無事終了「第4回大津ジャズフェスティパル」
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■第4回「大津ジャズフェスティバル」が、無事、終了しました。私は、第1回・2回のさいに、実行委員として参加しました。第1回のときは、ちょうど父親の看病や看取りと重なり、ほとんど実行委員として準備活動に参加することができなかったのですが、当時、実行委員長をされていた故・小山清治さんが、「もう一度、一緒にジャズフェスをやろう」と連絡をくださり、本番直前から再び実行委員会として参加させていただくことになりました。本当に、ありがたいことです。
■このように小山さんが私を実行委員会に呼び戻してくださったのも、そもそもこの「大津ジャズフェスティバル」が始まったきっかけのひとつに、龍谷大学社会学が展開している地域密着型教育プログラム「大津エンパワねっと」が関わっていたからです。大津ジャズフェスの公式サイトの「OJFの歩み」には、次のように書かれています。
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初代実行委員長小山が、龍谷大学社会学部で実施している教育プログラム「大津エンパワねっと」と、中心市街地で地域づくりに取り組んでいる「大津まちなか元気回復委員会・企画部会」とのコラボレーションによる「町歩き」に参加。大津中心市街地の衰退を目の当たりにし、音楽の啓蒙・普及と街の活性化の一助になればと大津ジャズフェスティバル実施を決意。
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■第2回からは、中心市街地にある3つの商店街のアーケードでもステージを設けることができるようになりました。このことには、私も実行委員として努力させていただきました。もっとも、第3回以降は、仕事や老母の生活介護のため、参加できていません。中途半端に関わることはやめておこうと思っているからです。残念ですけど…。
■ただ、実行委員ではなくても、実行委員会のメーリングリストには特別に参加させていただいています。今回、第4回の準備過程でも、ものすごいメールのやり取りがありました。本当に、実行委員の皆さんの情熱には頭が下がります。回を重ねるごとに、新しい実行委員の方たちが加わり、当日ボランティアにも多数の方たちが参加されています。また、今年の来場者についても、実行委員長にお聞きしたところ、昨年よりもずいぶん増えたそうです。「大津ジャズフェスティバル」の更なる発展を期待しています。
いよいよ第4回大津ジャズフェスティバル
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■詳しくは、こちらをご覧ください!!
■ところで、龍大生の皆さん。「大津ジャズフェスティバル」のきっかけが、「大津エンパワねっと」と関係しているって知っていましたか?ちょっと、こちらのページのトップをみてください。
大津百町まちなかバル
■大津の中心市街地で、9月20日(木)と22日(土)に、「大津百町まちなかバル」が開催されます。いのイベントについては、次のように説明されています。
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「大津市の中心市街地で開催される大型の飲み歩き・食べ歩きイベントで、人々の交流を通じて地域の活性化や飲食店の活性化を目的として行われます。バルチケットとMAPを片手に、素敵な灯りがこぼれる大津の古い町並みをそぞろ歩きしながら『今まで気になっていたお店、はじめて知ったお店』をハシゴして、大津の夜を思う存分楽しんで下さい。
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■バルとは、スペインの居酒屋・軽食堂・喫茶店が一体になったお店。街の人びとが気楽に集い語らう社交場のことです。このスペインのバルをイメージした街の活性化事業・「街バル」が、現在、全国各地で開催されています。この「街バル」については、「街バル ジャパン」という団体が公式サイトを公開していますので、こちらをお読みください。「街バル ジャパン」公式サイト
■この「街バル」、「街バル ジャパン」公式サイトによれば、発祥の地は北海道の函館のようです。じつは、個人ブログで、この函館の「街バル」=「バル街」をエントリーしたことがあります(エントリーのなかにあるリンクは、ほとんどが切れてしまっています。申し訳ありません)。これだけブログに書いてきた…ということからもおわかりいただけるかもしれませんが、私がはじめて函館のバル街(元祖街バル)のことを知ったとき(2005年9月)のインパクトって、相当のものだったんです。
函館のバル街
函館のバル街(その2)
函館のバル街(その3)
函館の「バル街」と社会関係資本(その4)
函館「バル街」(その5)
函館の「バル街」(その6)
函館の「バル街」(その7)
函館の「バル街」(その8)
■そのような「街バル」が、大津にもとうとう登場するということで、私、かなり気合いが入っています!! 知り合いの学生の皆さん、一緒に、大津の街に繰り出しませんか! チケットは5枚綴りで3,000円と、学生の皆さんには少し高めですけれど。