龍谷シオフォニックバンドSpring Concert 2025

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▪️龍谷大学吹奏楽部のOB・OGの皆さんによる吹奏楽団です。

▪️大学の吹奏楽部に入部される方たちの多くは、中学と高校の6年間、そして大学の4年間、あわせて10年間で、ほとんどの方が「完全燃焼」されます。「卒部」されると、多くの皆さんは楽器から離れていきます。学生時代、私は吹奏楽部ではないのですが、大学オーケストラでバイオリンを弾いていました。そして、やはり楽器をやめてしまいました。大学院の博士課程の頃です。趣味の音楽を楽しんでいる場合ではないだろう…と、その時に思ったのです。

▪️前期高齢者になるまで生きてきて思うことですが、できれば、できればですが、やはり楽器は続けておいた方が良かったかなと思います。自分が楽器をやめてしまったことが間違っていたというわけではないのですが、それでも、できれば続けた方が良かったのかもと思います。龍谷シンフォニックバンドの皆さんは、素敵ですね。学生時代と同じく、尊敬する若林先生の指揮で演奏できるのですから。当日の日程が調整できれば、ぜひ聴きに行かせていただきたいと思っています。

龍谷大学吹奏楽部サックス4重奏がアンサンブルコンテスト全国大会に出場します。

▪️龍谷大学吹奏楽部サックス4重奏、アンコン全国大会に出場します。素晴らしいです。昨年に引き続きということになりますね。昨年のサックス4重奏のソプラノサックスの方は卒部されたので、ソプラノサックスの方は新しいメンバー、下級生になるのかな。私はもう吹奏楽部の部長ではないので、全国大会に応援には行けませんが、頑張って。期待してますよ!!

龍谷大学吹奏楽部 令和7年京都市消防出初式@岡崎公園

▪️龍谷大学吹奏楽部。新年から活躍しています。これは、「令和7年度京都市出初式」(1月12日)の際の動画です。場所は、京都市の岡崎公園です。寒い中、ご苦労様でした。

Thank you 2024(龍谷大学吹奏楽部)

▪️新年を迎えたわけですが、以下は龍谷大学吹奏楽部のXのポストです。ちょっとご覧になってみてください。担当の部員の方は、こういう動画を、スマホ1台でさっさと作っておられると思います。提灯行列やスイスの国際コンクールで優勝した時の様子もチラリと写っていますね。
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「創立記念降誕会(ごうたんえ) 」で「提灯行列」
龍谷大学吹奏楽部のInstagram
World Youth Music Festival

龍谷大学吹奏楽部「第51回定期演奏会」と「奇跡のチェロ・アンサンブル 2024」

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▪️昨日の晩は、ザ・シンフォニーホールで、龍谷大学吹奏楽部の「第51回定期演奏会」を楽しみました。個人的な印象にしかすぎませんが、第1部ではJ.マッキーの「ドラム・ミュージック-打楽器とウインド・アンサンブルのための協奏曲」の演奏が、第2部ではチャイコフスキーの「交響曲第4番」(4楽章)の演奏が素晴らしく、とても感動しました。

▪️ J.マッキーの「ドラム・ミュージック-打楽器とウインド・アンサンブルのための協奏曲」では、パーカッションが活躍します。第2楽章では、バスドラムのカデンツァがあります。バスドラムとは、大太鼓のことです。カデンツァとは、ソリストだけが独奏する部分です。このカデンツァの時は、指揮者はじっとされています。ソリストは4回生の福田龍弥くんでした。遠距離通学で大変だったと思いますが、1回生の時から活躍されていました。演奏の後は、指揮者の指示で立ち上がって観客の皆さんや吹奏楽部の仲間から拍手を受けました。その時の、福田くんの表情や態度がとても素敵だなと思いました。福田くん、ご苦労様でした。

▪️ チャイコフスキーの「交響曲第4番」(第4楽章)、とても期待していました。私自身が、学生時代にオーケストラでバイオリンを弾いていたこともあり、オーケストラが演奏するクラシックの作品を、あえて吹奏楽が演奏することにとても関心があったのです。昨年度まで吹奏楽部の部長をしていて気がついたことは、吹奏楽の演奏の幅の広さです。狭い範囲での吹奏楽の作品の演奏だけでなく、龍谷大学吹奏楽部は、ポップスからクラシックまで様々なジャンルの作品を演奏します。もちろん、そこには音楽的な能力が必要になります。そういうわけで、今回も非常に楽しみにしていました。

▪️龍谷大学が定期演奏会で演奏するクラシックの作品の編曲に関しては、私が部長になってからですが、その多くを作曲家の日景貴文先生がご担当してくださっています。日景先生の編曲は、原曲にかなり忠実に編曲されているそうです。学生指揮者の部員の方からそのように教わりました。なるほどと、思いました。今回は、この第4楽章、オーケストラで弦楽器が演奏している表現に、管楽器がどこまで近づけるのか…、それが私の一番の関心でした。3週間前に練習を見学させていただいた時はかなり大変だなと思っていましたが、練習を積み重ねられたのでしょう、本番は想像以上に立派に演奏されました。迫力のあるスピード、弦楽器の細かな動きの表現、とても感動しました。あとで、指揮をされた音楽監督・常任指揮者の若林義人先生に、「感動しました」とお伝えしたところ、「でしょ〜!」と今回の演奏には、大変満足、納得されているようでした。

