シャコバサボテン

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▪️今年もシャコバサボテンが花を咲かせてくれました。春からは屋外で育てましたが、今年の酷暑の夏も頑張ってくれました。咲いてくれてありがとう。まだ五分咲きぐらいでしょうか。もう少し先まで楽しませてくれそうです。

龍谷大学吹奏楽部 第51回 定期演奏会

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▪️ 龍谷大学吹奏楽部の定期演奏会、開催日までまだ1ヶ月以上ありますが、チケットは全席完売したのだそうです。吹奏楽部の公式Xで知りました。すごい人気ですね。皆さんの期待感があらわれているように思います。うっかり購入できなかった皆様、「ちょっと関心があるんだよ」という皆さま、それから龍谷大学の関係者の皆様、無料配信がありますので、ぜひそちらでお楽しみください。

▪️今回のプログラムで私が一番気になっているのは、最後の曲です。チャイコフスキーの交響曲第4番の第4楽章です。オーケストラが演奏する作品ですので、吹奏楽のために編曲されたものを演奏します。編曲は、日景貴文先生です。これまでも、クラシックの作品を龍谷大学吹奏楽部のために編曲してくださいました。どのように編曲され、演奏されるのか、とても楽しみです。

オートミールのおにぎり

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▪️「なんだこれ?」と思われるかもしれません。これ、オートミール(えん麦)で作ったおにぎりです。私の握り方が上手くないので、「なんだかな〜不味そう…」と思われるかもしれませんが、美味しいです。お腹にドンときます。材料は、オートミール(30g)、木綿豆腐(50g)、小ネギ、カツオ節、味噌。白米のおにぎりと比較すると困りますが、これはこれでとても美味しいと思います。オートミールはGI値(食品が血糖値を上昇させる速度を数値化したもの)が低いのですが、実際のところ血糖値はどう変化するのか、また血糖値を測るセンターを装着して調べてみたいと思います。なんだか、自分の身体を使って実験をしているようなところもありますけどね。これはこれで楽しめています。それはそうと、悲しい出来事がありました。

▪️落語家の桂雀々さんが、「糖尿病からの肝不全」でお亡くなりになりました。まだ64歳。残念です。というか、ショックです。雀々さんが実際に糖尿病とどのように向き合っておられたのかはわかりませんが、一般的には、糖尿病をきちんとコントロールしてHbA1cをきちんと抑えないと、さまざまな病気のリスクが高まります。肝臓もそうですが、心臓や脳にも悪影響を与えます。腎臓透析が必要になるかもしれまれせんし、足を壊疽で切断しなくてはいけなくなるかもしれません。加えて、認知症のリスクも高くなることも勉強しました。厳しいな…。というわけで、私は自分のHbA1cを厳しめにしっかりコントロールしています。

▪️糖尿病と肝臓の病気の関係、こういうことのようです。糖尿病はなかなか自覚症状がないし、肝臓は沈黙の臓器ですから、気をつけないといけません。
糖尿病になると肝臓が悪くなる?糖尿病と肝臓の密接な関係
糖尿病の人は「肝臓病」のリスクが高い 気づかないうちに進行 肝疾患の予防・改善では何が必要?

▪️雀々さんのご冥福をお祈りいたします。

オーパルを訪問しました。

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▪️今日は特定非営利活動法人「琵琶故知新」の理事長として、山脇 秀錬さんとお話をさせていただきました。山脇さんは、琵琶湖でのカヌー等のアクティビティや自然体験・環境学習に取り組んでいる「オーパル」の顧問をされています。ということで、オーパルを訪問させていただきました。

▪️今日、訪問させていただいたことの目的は、私たち琵琶故知新が現在取り組んでいる活動等について直接ご説明をさせていただくことにありました。①MLGs(マザーレイクゴールズ)に関わる様々な団体の活動を応援するためのデジタルマップに関する事業と、②仰木の農家と新興住宅地の住民との協働の中で、有機農業(JAS有機)により耕作放棄地を再生していく事業、この2つです。詳しくは、以下のブログの投稿をご覧いただければと思います。
ワークショップ「誰もがMLGsの取り組みを知り・参加したくなるような仕掛けを考えよう!」
農業体験プレイベント
仰木の耕作放棄地が、美しい畑になりました。
仰木の野菜畑で農作業

