龍谷大学校友会「煩悩とクリエイティビティ」
■校友会とは、龍谷大学の同窓会組織です。その校友会が、「煩悩とクリエイティビティ」という3回連続のトークイベントを開催されるようです。
煩悩と共に生きるため
私たちの中にある「小さな煩悩」を社会のための「大きな煩悩」へ人間を突き動かす「煩悩」をテーマに、2021年度は「煩悩とクリエイティビティ」と題して計3回の連続トークイベントを開催いたします。
本イベントは、煩悩と悟りが別のものではなく、一体であるという考え「煩悩即菩提」を基に、日常の『小さな煩悩』を社会のためになる『大きな煩悩』に育てることが可能かもしれないという仮説を検証するべく始めるトークイベントです。
各界で活躍されている広義のクリエイターをお招きして、だれにも共通する煩悩の適切な活かし方や、これからの社会に求められる煩悩、「価値創造の条件」について探る時間をオンラインで配信します。
保護者会「親和会」による「百縁夕食」
■龍谷大学には、保護者の皆さんの団体があります。「親和会」という保護者会です。その「親和会」の皆さんが、コロナで経済的に厳しい状況にある学生の皆さんに対して、100円で夕食を提供する事業を始められました。
龍谷大学親和会(保護者会)学生応援企画として、百縁夕食を開催します。
一人暮らしの学生のみなさんはもちろん、卒業研究や試験勉強・課外活動等で遅くまで学内で頑張っておられるみなさまなど自宅生を含め龍大生全員が対象です。ぜひご利用ください!
https://www.ryukoku-coop.com/news/news_detail_83.html
■「親和会」の皆さん、ありがとうございます。龍谷大学生協との共催の事業のようです。また、ボランティアの上級生によるサポートもあるようです。私はよくわかっていませんが、この「ザツダン会」もそうなのかな…。それはともかく、こうやってコロナの中でも支え合える関係が大学というコミュニティの中に生まれていることに、学生のみならず教員である私たちも元気をいただくことができます。
■ところで、「新和会」って、全国に先駆けて1962年に組織されているのですね。知りませんでした。
職種研究
■2023年春に卒業する学生の皆さんを対象に「職種研究」のセミナーが開催されるようです。「龍大初開催」と書いてあります。今回の「職種研究」のようなテーマの就活に関するセミナーは、これまで開催されてこなかったということなのでしょう。ということは、他大学ではすでに開催されているということなのでしょうか。それはともかく、ここに書かれていること、かなり基本的なことです。龍谷大学のキャリアセンターでは、こういった基本的なことから丁寧に指導をしていこうとされているのかなと思います。そういう指導が必要な現状が存在しているのでしょう。
■今日の4限は、3回生のゼミでした。ゼミの最後に、ゼミの学生の皆さんに、このセミナーの案内が届いているかどうかを確認しました。すでに読んでいる人もいましたが、きちんと見ていない人もいました。困りましたね。きちんと参加するようにしてください。
■ところで、このセミナーのことを知人に話したところ、「自分の学生時代にもそういう機会があればよかったのに…と思います」との感想をいただきました。確かにそうですよね。「働くってどういうことなのか」「世の中にはどういう仕事があるのか」ということを深く考えることもなく、「頑張って就職活動をしなくっちゃ、早く内定をもらわないと…」と、状況に流されるように就職活動に取り組み、なんとなく就職して働いてしまう…確かにそういう側面があるように思います。
NHK大津放送局開局80周年記念ドラマ「キャンパスで会おう!」
NHK大津放送局開局80周年記念ドラマ「キャンパスで会おう!」です。龍谷大学瀬田キャンパスでロケが行われました。俳優のイッセー緒方さん、素敵ですね〜。
龍谷マルシェ2021
■龍谷大学農学部は、龍谷大学の中では一番新しい学部です。2015年に設置されました。農学部設置の際には、委員としていろいろお手伝いをさせていただきました。そういう意味でも、他学部ではありますが、農学部の活動には強い関心を持っています。今回は、親しくさせていただいている農学部の石原健吾先生から、左ように「龍谷マルシェ2021」の開催について連絡がありました。
■この中に、11月21日に「浜大津こだわり朝市」に出店することが書かれています。この「浜大津こだわり朝市」は、大角街中に賑わいを作るために、京阪浜大津駅の改札口を出たところにある「スカイサークル」で開催されている、近江のこだわり地域資源を持ち寄って交流しているアットホームな朝市です。私も依頼されてこの朝市の実行委員になっているのですが、ずいぶん長い間幽霊委員のままできちんと役割を果たせておりません。私に期待されているのは、おそらく大学や学生と朝市を繋ぐことなのだと思うのですが…。
