第3回「龍谷大学餃子研究会」

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▪︎昨晩は、第3回「龍谷大学餃子研究会」でした。餃子が好きで、龍谷大学の未来に関して熱く語り合える方達が集まっています。第1回が「ミスターギョウザ」。そして、第2回が「チャイナキッチン餃子王」です。以下は、関連エントリーです。

龍谷大学餃子研究会
第2回「龍谷大学餃子研究会」

▪︎第3回は「鉄鍋ぎょうざ 杏っ子」になりました。会場の決定は、研究会の副会長であるN部長が長年の研究により作成された「リスト」のなかから決定されます。餃子といえば、大衆的な料理で、ちょっと薄汚れているぐらいの食堂が美味しかったりするわけですが、今回は、なかなか洒落たお店でした。場所は、京阪三条から少し歩いていったところにあります。「餃子バー」という感じでもありますね。さて、トップの写真は、お店の名物である鉄鍋餃子です。口の中でパリパリと音がした後、香辛料(おそらくは五香粉か)を少し効かせた美味しい餡が味わえます。特徴のある餃子だと思います。酒の方は、最初はビールでしたが、途中から副会長N部長がお好みの赤ワインに。どんどん赤ワインのペースがあがっていくので、大丈夫かな…と思っていたら、二次会のバールでN部長は途中リタイア。まあ、それぐらい研究会は盛り上がったわけです。

▪︎ところで、今回は新入会員の参加があり、会員数はとうとう5名になりました。もっとも昨晩は、お1人の都合が悪くなり、参加者は4名。次回は、さらに4名の新入会員が増える予定。これまでは、餃子好きのオジさん教職員ばかりだったのですが、若い女性の皆さんも加わってくれることになりますね。研究会の雰囲気が華やかになります。

【追記】▪︎私はこの研究会以外に、職場の奈良県人会や兵庫県人会にも参加しています。また、職場の仲間でマラソンや駅伝の大会などにも参加します。さらには、ゼミでおこなっている「北船路米づくり研究会」で日本酒をプロデュースし、職場の皆さんにも楽しんでいただいています。こういう仕事を離れた大学教職員の親睦・交流の場なんて面倒臭いという人がいるかと思います。また、なんで仕事が終わったあとも、付き合いをしなくてはいけないのか…という人もいるかと思います。といいますか、むしろそちらの方が若い世代の方達では多いのかなとも思います。また、大学教員のなかにもそのような考えの方が多いかと思います。ですから、自分の考えを押し付ける気は毛頭ありません。しかし、私自身は、こういった職場の親睦・交流をとても大切にしています。相談したり・相談されたりすることができる関係、頼んだり・頼まれたりすることができる関係、助けたり・助けられたりすることができる関係…、信頼・協働・互酬性のネットワーク(社会関係資本)が組織内に豊かにあることは、とても大切なことだと考えるからです。おそらく、こういう関係が豊かにあると組織の仕事はうまく進みます。しかし、私が言いたいことは、単に仕事の効率などという話しではないのです。それだけではなく、仕事に関する「夢を」共有できるからです。そして、組織内の「幸せ」を増幅していくことにつながるからです。以下は、関連するエントリーです。

組織の壁を越えて

第2回「龍谷大学餃子研究会」

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▪︎職場の教職員で、「龍谷大学餃子研究会」という怪しげな団体をつくっています。たった4人の小さな研究会です。しかも、実態は餃子に関して研鑽を積むというよりも、時々あって、馬鹿話しをして、仕事の夢を語り合って、「ああ、今日は楽しかった」と心の糧にする…、そんな集まりです。昨日は、京都市左京の岡崎にある、「チャイナキッチン餃子王」に行きました。中国の遼寧省から来られたご夫婦が作っておられる水餃子、ジューシーで大変美味しい餃子でした。餃子の種類も複数あり、堪能しました。

龍谷大学餃子研究会

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■職場には、人間関係の「風通しをよくするために(いわゆる親睦)」「お互いに仕事で助け合うことができるように(組織内社会関係資本の蓄積)」と、いろんなアフター5の団体があります。まずは、学部教授会の懇親会です。社会学部の懇親会は、「おうみ会」という名前がついています。ここには、社会学部教務課の事務職員の方たちも招待されます。お互いに仕事で忙しいので、こういうときに、ざっくばらんに雑談をして楽しむことで、「ああ、この先生はこういうユニークな考えをお持ちだったのか」といったように、普段は知ることのできない職場の仲間の人柄を知ることができるわけです。

■このような団体は、なにも学部懇親会だけではありません。私個人のばあいですが、「奈良県人会」があります。奈良県出身者や奈良在住者の集いです。私は奈良に住んでいるので、参加させていただいています。もちろん、出身は奈良ではありません。神戸、つまり兵庫県です。しかし、龍谷大学に教職員の県人会、「滋賀県人会(淡水会)」と「奈良県人会」しかありません(…おそらく)。ということで、勝手に、兵庫県出身者を仲間で探して「兵庫県人会」をつくりました。この「兵庫県人会」については、5月30日のエントリーでも報告しました。

■それだけではありません。私のばあいに限ってですが、マラソンや駅伝の仲間なんてのもあります。ここまでくれば、勢いづいてしまいます。先日は、「龍谷大学餃子研究会」というものを立ち上げました。今のところ、一応、会長におさまっています。会員も現在のところ3名です。研究会というと、なんだか大げさなのですが、餃子好きの人たち(餃子につきもののビールが好きな人たちも)が集まってつくりました。なお、素敵な方たちの入会を待っています。また、「龍谷大学東九条お好み焼き研究会」なんてのもできつつあります。

■「餃子研究会」では、先日、第1回の研究会を開催しました。研究会の創設から3日目の出来事でした。facebookで連絡をとりあっての、あっという間の出来事でした。第1回研究会の会場は、京都の南区にある「ミスター・ギョウザ」です。副会長のNさんに連れて行っていただきました。とても美味しい餃子でした。パリっとした焦げ目のついた皮、存在感はあるが厚すぎない皮の厚さ。これが微妙にすごいと思いました。そしてパリっときたあとに、焦げていない側の皮のフニャっとした感覚、そして最後は餡のジュワっとくる味。この三拍子がそろった素晴らしいお味でした。こちらのお店は、酢醤油か味噌ダレでいただきます。箸休めには、キュウリの漬け物もあります。そしてなんといってもユニークなのは、トレードマークです。先代の店主さんの横顔が描かれています。

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