▪️山脇さんは、お住まいの地域で地域を支えるための様々な活動に参加されています。お住まいになっておられるのは中山間地域のある地域で、前述の仰木と同じように耕作放棄地や獣害の問題を抱えておられます。農業従事者の高齢化・後継者不足の中で、どのような地域を支えていく仕組みを作っていったらよいのか、また獣害の具体的な対策等に関しても、情報交換や交流できる仕組みが県内にあったらいいねという話になりました。じつは、このような課題に取り組むことはMLGsに関わる取り組みでもあるのです。このような問題を緩和しながら環境保全型の農業を展開していくことは、下流にある琵琶湖の保全に資する活動だからです。同じ悩みを抱えた滋賀県内の様々な地域が横につながっていく仕組みが本当に必要だと思います。このようなことにも、私たちのデジタルマップが少しはお役に立てるかもしれません。

▪️山脇さんは、琵琶湖のアクティビティに取り組む「オーパル」の顧問をされています。まさに、MLGsの11番「びわ湖を楽しみ愛する人を増やそう」の活動をされているわけです。それだけでなく、琵琶湖の環境保全に関わるNPOの理事もされています。大変、活発に活動されています。お知り合いの琵琶湖のアクティビティに関わる活動団体もご紹介いただきたいとお願いをしました。そして、私どものデジタルマップに団体の情報を掲載させていただきたいとお願いをしました。

▪️ 1時間ほど、山脇さんと楽しい時間を過ごすことができました。元気に頑張っておられる方達とお話をすると、こちらにも元気をいただけます。ありがたかったです。最後に、来月の「琵琶故知新」の総会や年会費についてお知らせして、お暇しました。

▪️写真ですが、「オーパル」で撮らせてもらったものです。今日は、たくさんの子どもたちがカヌー体験をするためにだと思いますが、バスでやってきていました。その準備のために、スタッフの皆さんがビーチの掃除をされていました。というのも、強い風にたくさんの水草が吹き寄せられていたからです。山脇さんによれば、「オーパル」に近い湖底には在来の水草が戻ってきたそうです。今日吹き寄せられていたのは、南湖の沖に浮かんでいた外来の水草でした。吹き寄せられた水草は、そのままにしておくと腐敗して悪臭を放ちます。吹き寄せられたら、すぐに陸にあげて乾燥させることが必要になります。

歯の治療

▪️昨日は、近江八幡市のとあるお店で「世界農業遺産・琵琶湖システム」の今後の展開に関して、意見交換をしながら会食をする機会がありました。その前に、近くの歯科で治療を受けていました。若い頃、第二小臼歯の虫歯を治療して、臼歯の一部に金属を入れていたのですが、どうもその小臼歯の一部分が少しだけ欠けていたようで、そこから小さな虫歯ができていたようなのです。3ヶ月に1度、歯科衛生士さんに歯のチェックを受けているのですが、その時に、その小さな虫歯が発見されました。今のところ、27本の歯が揃っています。1本足らないのは生まれつき。そこにはブリッジをかけて義歯が入っています(50年前の治療)。歯のケア、大切ですね。いつまでも自分の歯で食事をしたいです。

▪️治療ですが、レントゲンを撮って、麻酔もして、虫歯をキュイーンキュイーンと削って、削った後に白い詰め物をしてもらいました。なんだろうセメント?!でしょうか。軽い虫歯だったようです。困ったことは麻酔ですね。唇の左下に感覚がなくなってしまいました。まあ、2時間程度なんですが。2時間経過する前に、冒頭の会食が始まりました。味覚はきちんとあったので美味しくいただくことができましたが、麻痺している下唇の内側を食事と一緒に噛んでいることに気がつきました。痛くないので、わからないのです。幸いに、表面の粘膜の部分を痛めただけで済みましたが。