■先日、石原先生から「ランチ一緒にしませんか」とお誘いを受けました。その際、この朝市に農学部の学生の皆さんに出店していただくことはできないだろうか…とご相談をさせていただきました。石原先生には大変前向きに捉えていただき、農学部の関係者に働きかけていただきました。結果として、今回の「龍谷マルシェ2021」の一環として出店していただけることになりました。
■学内外でいろいろ相談されることも多いですが、こうやって私の方からご相談をさせていただいたり、お願いをしたりすることもできることは、大変幸せことだなあ〜と思っています。こういうのって、とても大切なことだと思うんですよね。
昨日夕刻の瀬田キャンパス
龍谷大学硬式野球部、14季ぶりのリーグ優勝。おめでとうございます。
■昨日、関西六大学野球の秋季リーグが大阪市の南港中央球場で行われ、龍谷大が6―3で神戸学院大に連勝して勝ち点を5に伸ばしました。その結果、2014年春以来となる30度目の優勝を果たした。龍大は全チームから勝ち点を挙げる完全優勝となりました。硬式野球部の皆さん、おめでとうございます。私は、龍谷大学吹奏楽部の部長をしていますが、また龍谷大学バトン・チアSPIRITS とともに、神宮球場で硬式野球部を応援できる日が来てくれることを楽しみにしています。引き続き、頑張ってください。
■ネットの「スポニチ・アネックス」に、本郷監督の談話が掲載されていました。
19年2月からコーチを務め、20年2月から指揮を執る元ヤクルトの本郷宏樹監督にとっては就任3季目でのV。大商大の5連覇も阻止し、見事に母校を復活させた。「長かったですね。長い間(優勝から)遠ざかっていましたので、選手にも味わわせることができたので良かった」と感無量の面持ちだった。
■これは自論ですが、優勝した経験のある部員がきちんと部内にいる在籍している間に次の優勝をする必要があります。いったん、優勝から遠ざかるとなかなか大変です。優勝するためにどれほどの練習と集中力とチームワークが必要なのか、先輩から後輩へと伝えていくことが難しくなります。スポーツではありませんが、大学の吹奏楽の世界で同様の話をよく聞きます。これは勝手な想像ですが、龍大出身者でありプロ野球の経験のある本郷監督のご指導と、部員の皆さんの努力が、うまく結び付いたのでしょうね。
■ネットを見ていて、本郷監督が指導法について話されている記事に出会いました。
「長い期間、選手をずっと観ていくと時々変化がみられる。そういう時に声をかけると、選手自身が考えるきっかけにもなる。逆に、そのままでいい時は、そのままでいいと声をかけることも大事だと思っています。それも自分と向き合うきっかけになりますから。しっかり観ることはコミュニケーションの一つだと考えています」
「なぜダメだったのか、なぜこの練習をしているのか、そういうことを理解して取り組まないと、同じミスを繰り返しますし、試合本番で失敗します。だから、声をかける時は、なるべく問いかけます。それが結果的に強いチームを作るのだとも思います」
選手の皆さん、本郷監督、おめでとうございます㊗️。嬉しいです。吹奏楽部も応援に行けるかな。
龍谷大が14年春以来30度目のV 関西六大学野球― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/0w1xSxBXgU
— 脇田健一 (@wakkyken) October 9, 2021
【対神戸学院大学 2日目】
神院大3ー6龍谷大先制されるも、4回に逆転し流れを渡さず勝利致しました。
これにより龍谷大学は14季ぶりの優勝を決めました🏆
みなさまの熱い声援ありがとうございました!! pic.twitter.com/aKJtu5exHV— 龍谷大学 硬式野球部【公式】 (@ryukoku_bbc) October 9, 2021
瀬田キャンパスの噴水の金魚
■瀬田キャンパスの噴水の池には、たくさんの金魚がいます。おそらく、推測ではありますが、自分で飼えなくなった学生さんたちが(勝手に)放流しているのだと思います。結構、大きいです。10cm以上あります。金魚の大きさは、入れ物とエサの量で変わるそうです。しかも、大きくなると鰭の先までで30cmにもなるようです。
■ところで、誰が世話をしているのでしょうね。これもおそらく…ですが、誰もやっていないと思います。水が緑色になっています。植物プランクトンで緑色になっているのです。グリーンウォーターというそうです。餌をやらなくても、これだ大きくなっているのだと思います。でも、じっと観察しているこちらに寄ってきて、口をパクパクさせます。池の鯉のようです。ひょっとして、誰か餌を与えているのかも知れませんね。ちなみに、私は与えていませんよ。
■秋なのに夏のようですが、これから気温がグッと下がってきます。真冬の氷点下にまで気温が下がる頃は、ここには数cmの氷がはります。そのころは、この池の底の方でじっとするようになります。卒業生の皆さん、覚えているでしょう。この金魚のこと。時々、思い出してあげてください。
「第28回夕照コンサート」をオンライン配信いたします!
