「土窯ラブストーリー vol.3 ふたりの土窯」

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■昨日は、井上 茜さんやウエノ チシンくんからお誘いいただき、「土窯ラブストーリー vol.3 ふたりの土窯」というイベントに家族で参加してきました。東近江市にあるヘムスロイド村(様々な工房が集まった施設)の中で開催されました。ウエノくんご夫妻は、このヘムスロイド村の中の1棟で「BASE FOR REST」というカフェとヨガスタジオが一緒になったお店を経営されています。でも、ウエノくんは農業もやるし、大工もやるし、猟師もしています。また、仲間と一緒に「SHARE WILD PROJECT」というプロジェクトもやっている。ウエノくんはずいぶん年下だけど、私のようなおじいさんからみても、なんだかカッコいいやつです。この「BASE FOR REST」、仲間が集う基地という感じでもありますね。

■我が家から会場のヘムスロイド村までは、Googleによれば車で1時間ちょっとということだったのですが、琵琶湖大橋の辺りで渋滞に巻き込まれ、近江八幡市内でも渋滞に巻き込まれ…予定では16時頃に到着のはずだったのですが、実際の到着は17時を過ぎていました。すっかり薄暗くなっていました。でも、写真をご覧いただけばわかるように、素敵な雰囲気が迎えてくれたわけです。大人も子ども、みなさん楽しそうにされているって素敵ですね〜。大人たちが楽し時間を過ごしているそばで、子どもたちがその雰囲気を感じながら遊ぶことって、とても大切だと思うんですよね。

■昨日のこのイベントのメインは、「美味しいピザをみんなと一緒に食べる」ことでしたご、ただのピザではありません。井上茜さんが奮闘し、工夫を凝らしたピザです。野生の鹿肉のピザも出てきました。ジビエですね。美味しかったよ〜。この美味しいピザを焼く窯は、古民家の土壁の土を利用して作られたものなのだそうです。もちろん、ウエノくんや仲間の皆さんは、そのような「こだわり」を楽しんでおられるのだと思います。

■私は、遅れた時間を取り返そうと?!、早いピッチでビールとワインを飲んだせいか、ずいぶん酔っ払ってしまいましたが、いろんな方達とお話をすることができました。井上茜さんのお連れ合い、井上 泰夫くんとも、本当にひさしぶりだったな〜。日本語の達者なフランス人の男性Sébastien Moutonさんとも知り合いになりました。修験道に関心があり、実践もされているようで、面白い人でしたよ〜。うちの庭の世話をしてくださっている庭師さんともお友達のようで、そのことでもいろいろ盛り上がりました。

今朝の庭

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■今朝、雨戸を開けてリビングの窓から見た我が家の小さな庭。少しだけにぎやかになりました。ツワブキ(黄)、チェリーセージ(赤)、シュウメイギク(ピンク)、ホトトギス(紫)、シオン(ムラサキ)。手前の鉢植えのケイトウとキキョウも彩を添えてくれています。朝、こういう庭を眺めていると心が和みます。

大島理沙子さんはおもしろい。


■面白い動画をアップされている。楽器の技量と顔の表情のギャップが、面白すぎて🤣繰り返し見てしまうな〜。

京都の写真展と植物園

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■先週の土曜日、福島あつしさんの写真展「弁当 is Ready」【KYOTOGRAPHIE2020】に行ってきました。土曜日が最終日でしたが、なんとか間に合いました。前日の金曜日、新聞で紹介されていたこの写真展の記事を読んでとても気になったのです。どうしても作品を拝見したくなりました。福島さんは、高齢者の方達に、お弁当を届けて安否を確認する…そのようなアルバイをされながら、サービスを提供する高齢者の皆さんと関係の中で、たくさんの写真を撮ってこられました。ただし、福島さんは、高齢者と自分との関係のあり方に関して、いろいろ悩みながらこの作品を撮ってこられました。私自身、親の介護していた時のことを思い出しながら作品を拝見しました。福島さんの作品と自分の気持ちがどこかで共振したように思うのです。ただ、福島さんが悩んで利用者の高齢者の皆さんに向き合ってきたように、自分は果たしてきちんと親と向き合ってこられたのかな…そのあたり、自信がありません。

■福島さんの写真展の後は、ひ……っさしぶりに滋賀県の外に出たことから(山科駅はのぞいて)、どこか気持ちの良い場所に行こうと思い、北山にある京都府立植物園に行くことにしました。ここ数年、自宅の小さな庭でガーデニングを楽しんでいるせいでしょうね。様々な種類の植物を観察・鑑賞して楽しむことができましたが、一番良かったのは植物園の雰囲気でしょうかね。大正13年に開園した日本最古の公立総合植物園なのだそうです。
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アドサポの練習

20201016seta.jpg■瀬田キャンパスで、上級生らしき学生さんが、新入生らしき学生さんを相手にマンツーマンでキャンパスガイドしているのを見かけています。深草や大宮キャンパスでも同じような光景が見られるのでしょうか。今年はコロナ禍で、新入生がキャンパスに入ることができたのが9月の後期から。キャンパス内のことがよくわからないので、上級生が丁寧にガイドしてあげているのかな…と勝手に想像していました。でも、何か思い違いのような気もします。