▪️定期演奏会の後は、一緒に定期演奏会を楽しんだ息子夫婦と、ザ・シンフォニーホールから少し離れてたところにあるビストロで、遅い夕飯を楽しみました。その夕食の後、息子夫婦とJR福島駅方面に移動していると、餃子の「珉珉」の前に、たくさんの部員の皆さんが立っておられました。びっくり。店内では、たくさんの吹奏楽部の関係者が打ち上げをやっておられました。これ貸切だったのかな。それはよくわかりませんが、私が中をのぞいた時は、ちょうど最後のスピーチのようなタイミングでした。ということで、次の二次会から打ち上げに参加させていただきました。夜中まで呑んでいましたので、ちょっと呑みすぎました。夜中まで…ということが予めわかっていたので、昨晩は大阪福島にあるホテルを予約して宿泊しました。

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▪️そして今日は、いずみホールで「奇跡のチェロアンサンブル 2024」を楽しみました。午前中は時間があったので、ふと思い立ち、いずみホールの近くにある大阪城に行くことにしました。でも、ガーン。今日から元旦までの間は閉館していました。がっかりです。大阪城に登るのは、おそらく子どもの時以来で楽しみにしていたのですが…。しかも、ものすごく大勢の海外からの旅行客に圧倒されてしまいました。

▪️大阪城はともかく、「いずみホール」で開催された「奇跡のチェロ・アンサンブル 2024」、堪能させいただきました。昨年に引き続き、2回目になります。プログラムをご覧いただければわかりますが、クラシックの作品だけでなく、ピアソラのタンゴ、それからガーシュインのラプソディ・イン・ブルーも演奏されました。アンコールは、「ルパン三世」のテーマ曲でした。すべて、この「奇跡のチェロ・アンサンプル」のメンバーの1人である小林孝太郎さんが編曲されています。

▪️今日のプログラムの中では、昨年も演奏された作品が「序奏とロンド・カプリチオーソ」になります。編曲者の小林さんが解説されていますが、チェロにとっては極限レベルに近い難易度の高い作品になります。6人のチェロで演奏するために、いろんな作品を編曲されるわけですが、「序奏とロンド・カプリチオーソ」の難易度を超えないようにいろんな作品を編曲されているそうです。これから、毎年、演奏されるようです。もともと、サン=サーンスが、あの有名なバイオリニストのサラサーテのために作曲した作品です。バイオリンの名人が、テクニックの凄さを聴衆に見せつけるためのような曲なのです。本来は独奏のバイオリンとオーケストラによって演奏されるわけですが、それを6人で分担して演奏されました。分担といっても、独創者が1人のチェリストに固定されているわけではなく、ぐるぐると役割が変わっていくのを、聴くだけでなく興味深く拝見させていただきました。年が変わると、パートを交換したりしているのですかね。知らんけど…。

▪️みなさん、それぞれにチェリストとして素晴らしいキャリアをお持ちなのですが、NHK交響楽団の主席チェロ奏者をつとめておられる辻本玲さんは、このグループのリーダー格だからでしょうか(一番年上)、メンバーに送る目線や表情にも独特のものがあり、なぜか惹きつけられました。余談になりますが、この6人の皆さん、大阪の公演の前日には昨年もそうでしたが焼肉を食べておられます。6人で30人前食べたと伊藤悠樹さんはMCで話しておられましたが、ほんまかいな。6人のチェリストが鶴橋の焼肉屋で豪快に焼肉を食べているシーンを想像してしまいました。

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龍谷大学吹奏楽部「第51回定期演奏会」

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▪️今晩、大阪福島にあるザ・シンフォニーホールで、龍谷大学吹奏楽部の「第51回定期演奏会」が開催されます。チケットはかなり前に完売していますが、YouTubeで無料配信されます。ぜひ、ご覧ください。17時半から配信開始、18時半に開演します。
https://www.youtube.com/live/fKl92abuT-8?si=oPai-NF2_s02_yCt

吹奏楽部の練習を見学しました。

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20241206ryusui4.jpg▪️昨日は、昨年度まで部長を務めていた龍谷大学吹奏楽部の練習を見学させていただきました。以前は、ふらりと練習場に行って、時間をかけて素晴らしい演奏に仕上げていくプロセスを拝見していたのですが、今は部長ではないのでそういうわけにもいきません。昨日は音楽監督常任指揮者である若林義人先生や副部長にお許しをいただき、練習を見学させていただきました。どうして見学したかっかというと、それには理由がありしまた。定期演奏会の後半第2部のメインがチャイコフスキーの交響曲第4番第4楽章なんですが、その曲を定期演奏会のために編曲(オーケストラ→吹奏楽)していただい日景貴文先生がご指導に来られていたからです。あくまで素人の感想ですが、日景先生は作曲家ならではのアドバイス、作品の構造や仕組みや仕掛けを部員の皆さんに論理的にきちんと説明された上でアドバイスされていいたように思います。そのようなアドバイスに部員の皆さんも、大きく頷いておられたのが印象的でした。