こんにちは!
2021年10月16日(土)に龍谷大学吹奏楽部YouTubeチャンネルにて、
「第28回夕照コンサート」をオンライン配信いたします!
時刻は15:00~16:30を予定しており14:45より配信開始です!
クラシック曲からポップス曲まで幅広く演奏いたしますので、画面の前で一緒に楽しみましょう! pic.twitter.com/4nIbsoSDPc— 龍谷大学吹奏楽部 (@ryu_windmusic) October 2, 2021
■龍谷大学吹奏楽部、コロナ感染拡大の中で十分な練習をすることもできませんでしたが、今年は、龍谷大学が主催する「夕照コンサート」で演奏いたします。前回の第27回夕照コンサートは、2019年に開催されました。そうなんです、昨年はコロナのために中止になったのです。前回の2019年は、来場者約2,100名、演奏者約700名、運営スタッフ約200名、合計約3,000名の方達が参加して開催されました。また、その年は、瀬田学舎開学30周年ということで、そのことを記念して龍谷大学の同窓生でもある つじあやのさん にもご出演いただきました。盛り上がりました。
■2019年は、私が吹奏楽部の部長になって初めて年でした。私が龍谷大学に勤務したのは2004年です。定期演奏会やサマーコンサートは楽しませていただいてきましたが、「夕照コンサート」は初めての経験でした。部長に就任したということもあり、仕事として初めて行ったわけですが、定期演奏会やコンサートとはまた違った感動がありました。前回の一昨年の夕照コンサートでは、玉川中学、瀬田中学、瀬田北中学、東大津高校、玉川高校、近江兄弟社高校、草津東高校、石山高校、龍谷大学附属平安高校の吹奏楽部の皆さんが演奏されました。すごいですよね。今回は、コロナ感染の中、石山高校、玉川高校、草津東高校の吹奏楽部の皆さんにオンラインにより演奏をしていただきます。ありがとうございます。来年の第29回では、またたくさんの中高の吹奏楽部の皆さんにライブで演奏をしていただけたらと思います。
【相撲部】第46回全国学生相撲個人体重別選手権大会 65キロ未満級 3位入賞
■先月末、大学のホームページで「 相撲部 関西女子相撲選手権大会軽量級で創部初の優勝【学生部】」という記事がアップされました。第8回関西女子相撲選手権軽量級で、相撲部の正木希さん(短大1年)が1年生ながら見事創部初の優勝されたことが記事になっていました。創部初です。素晴らしいです。
■その女子の優勝に引き続き、農学部の堤航希さんが、第46回全国学生相撲個人体重別選手権大会65kg未満級で3位入賞をされました。こちらは、平成14年以来の快挙とのことです。
■同好会は賑わっているように思いますが、大学の課外活動、特に大学公式の体育会系の課外活動は、以前と比較して勢いがなくなってきているように思います。個人的な意見ですが、相撲は日本の大学全体からみてマイナーなスポーツになっているのではないでしょうか。そのような状況の中で、学生相撲で龍谷大学は男女ともに優勝・入賞する方が誕生してきたということを、私はとても喜んでいます。私自身は吹奏楽部の部長ではありますが、相撲部の皆さんの活躍を、一教員として応援していますよ。相撲好きですし。
9月19日に開催された第46回全国学生相撲個人体重別選手権大会65kg未満級に堤航希さん(農1年)が出場し、見事3位入賞を果たしました。東西の選手権から勝ち上がった者で争う大会で、本学としては平成14年以来の快挙です。10月2日には西日本学生相撲新人選手権大会、3日には全日本女子相撲選手権大会と続きます。引き続きの応援よろしくお願いいたします。
■この動画で、堤さんの取り組みを拝見することができます。15分過ぎからです。