吹奏楽部のファンファーレ
▪️先日の10月15日(日)、龍谷大学吹奏楽部は、京都競馬場でファンファーレを吹きました。頑張っています。動画は、一般の方がYouTubeにアップされていたものです。
こんにちは!
昨日、京都競馬場で行われました秋華賞にて、演奏させていただきました。
たくさんの拍手、歓声をありがとうございました!11/12(日)エリザベス女王杯
11/19(日)マイルチャンピオンシップ
でも、演奏をさせていただきます。
レースを更に盛り上げられるよう、精一杯演奏いたします🎺 pic.twitter.com/7apQmhCJNO— 龍谷大学吹奏楽部 (@ryu_windmusic) October 16, 2023
吹奏楽部の練習を見学しました。
▪️10月28日(土)に、栃木県宇都宮市の宇都宮市文化会館で「第71回全日本吹奏楽コンクール(大学の部)」が開催されます。龍谷大学吹奏楽部は、関西代表2校のうちの1校としてこのコンクールに出場します。龍谷大学吹奏楽部は、2019年、2021年、2022年と3年連続で「日本吹奏楽コンクール」で金賞を受賞しています(2020年は新型コロナ感染拡大により中止になりました)。今年度も金賞を目指して、日々、練習に取り組んでいます。
▪️コンクールでは課題曲と自由曲を演奏します。演奏時間は12分という制限があります。龍谷大学が演奏する課題曲は、全部で4つある課題曲のうちのⅢ「レトロ」です。昨日は、学外の指導者をお呼びして「レトロ」の練習に取り組みました。せっかくの機会なので、練習を見学させていただきました。この「レトロ」はポップスの曲なので、クラシックの演奏とは全く異なる演奏の仕方が必要になってくるようです。みなさん、指導者の方の解説により課題曲をより深く理解できたようで、演奏のレベルが向上しました。良い練習でした。トップの写真は、休憩中の練習場を撮ったものです。
▪️ところで、コンクールに出場できる人数は最大で55人です。龍谷大学吹奏楽部の部員数は200名を超えているので、コンクールに出場できるのはそのうちの約1/4ということになります。そのため、部内で毎年オーディションを行っています。なかなか厳しいものがあります。その年に演奏する曲によっても必要な楽器の種類や人数が異なってきます。実力も必要ですが、そのようなその年毎の事情もオーディションに影響を与えます。昨年、コンクールメンバーに選ばれたからといって、翌年も選ばれるとは限りません。当然のことながら、学年も関係ありません。上回生だからといって、コンクールに出場できるわけではありません。もちろん、吹奏楽部の演奏活動はコンクールだけではありません。ここは大切なことです。昨日は、コンクールメンバー以外の部員の皆さんは、第49回栗東市音楽祭「音楽の森コンサート」に、ゲストとしてご招待いただき演奏をしてきました。また、サックスパートの4人の部員さんたちは、本願寺津村別院「北御堂」でサックス四重奏の演奏を行ってこられたようです。部員のみなさん、それぞれに頑張っておられます。
▪️それから、少し先の話になりますが、12月27日(水)、大阪の「ザ・シンフォニーホール」で、第50回定期演奏会を開催します。開場は17時30分、開演は18時30分(終演予定は20時30分)です。チケット販売日は、今月末の、10月29日(日)になります。定期演奏会で演奏される曲は、29日に発表されるようです。龍谷大学吹奏楽部の定期演奏会、大変人気があります。良い席からチケットが売り切れていきます。お早めにお買い求めください。ホールで皆様のご来場をお待ちいたします。
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吹奏楽部で成績面談
▪️今日は、吹奏楽部の練習場へ。単位がきちんと取得できていなかったり、成績が良くない部員の皆さんに対する面談でした。
▪️龍谷大学では、「課外活動は、正課授業とあいまって大学教育の重要な一環」という位置づけを基本とし、学生の皆さんの課外活動を積極的に支援しています。そして同時に、学業が滞っている学生さんについては、課外活動に制限をかけるルールもあります。吹奏楽部は、大学のルールよりもさらに厳しいルールで対応しています。
▪️今日のような面談も、部長の仕事になっています。監督やコーチと共に、部員の皆さんの面談を行いました。厳しい練習とそれぞれの勉学、そして多くの部員の皆さんはアルバイトもしています。体力がいると思います。本当によく頑張っているなといつも感心しています。面談の後、世界仏教文化研究センターのオンラインの会議。そのあとは、諸々研究室で仕事をしています。BGMに YouTubeで龍谷大学吹奏楽部の演奏を流そうと思って選んだのが、この曲です。バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲です。
龍谷大学校友会鹿児島支部結成40周年記念行事での演奏
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▪️昨日は西本願寺鹿児島別院で「龍谷大学校友会鹿児島支部結成40周年記念行事」が開催されました。第一部は、入澤崇学長による「自省利他と仏教SDGs」の公演の後、第二部では龍谷吹奏楽部が演奏を行いました。昨日の演奏が、今回の鹿児島演奏旅行の最後の演奏会になりました。校友会鹿児島支部の皆さんのご支援のもとで、無事に最後の演奏会を終えることができました。ありがとうございました。演奏会の後のことになりますが、同窓生の皆さんから「感動して、知らないうちに自然に涙が出てきました」とご感想をお聞かせくださいました。私は部長で、いわば「身内」なのですが、涙が出たというのは私もそうでして、会場はとても盛り上がっていました。これが、音楽なんだと思います。