■ということで、今日は、そのキャンパスガイドをされているお2人に声をかけてみました。すると「龍谷大学アドミッション・サポーター」の皆さんが、仲間同士で練習をしているとのことでした。やはり勘違いでした〜。アドミッション・サポーターは、高校生に向けて龍谷大学を紹介している学生スタッフの皆さんです。オープンキャンパスで実施する学生イベントの企画・運営を学生自らが行い、龍谷大学の魅力や龍大生の等身大の姿を高校生に発信されています。その他、大学見学会のサポート(キャンパスツアーガイド、大学紹介)や、入試情報サイトでの学生情報発信を行っておられます。こうやって、日々、練習をされていたのですね。恥ずかしいことに、私、そのことをわかっていませんでした。いろいろご苦労様です。ありがとうございます。

■写真は、秋の瀬田キャンパスです。でも、今年のものではありません。2015年に撮ったものです。

秋が深まりつつあります

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■我が家の小さな庭の花たち。秋が深まってきました。ツワブキの花が咲きました。けっこう昆虫が引き寄せられています。ツワブキ以外では、ホトトギスがたくさん花を咲かせています。

Minamata | Official International Trailer | In Cinemas 2021


■私は映画をあまり見ませんが、それでもジョニー・デップといえば、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」という娯楽映画をすぐに連想します。そのジョニー・デップが主演する映画「MINAMATA」が公開されることになりました。デップが演じるのは、水俣病の実状を追ったアメリカ人の写真家ユージン・スミスです。

■ユージン・スミス(1918年〜1978年)は、第二次世界大戦中、写真家としてアメリカ軍に従軍し、沖縄戦で日本軍の迫撃弾の爆風により全身を負傷し、左腕と顔面(口蓋)に重傷を負いました。戦争写真家として知られるようになったスミスは、戦後は「LIFE」でもフォトエッセイを連載していたようです。そして、1971年から1974年までの3年間、水俣病患者多発地域であった水俣市月ノ浦に妻と一緒に住み込んで、水俣病患者や被害者運動の写真を撮り続けました。その時の写真は、のちに写真集になります。私もスミス夫妻の写真集の日本語版を所蔵しています。大変貴重な写真集です。ここには、有名な胎児性水俣病の少女を母親が抱いて入浴させている写真「入浴する智子と母」もおさめられています。ジョニー・デップが「MINAMATA」をプロデュースして自ら主演することになったきっかけは、この写真集を見たことにあるようです。どのような映画なのか、大変興味があります。

ひさしぶりの練習見学

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■昨日は午前中は「地域再生の社会学」の授業、午後からは3つの会議、学科会議、教授会、大学院研究科委員会に参加しました。会議のほうは、まだオンラインでとなっています。これは、いつまで続くのかな。私は授業があったことから大学に来ていましたが、水曜日に授業のない教員はオンライン会議の方が良いのかもしれません。大学院研究会委員会あとですが、吹奏楽部の練習を見学させていただきました。部長ですから、いただくというのも変なんですが、本当にひさしぶりま見学でした。ずっとコロナ禍のため練習ができず、夏休みの終わりの方から少しずつ合奏を再開するようになってきました。昨日は、11月29日に「びわ湖ホール」で開催される「オータムコンサート」の練習でした。曲は、スパーク作曲「ウィークエンド・イン・ニューヨーク」でした。メインの曲だそうです。ちょっと大人っぽいジャジーなカッコいい曲ですね。以下は、大阪市音楽団の演奏です。

紅玉

20201014kogyoku.jpg ■いつも行く自宅近所のスーパーで、どういうわけか今年は紅玉をたくさん売っています。紅玉はアップルパイやタルトタタンのような洋菓子を作る時に使うリンゴです。通常、スーパーなどでは、あまり売られていません。売られているのは、種類は違っても甘くて柔らかい点が共通点になります。それに対して紅玉は、酸っぱくて固いのです。ですから、熱で加工しても崩れることがありません。そのため、洋菓子に使われるのです。ある方からは、今年はコロナ禍のせいで、いつもであれば洋菓子の業者さんに向かって送られる紅玉が、そのルートに乗れなかったため、私たちのような一般市民のところにも届くようになったのではないかと説明されていました。なるほど、そういうことも考えられますね。

■さてさて、我が家の紅玉は、どのようになるのかな。どうもアップルパイになるようです。

龍谷大学吹奏楽部「オータムコンサート」

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■部長をしている龍谷大学吹奏楽部は、コロナ禍のため長らく練習に取り組むことができませんでした。夏休みの終わり方から、やっと徐々に練習を再開している状況です。小規模な合奏はできるようになりましたが、まだこれまだのような大きな合奏はできていません。もちろん、夏の「サマーコンサート」もできませんでした。その「サマーコンサート」に代わりに11月末に「オータムコンサート」を開催することとなりました。今年は2回公演になっています。もちろん「オータムコンサート」開催にあたっては、コロナ感染についても万全の対策を講じる予定です。詳しくは、吹奏楽部のホームページにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください

■今回は、特別企画もあります。龍谷大学1回生・高校生の皆さんを対象に、各公演100名様まで無料でご招待いたします。先着順となりますので応募はお早めにお願いします。なお、座席の指定は出来ませんのでご了承ください。「申し込みフォーム」はこちらです。吹奏楽が大好きな高校生の皆さん。高校吹奏楽部の部員の皆さん。龍谷大学吹奏楽部のオータムコンサートに、ぜひお越しください。

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