甲賀市の児童クラブの皆さんのための演奏会

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▪️今日は、吹奏楽部の仕事がありました。ということで、その仕事が終わったあと、ひさしぶりに練習を見学させていただきました。練習場では、部員の皆さんが、来週25日(火)に甲賀市で開催されるコンサートに向けて、若林監督や児玉コーチの指導のもと練習に取り組まれていました。25日は、NPO法人「わくわくキッズ」さんが市内で運営されている、8つの児童クラブ700名の児童の皆様に、龍谷大学吹奏楽部の演奏を楽しんでいただくことになっています。

▪️NPO法人「わくわくキッズ」さん とのご縁は、2020年に始まりました。「わくわくキッズ」さんからご依頼があり、児童クラブの皆さんを対象としたコンサートで演奏させていただきました。大変喜んでいただきました。ところが、新型コロナのために、残念ながらその後3年間はコンサートを開催できない状況が続きました。というわけで、今回のコンサートにはすごく期待していただいているようです。ありがたいことです。この日のコンサートには、私も部長として同行します。楽しみにしています。

外山雄三さん


▪️作曲家・指揮者の外山雄三さんがお亡くなりになりました。享年92歳。龍谷大学吹奏楽部は、2014年の第41回定期演奏会で、外山さんの「吹奏楽のためのラプソディー」を演奏しています。上の動画がそうです。「管弦楽のためのラプソディー」を吹奏楽にもアレンジしたものです。

▪️この時の第41回定期演奏会には、私も行っています。その頃、龍谷大学吹奏楽部の定期演奏会だけは、毎年、楽しみにしていました。サマーコンサートは行ったことがありませんが、定期演奏会だけはできるだけ行くことにしていました。ちなみに、この第41回からご招待いただくようになりました。でも、その時はまさか自分が吹奏楽部の部長になるとは思ってもいませんでした。「ご縁」をいただいた定期演奏会かもしれません。その定期演奏会のことは、自分のブログにも投稿していました。

▪️ちなみに、元々の「管弦楽のためのラプソディー」はこちらです。演奏はNHK交響楽団です。1982年の演奏です。

龍谷大学吹奏楽部 鹿児島公演~ワンコイン・コンサート~

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▪️鹿児島の皆様、九州の皆様、よろしくお願いいたします。

【日程】9月6日(水)
【場所】宝山ホール(鹿児島県文化センター)
【開演】18:30(17:30開場)
【チケット】500円(要予約)
【ゲスト】外囿祥一郎(ユーフォニアム奏者)
【曲目】パントマイム/アルメニアン・ダンス・パートI 他

龍谷大学吹奏楽部サマーコンサート2023

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■龍谷大学吹奏楽部の「サマーコンサート2023」、7月9日、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで開催されました。ご来場くださった皆様、オンラインでご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。この大勢の集合写真の中に、私もいます。嬉しいです。少し、本番前の舞台裏についてもご紹介しましょう。
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■この2枚は、集合写真を撮影する前、部員全員がステージに集まった時のものです。頑張って練習を積み重ね、コンサートの本番を迎えられたことを皆さんとても喜んでおられました。あちこちで、親しい部員同士で記念写真を撮りあっておられました。上の左は、集合写真の撮影のために前に並べられた椅子に座って後ろの方を自撮りしてみました。レンズが向かっていることを知ったのか、「反射的」にこちにに笑顔を向けてくださいました。
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■パーカッションの諸々の道具です。プログラムの曲にあわせて、必要な道具をあらかじめ仕分けて箱に入れて用意してあります。
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■左はコントラバスパートの記念写真です。右の写真は幕前に演奏するサックス四重奏のリハーサル風景です。スタジオジブリが制作したアニメーションの曲をメドレーで演奏されています。大変心に沁み込んできました。また聴きたいです。
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■部員からのプレゼントされたメッセージに感動する幹事長Oくんです。
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■第3部のマーチングステージの衣装。きちんと並べられています。誰の衣装なのかわかるように名前も書いてありますね。
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20230711summer_concert14.jpg■集合写真前の時間でも、全体進行の打ち合わせをされているようです。最後の確認なのかな。最後の写真。第3部のマーチングステージで使うワイヤレスマイクかなと思いましたが、ステージマージメントをする裏方さん同士(部員が演奏しながら裏方もやります)が連絡を取るためのトランシーバーとのことです。