▪️話は変わりますが、昨日の会食では驚くことがありました。冒頭に名刺交換したのですが、とても珍しい苗字の方がいらして、その苗字の方は我が家のご近所さんと同じ苗字だったのです。そのことをお話しすると、「それは弟です」と説明してくださいました。いや、びっくりしました。

「大津百町」知れば町の達人

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▪️いつもお世話になっている「大津の町家を考える会」の雨森鼎さんからご案内をいただきました。当日は、雨森さんが講師をお勤めになります。

糖質制限とオートミールのおにぎり


▪️ダイアベティス(糖尿病)ですが、血糖値をきちんとコントロールしています。HbA1は、毎月クリニックで測定していただいていますが、最近は5.2のあたりです。自分でいうのもなんですが、きちんとコントロールできている自分に安心しています。とはいえ、昔のように白米を食べてみたいなと時々思うことがあります。また、外食で昼食を摂るということになると、まずご飯がしっかりついてきて弱ります。そのような時は、GI値(食品が血糖値を上昇させる速度を数値化したもの)の低いそばに、ワカメや野菜のかき揚げ、そして卵などをトッピングしていただくことにしています。

▪️昨日は、たまたま糖質をカットする炊飯器があるという広告が目に入りました。でも、よくよく調べてみると、消費者庁から景品表示法に基づく「優良誤認」にあたるとして再発防止などを命じる措置命令が企業に出ていたことを知りました。なんだよ、まったく…という感じです。少しは白米が食べられるかなと一瞬思いましたが…。でも、オートミール(えん麦)を使うと良いということを知りました。オートミールはGI値が低く、低糖質で食物繊維が豊富なことから、血糖値の上昇を抑え、インスリン抵抗性を改善する効果があるからです。

▪️いろんな料理があることを知りましたが、気になるのは(えん麦)を米化させる方法です。この前結婚した息子のパートナー(義理の娘)からも、レシピ本を紹介してもらいました。ありがたいですね。書籍でもネットでも山ほどいろんなレシピが公表されていますが、特にYouTubeでは、この「オートミールのおにぎり」の作り方が気に入りました。ちょっと、今晩、作ってみようと思います。今年は特別研究員で自宅で仕事をすることが多いわけですが、来年度は普通の勤務に戻ります。昼食は弁当を持参しているのですが、1限目からの授業もあって、朝、簡単に作れないと困るのですが、このオートミールのおにぎりであれば、週末に作っておいて凍らせておけば良いわけですから、なんとかなりそうです。おかずも作り置きをしておけばなんとかなりますかね。ちょっと研究してみます。

【追記】▪️この動画で紹介されていた「おかか味噌マヨおにぎり」を作ってみました。美味しい!!!!白米とはやはり違いますが、十分に美味しいと思います。もしご関心がありましたら、皆さんもお試しあれ。

プチ同窓会

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▪️昨晩は、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」でプチ同窓会を開催しました。母校である関西学院大学の同窓生である社会学部教務課職員の小野勝士さんと、農学部教務課職員の泉万祐子さんと一緒でした。泉さんと瀬田キャンパス内でお弁当を購入されている横をたまたま歩いたとき声をかけていただきました。その時に、「小野さんも一緒に飲みに行きましょう」とお誘いをいただき、昨晩、その呑み会が実現することになりました。この3人で呑むのは初めてだと思います。

▪️昨日は、19時から22時過ぎまで。普段、1人で「利やん」に行くときは1時間程度なんですが、3人揃うと話が弾みますね。私は、今年度は特別研究員で最近の職場の状況等が良くわかっていなかったのですが、お2人からいろいろ勉強させていただきました。事務職員の立場からみた本学の状況等についても理解することができました。ありがとうございました。お2人とは、来週も呑みます。来週は、龍谷大学に勤務する関西学院大学出身者の同窓会「龍谷大学新月会」が京都で開催されます。楽しみが続きます。

突然、冬になってしまいました。

20241119winter.jpg▪️朝のTV番組で知りました。11月17日(日)は東京の神宮外苑でセミが鳴いていたそうです。気温は25℃を超えていたようです。11月にセミが鳴く、ちょっと信じられないような話です。これも温暖化のせいでしょうか。季節の移り変わりも従来の「四季」から「二季」になったという説を気候の専門家から聞いたことがありますが、このセミの鳴き声の背景にはそういう事情があるのかもしれません。