▪️学生時代にオーケストラに所属していた私としては、オーケストラの弦楽器の演奏部分が吹奏楽ではどうなるのか、非常に関心がありました。あとで学生指揮者の部員の方から教えていただきましたが、日景先生の編曲は、原曲にかなり忠実に編曲されているのだそうです。元々の作品の骨格部分を大切にされているのでしょう。吹奏楽では、オーケストラでバイオリン、ビオラ、チェロが演奏している弦楽器の部分を、管楽器が演奏します。原曲でバイオリンが演奏する部分は、吹奏楽ではクラリネットが演奏します。そして、このような弦楽器の部分を担当するクラリネットに加えて、原曲のオーケストラで演奏されるクラリネットの部分をクラリネットで演奏する人たちもおられます。ああ…、うまく説明できていませんね。すみません。というわけで、原曲では管楽器と弦楽器のかけあいの部分がたくさんあるのですが、それが吹奏楽ではどのように聞こえるのかにとても関心があったのです。また、弦楽器で粒立ちして聞こえてくる音が、吹奏楽で演奏しようとすると大変だろうなと思っていたのですが、実際のところはどうなのかにも関心がありました。練習を拝見すると、とても大変そうでした。でも定期演奏会までまだ20日あります。きっと本番はさらに素晴らしい演奏を聴かせてくださると思っています。頑張ってくだい。

▪️写真についても少し説明しておきます。トップの写真で、机の前で姿勢良く座っておられる方が日景先生です。まだ34歳のとてもお若い方です。中段右は、私が持参したオーケストラのスコアです。昨日は、時々、このスコアを拝見しながら聴かせていただきました。第51回の定期演奏会、いつものようにザ・シンフォニーホールで、12月27日に開催されます。チケットですが、全席完売になったようです。とても人気があります。チケットがお手元になくても、以下のYouTubeで無料ライブ配信されますのでお楽しみいただけます。

龍谷大学吹奏楽部 第51回 定期演奏会

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▪️ 龍谷大学吹奏楽部の定期演奏会、開催日までまだ1ヶ月以上ありますが、チケットは全席完売したのだそうです。吹奏楽部の公式Xで知りました。すごい人気ですね。皆さんの期待感があらわれているように思います。うっかり購入できなかった皆様、「ちょっと関心があるんだよ」という皆さま、それから龍谷大学の関係者の皆様、無料配信がありますので、ぜひそちらでお楽しみください。

▪️今回のプログラムで私が一番気になっているのは、最後の曲です。チャイコフスキーの交響曲第4番の第4楽章です。オーケストラが演奏する作品ですので、吹奏楽のために編曲されたものを演奏します。編曲は、日景貴文先生です。これまでも、クラシックの作品を龍谷大学吹奏楽部のために編曲してくださいました。どのように編曲され、演奏されるのか、とても楽しみです。

龍谷大学吹奏楽部 秋華賞ファンファーレ G1 @JRA京都競馬場


▪️競馬のことはまったくわかりません。競馬場にも行ったことがありません。というか、ギャンブル一般、全て縁遠い感じですかね。とはいえ、この龍大吹奏楽部のファンファーレには注目です。競馬に縁遠い私は、菊花賞というの知っていても、この秋華賞というのは知りませんでした。昨年も秋華賞でファンファーレを吹いていますが、何のためのファンファーレなのか気にしていないというか、忘れてしまっていました。すみません…。

▪️YouTubeの動画を拝見する限り、当日のファンファーレうまくいったようです。よかった、よかった。音が外れるのは、予想が外れるにつながるので嫌われる…という話を聞いたことがあります。今年から新しい赤いパレードコスチュームになりました。かっこいいです。スクールカラーの赤です。

龍谷大学吹奏楽部 第51回定期演奏会


▪️龍谷大学吹奏楽部の定期演奏会のお知らせをシェアします。12月27日、ザ・シンフォニーホールで18:30(開演)からです。今回は、息子と息子のパートナーにも来てもらいたいと思い、必死になって「チケットぴあ」チケットを購入しました。「チケットぴあ」、慣れません。たぶん、これからもずっと…。

▪️今回も、クラシックの名曲が演奏されます。チャイコフスキーの交響曲第4番の4楽章です。編曲は、いつもお世話になっている日影貴文先生です。これまでも、ワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」序曲 や、同じくワーグナーの歌劇「リエンツィ」序曲等を龍谷大学吹奏楽部のために編曲してくださいました。今回も、ものすごく楽しみにしています。

▪️以下は、龍谷大学吹奏楽部による歌劇「さまよえるオランダ人」序曲 と歌劇「リエンツィ」序曲の演奏です。

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