■複雑なステージ上の進行や全体の進行を、きちんとシステマティックに分担して運営をされていることに、いつも驚きます。終演後も、ただちに楽器を搬出して瀬田キャンパスまで運ぶ仕事がありました。みなさん、実にテキパキと動かれていました。さすがだなあと、いつも感心しています。

■私は学生時代にオーケストラに所属していましたが、コンサートの後は、4~5人の楽器係を除いて、全員、打ち上げの会場に直行していましたが、吹奏楽部の場合は違います。コンサートを無事に終えられたことを、お互いに喜びあうよりも前に、楽器のホールからの搬出と瀬田キャンパスの倉庫への搬入が優先されますから。それどころではないのです。そもそも、200人を超える人数で打ち上げをやる会場がありません。少しかわいそうな気持ちになりますが、仕方がありません。レセプションは4回生と一部の3回生だけの参加で行われました。

2023年度龍谷大学吹奏楽部「新入生歓迎会」

▪️一昨日の土曜日は、龍谷大学吹奏楽部の「新入生歓迎会」でした。このTwitterの集合写真は、最後に撮ったものです。なんだか、首がたくさん並んでいる感じになっていますね、仕方ありません。細かくご覧になった方に説明しますけど、最前列の右端のカップル、2人とも部員なんですが、赤いワンピースを着ている方の方は、余興で、盛り上げるために女装されています。スーツを着た男性と共に司会進行をされました。最初、私は、そのことがよくわかりませんでした。背の高い女子部員がおられるのだなあと思っていたので、びっくりしました。

▪️2023年度は、1回生が60人、2回生が1人、合わせて61 人の方達が吹奏楽部に入部されました。先輩たちの歓迎の企画もよく練られていて、「新入生歓迎会」は大いに盛り上がりました。このような楽しい雰囲気をペースに、210名の部員の皆さんの心がきちんと繋がってくれると良いなあと思います。子どもの歌ですけど、「1年生になったら〜♫」という歌があります。あの歌の歌詞に「友だち100人できるかな」というところがあります。でも、吹奏楽部は200人を超えています。普通、200人超えるような規模だと顔は知っているけれど名前がわからない…という感じになるし、話をすることもないかと思います。でも、ここは気合いで、全員と何か話をすることができるような関係になって欲しいと思います。

▪️お互いに、ちょっと労り、励まし、支え合うような関係、難しいとは思うけれど、頑張ってそんな関係が溢れる吹奏楽部にして欲しいと思います。

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「信仰とセクシュアリティを考えるシンポジウム」

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■5月7日(日) 10:00 - 17:00、西本願寺の白洲 / 白洲内サブテント / 北境内地と​​龍谷大学大宮キャンパスで、「あなたと地球が、ちょっと良くなる考えに出会う1週間。MEET BUDDHISM THINKING」というイベントの3日目が開催されます。明日は龍谷大学吹奏楽部も演奏します。この日、午前中から晩まで、一日参加しながらこの界隈で過ごしてみようと思います。

■龍谷大学吹奏楽部の演奏会が終わった後、法要に引き続いて「親鸞聖人に学ぶ」というシンポジウムに参加します。申し込みました。相愛大学学長・僧侶の​釈徹宗さん、作家・クリエイターのいとうせいこうさん、​評論家・相愛大学客員教授の宮崎哲弥さん、​シンガーソングライター・僧侶の​二階堂和美さんがシンポジストをおつとめになるようです。

