と思っていたのですが、知人が「OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough」のことを教えてくれたのです。いろいろ比較するうちに、こちらの方が、自分に向いているかも…と思うようになったのでした。マクロ撮影は、LEDライトガイド LG-1を使うとTG-3のほうが上かなと思いました。また、テレコンバーターやフィッシュアイコンバーターと呼ばれるレンズをつけると望遠や広角も可能になります。GPS機能の性能も、他社と比較して高そうですし。楽しみですね〜。
龍谷大シーホースvs京都大ギャングスターズ(関西学生アメリカンフットボール)
■昨日は、「北船路米づくり研究会」による第3回「かかし祭」が開催されました。この活動はゼミ活動の一環として実施されています。学生の自主性で運営されています。今回は約2/3のゼミ生が参加しました。自分自身で、取り組むべき活動があるゼミ生、このような農業に関心のないゼミ生、また他のゼミ生と一緒に活動することが苦手な学生は、この研究会の活動には参加しません。それでかまわないと思っています。たとえば、体育局(体育会)の運動部に参加している学生は、参加しません。厳しい練習があり、参加すること自体もなかなか困難です。そのような1人に、アメリカンフットボール部で活躍しているTくんがいます。
■昨晩、「かかし祭」を終えて帰宅してfacebookをみたとき、ビッグニュースが眼にはいりました。関西学生アメリカンフットボールの秋季第1節(秋から始まるシーズンの第1試合目)「龍谷大シーホースvs京都大ギャングスターズ」の試合結果です。「龍谷大14―9京大」で、龍谷大学シーホースが勝利したというのです。これは画期的なことです。私は12月に開催される「甲子園ボウル」の観戦にでかけることがあります。大学アメリカンフットボールが好きです。しかし、試合の内容について専門的に解説する能力はないので、以下の記事をお読みください。
【アメフト】龍谷大、大金星!7度目対決で日本一4度の京大を撃破 2014年9月1日6時0分 スポーツ報知
■「かかし祭」があったため、私は実際の試合をもちろん観戦することはできませんでした。しかし今の世の中、とても便利になっています。「USTREAM」で試合を観戦することができるのです。「rtvチャンネル1」です。試合結果はわかっていましたが、インターネットでこの録画を確認しました。Tくん、頑張っていました。活躍していました。ゼミのなかであれば、他の男子学生と比較としてガッチリとした大きな身体をしているわけですが、試合の様子をみていると、そのようなTくんでも細く見えます。それだけ、他の選手の身体が大きいということですね。
秋季第1節 龍谷大シーホースvs京都大ギャングスターズ(関西学生アメフト)
■昨年、一昨年と、龍大は惜しいところで京大に敗れてきました。昨年は、1部リーグ(ディビジョン1)で、京大が4位、龍大が5位でした。さきほどのスポーツ報知の記事によれば、「2004年に1部昇格して以来7度目の対戦で京大を初めて下した」ということのようです(私が学生の頃は、京大には圧倒的な強さがありました)。次の試合は、関大戦(9月13日)です。昨年3位のチームです。その試合でさらに自信をつけ、経験知を積んでほしいと思います。そして、その上にいる立命館パンサーズと関西学院ファイターズと勝負する足がかりをつかんでほしいと思います(一方的に負けることがないような…)。今回の試合、素人目ですが、ターンノーバー( インターセプトやファンブルでオフェンス側が攻撃権を失い、ディフェンス側へ攻撃権が変わること)が多かったように思います。ミスを減らし、練習で蓄積した力を存分に発揮して、少しでも上位陣に食らいついてほしいと思います。次の関大戦、Tくんの活躍に注目したいと思います。