▪️17日から数日で、今度は冬の寒さがやってきました。寒気が南下してきたからです。最低気温は10℃を切りました。今朝は6℃まで下がったようです。極端ですね。昼間の気温11℃程度、庭で飼育しているクサガメも冬眠する気温になっています。これからの気象はどうなるのでしょうか。日本気象協会は次のように解説しています

2024年の秋は高温傾向が続いており、季節が半年~1か月程度遅れて進んでいます。
今週(18日~)は全国的に初冬のような寒さが予想され、季節はようやく冬へと前進していきそうです。
12月上旬までは寒気の流れ込みが一時的で寒さは長く続きませんが、12月中旬からは関東以西も寒くなり、本格的な冬の訪れを感じる日が増えそうです。
ラニーニャ現象の影響で、12月後半から1月は冬型の気圧配置となりやすく、暖冬となった前年と比較して寒い日が多いでしょう。

▪️では、ラ二ーニャ現象ってどういうことなのか。よくエルニーニョ現象という言葉は聞きますが…。こちら気象庁の解説です。関心のある方はご覧ください。というわけで…冬です。玄関に、今年の新しいリースを飾りました。クリスチャンの家ではないのですが。クリスマス風ですね。殺風景なので、あと、冬の庭を彩る、明るい花を植えた鉢を並べたいと思っています。

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20241119hira3.jpg▪️ 比良山系の麓に暮らしておられるfacebookのお友達が、比良に雪が降ったと投稿されていました。自分で見てみようとのんびり近くの公園に出掛けて眺めてみたのですが、もうすっかり雪はとけていました。でも、美しく紅葉した公園の樹々の向こうに比良山系が見ることができました。別の公園からは、琵琶湖大橋の向こうに伊吹山がよく見えました。例年11月20日頃に初冠雪するらしいのですが、今年はまだなのかな。あるいはとけたし待ったのか。

▪️雪は確認できませんでしたが、気温が下がって空気が澄んでいるせいでしょうか、琵琶湖の南にある「こちら」(大津)からよく見えました。これだけ伊吹山が見えるのですから、伊吹山の頂上からも、暮らしているこの地域が確認できるのでしょうね。いつかそのようなことができる登山が実現したらいいなと思います。
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「びわ100」の写真をパネルにしてもらいました。

20241119biwa100photo.jpg▪️先月歩いた「びわ湖チャリティー100km歩行大会」=「びわ100ファイナル」。「ファイナル」ということで、10年続きましたが、最後の大会でした。龍谷大学吹奏楽部OBの上道 郁夫さんと一緒にゴールした際、記念すべき瞬間を写真に撮ってもらったので、その写真をパネルにしてもらいました。

▪️全国各地で開催されるマラソン大会等でも同じだと思いますが、スタート地点、コース沿い、そしてゴール地点にカメラマンの方達がいて、参加者を撮影していきます。けっこう、大変なお仕事かなと思います。その写真は、後日、ネット上で確認することができます。必要な写真を希望すれば、希望のサイズで購入することができます。何枚も写真を購入しましたが、このゴールのシーンだけは、パネルに仕上げてもらいました。自分の書斎か研究室に飾っておくことにしようと思います。パネルの写真、向かって右側の上道さんはしっかり歩いておられますが、私はどうかといえば、ヨタヨタしているように見えますね。でも、これが限界でした。

▪️こういう形の写真の販売、ウォーキング大会やマラソン大会だけではないのですね。先日の息子の結婚式でも、カメラマン(女性でしたが)の方が式の前後も含めてたくさんの写真を撮ってくださいました。これは後日、パスワードを入力して関係者だけ見て購入すことができるようになるのだそうです。これはと思うものを数枚購入しようと思います。親族でもたくさんの写真を撮りました。スマホですが。それらの写真を親族のLINEグループのアルバムで共有しています。便利な時代になりましたね。

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