■明日は、このシンポジウムに引き続き、もうひとつのシンポジウム、「信仰とセクシュアリティを考えるシンポジウム」にも参加する予定です。場所は、西本願寺に隣接する龍谷大学大宮キャンパスです。詳細は、トップの画像をご覧ください。

「MEET BUDDHISM THINKING」/「龍産戦」

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■2023年4月29日(土)、5月6日(土)、7日(日) 10:00 - 17:00、西本願寺の白洲 / 白洲内サブテント / 北境内地と​​龍谷大学大宮キャンパスで、「あなたと地球が、ちょっと良くなる考えに出会う1週間。MEET BUDDHISM THINKING」というイベントが開催されます。7日は龍谷大学吹奏楽部も演奏します。この日、午前中から晩まで、一日参加しながらこの界隈で過ごしてみようと思います。

■5月3日・4日は、関西六大学の「伝統の一戦」である「龍産戦」です。龍谷大学硬式野球部と京都産業大学硬式野球部が戦います。吹奏楽部も応援します。4日ですが、行けるようであれば行ってみたいです。まだ、吹奏楽部が応援している試合に行ったことがありません。龍谷大学を退職する前に、ぜひ龍谷大学の関係者に皆さんと一緒に応援してみたいと思っていました。もし行けるようならば、以前、硬式野球部の監督さんにお願いをして作ってもらったキャップ、「Ryukoku」と入ったキャップをかぶって応援したいと思います。

龍谷大学吹奏楽部サマーコンサート(2023年7月9日)

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■龍谷大学吹奏楽部のサマーコンサートは、7月9日、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール・大ホールで開催されます。第II部のマーチング・ステージは、「THE GREATEST SHOW-NEN」となっています。これって、どういうやつですか。いつもはミュージカルをベースにしたマーチング・ステージなんですが。ということで調べみました。出てくるのは「関西ジャニーズJr. ? Aぇ! group(ええ グループ)」、 前期高齢者になった私にはわかりません。今度、部員に教えてもらわないと…と思っていたら、知人が教えてくれました。『グレイテスト・ショーマン』(原題: The Greatest Showman)という2017年のアメリカ合衆国のドラマミュージカル映画があるらしいのです。たぶん、そのドラマミュージカル映画のことですね。で、ドラマミュージカル映画ってどんなのをいうんでしょう。やはり部員に教えてもらわないと…。

■サマーコンサートは、吹奏楽部公式YouTubeチャンネルにて無料配信も行うようです。14:30開演、13:30配信開始だそうです。

Crown Imperial


■一昨日からプチマイブームです。一昨日は奈良県で開かれた甥の結婚式に出席しました。滋賀の自宅からの車での行き帰りには、たまたまマーチを聞いていましたが、その中のこの曲がすごく印象に残りました。「Crown Imperial」(作曲 : ウォルトン)。作曲家のウォルトンは、イギリスの作曲家です。私は不勉強なので、ウォルトンの「ビオラ協奏曲」しか聞いたことがありません。つまり、よく知らない作曲家なんですね。ちなみに、この動画は、YouTubeで見つけました。The Bands of His Majesty’s Royal Marinesによる演奏です。以下は、YouTubeの解説です。かっこいいですね〜。

ロンドンの「ロイヤル アルバート ホール」で開催された「マウントバッテン フェスティバル オブ ミュージック 2012」 の「クラウン インペリアル」。有名な英国の作曲家ウィリアム・ウォルトンがエドワード8世の戴冠式のために書いたこの曲は、エドワード8世の退位後、1937年に彼の兄弟であるジョージ6世の戴冠式で初めて演奏されました。その後、1953 年のエリザベス 2 世女王の戴冠式と、2011 年のウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンの結婚式で演奏されました。

春のウォーキング

20230405walking1.jpg ■昨日のことです。午前中は、深草キャンパスの研究部へ行きました。人事異動で研究部の事務部長が新しい方に変わったので、世界仏教文化研究センターの運営に関して、意見交換をさせていただきました。その後、深草キャンパスのREC(龍谷大学エクテンションセンター)の職員さんに、魚のゆりかご水田や世界農業遺産に関連する「大人の体験学習」のことで相談を行いました。すると、大学執行部に予算がカットされたとのことで、今年度の「大人の体験学習」の実件は厳しくなりました。辛いな〜。まあ、仕方がないですかね。私自身は、とやかく言える立場にありませんし…。気持ちを切り替えます。でも、何らかの形で実現させようと思っています。臥薪嘗胆です。

■この「大人の体験学習」、どのような企画かといいますと、世界農業遺産や、昨年、世界農業遺産に認定された「琵琶湖システム」について学びながら、「琵琶湖システム」の中核にある「魚のゆりかご水田」で、田植えや稲刈りの作業に参加し、水田に琵琶湖の魚が遡上していることを観察します。そして「魚のゆりかご水田」で収穫された米で醸された日本酒に関しても学び、そして「琵琶湖システム」が生み出した様々な美味しい「幸」と共に、日本酒を味わう…そのような企画です。どうでしょうか。「世界農業遺産」の「琵琶湖システム」を、頭と心と胃袋で味わう企画です。

■その後のことです。深草キャンパスから京都駅までは重いリュックを背負ってウォーキングを行いました。最近、スマホにウォーキング/ランニングのためのアプリをインストールしました。そのアプリでは、消費カロリーが188kcal消費でした。でも、思いリュックを背負っていたのでもうちょっと消費しているかな。汗もかきました。とはいえ、ひたすらトレーニング的にウォーキングをしていたわけではありません。歩きながらも、京都の街中の春を探索しました。たとえば、アスファルトの隙間から、野生のスミレが咲いていたりするんですよね。私、スミレが大好きなんです。こういう「春の発見」のたびに(そして信号でストップするたびに)、スマホのアプリを止めるというのは、ちょっと面倒くさかっのたですが…。

■深草キャンバスから京都駅に向かう途中で、鴨川を渡ります。鴨川の岸辺には桜が植えてあります。かなり大きく成長した桜が花を咲かせています。素敵です。写真を拡大してご覧いただくとわかりますが、桜の花の下で、お弁当を召し上がっている方がおられます。いいですね〜。自転車に乗ってこの桜のところまでやってこられているようです。昼休みの昼食を、お花見をしながら楽しんでおられるのでしょうか。素敵ですね。こんな感じでウォーキングをしながら、京都駅に到着しました。そのあとは、JR琵琶湖線で瀬田キャンパスに向かいました。

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■JR京都駅から瀬田駅まで電車で移動しながら、「さて、瀬田駅からキャンパスまで歩こうか、それともバスにしようか」と若干思案しましたが、結局、「歩こう!!」と決めました。瀬田駅からキャンパスまでは、ずっと坂道の登りなので(最後は少しだけ降りますが…)、負荷がかかってウォーキングとしては良いですしね。距離は2.95km、163kcal消費しました。深草キャンパスから京都駅までの分も合わせると、6.14km、351kcal、1時間15分ほどのウォーキングでした。

■瀬田駅からは、春を楽しみながらゆっくり歩きました。特に、キャンパスのある瀬田丘陵の春を楽しみました。瀬田キャンパスでは、おそらくミツバツツジだと思いますが、ピンクの花をあちこちに咲かせていました。森林に囲まれたキャンパス、素敵です。でも若い学生さんたちには評判がよくないのです。周りに何もないし、街中から離れているからでしょう。私のようなおじいさんにとっては、四季折々の自然の移り変わりを楽しむことができるので、素敵なキャンパスなんです。ただ、私が勤務する社会学部は、2025年には京都の深草キャンパスに移転します。実は個人的には少し残念な気持ちもあります。まあ、大学の発展のためにはそんなことは言っておられないのですが。
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■ところで、このウォーキングのゴールは、吹奏楽部の部員の皆さんが新歓の活動をされているブースでした。頑張って勧誘されていました。ひょっとすると、部員が一時的には200人を超えるかもしれません。
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