▪️今回の演奏旅行、9月5日に出発して、6日は「龍谷大学吹奏楽部 鹿児島公演〜ワンコイン・コンサート〜」。音楽監督補佐の外囿先生をゲストに迎えての演奏会でした。じつは、この演奏会に知り合いの吹奏楽部OBOGのご夫婦が、大阪からわざわざこのコンサートに来られていました。このようなメッセージをいただきました。
ワンコインコンサートは、大阪から行って聴くかいがある素晴らしい演奏会でした✋
久しぶりに、監督をはじめ部員の現役が楽しそうに演奏すら姿を見て、少しだけウルっとしました💦
前の席に座っていた中学生の女の子たちは、演奏を聴いて感動で号泣していました😅
▪️多くの皆さんに感動していただける立派な演奏だったのだと思います。おそらく聴衆の皆さんの感動を、演奏している部員の皆さん自身も感じておられたのではないでしょうか。コロナ禍でずっと演奏旅行かできない状況が続いてきましたが、今回は無事に演奏旅行を終えることができました。本当に、良かったと思っています。鹿児島は遠方ですので、学生の皆さんも費用の点でいろいろご苦労がありました。鹿児島までは新幹線で行けるわけですが、旅費を節約するために、新幹線は京都と博多の間だけにして、あとはバスで鹿児島まで移動されていました。帰りも同じです。本当にご苦労様でした。
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▪️昨晩は、別院での演奏会のあと、鹿児島支部の皆様との交流会で楽しいひと時を過ごすことができました。龍谷大学は、浄土真宗本願寺派の宗門校ということもあり、役員の皆さんの中には、僧侶の方が多かったように思いますが、そのような僧侶の皆さんとお話をさせていただき、私自身はとても勉強になりました。
▪️今回、吹奏楽部に同行し、校友会鹿児島支部の皆さんにお礼を申し上げることが私の役目だったのですが、隙間の時間で少し市内を散策しました。午前中は、示現流資料館を訪問して展示を観覧しました 。また、演奏会のあとは、また隙間の時間があったので、ウォーキングも兼ねて桜島を眺めに行きました。少しだけ、観光気分も味わいました。
鹿児島の路面電車
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▪️昨日から龍谷大学吹奏楽部の演奏旅行後半に同行するために鹿児島にきています。ところで、昨日、新幹線を降りて鹿児島中央駅から外に出て街を眺めた時にまず目に入ってきたもの、それがこの「ぼんたんあめあ」の大きな広告でした。このお菓子の会社=セイカ食品株式会社は、鹿児島に本社があります。個人的にはとても懐かしいです。少年の頃、遠足の時によく持って行ってました。少年時代は九州にいましたから、思い出深いお菓子です。
▪️「ボンタンアメ」の次に目に飛び込んできたのは、路面電車でした。路面電車のある街って素敵でよすね。少し前のことになりますが、保護者懇談会で岡山と広島に出張しました。この両市とも路面電車が走っていました。道が広いことと路面電車は関係しているのでしょうか。また、道が広いことと戦災とは、なんらかの関係があるのでしょうか。
▪️ところで、鹿児島中央駅の停車駅に行って路線図を眺めてみました。ありました、ありました「脇田」という停車駅が。ただし、「わきた」ではなくて「わきだ」と読むようです。ちなみに私と同じ苗字の脇田って方、鹿児島には多いのですが、こちらも「わきだ」とお読みするのかもしれませんね。ちなみに、私の脇田の脇の字は、戸籍上は月に刀が3つです。
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▪️この路面電車、少し変わった形をしています。3両編成のようですが、両橋の運転席のある部分はとても短いです。Facebookにどうしてこのような形をしているのかなと投稿したところ、鉄道関連の企業にお勤めのBさんがきちんと解説してくださいました。珍しい電車を拝見できて、65歳のおじいさんですが、喜んでいます。
低床部分を少しでも多くとるために、台車を運転席直下に置いたものです。台車間隔が大きくなるとカーブやポイントが曲がれなくなるため、客室(低床)部分をフローティング車体として関節構造になっています。意欲的な車両ですが、構造が特殊すぎデッドスペースも大きいため鹿児島市電だけの採用となりました。
中間車体は両端を台車付き運転席部分に引っ掛けてぶら下がっている形ですね。
隠れ念仏と涙石
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▪️校友会鹿児島県支部が結成40周年を迎えられたということで、本日は、西本願寺龍鹿児島別院で記念イベントが開催されます。前半は、入澤崇学長による記念講演会「自省利他と仏教SDGs」、後半は谷大学吹奏楽部による演奏です。
▪️昨日は、イベント会場である別院でリハーサルが行われました。私が別院に到着した時、まだリハーサルまでに時間があったので境内にある「涙石」を拝見させていただきました。かつて薩摩藩は300年にわたって真宗を禁じていました。そして300年間にわたって弾圧してきました。密かに信仰する人びとを捉えて割木の上に座らせ、この石を抱かせて自白を迫りました。「隠れ念仏」です。この石には殉教した方達の苦しみの涙が染み込んでいます。ということで、今回の鹿児島までの新幹線のお供は五木寛之さんの『隠れ念仏と隠し念仏』でした。隠し念仏の方は鹿児島県ではなくて岩手県です。私は岩手県にもご縁をいただいているので、とても気になっていますが、今回はまずはこの「涙石」を拝見して深く感じるものがありました。
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龍谷大学吹奏楽部の鹿児島演奏旅行(2)
▪️龍谷大学吹奏楽部のツイート(今は「X」のポスト)です。コロナ禍のため、ずっと大学生らしい課外活動もできなかったのですが、やっと思う存分演奏旅行にも行けるようになりました。素敵な笑顔がいっぱいですね〜。昨年の演奏旅行は、岐阜でしたが、部内に陽性者が出たため、一般公演が中止になりました。今年は、今のところそのようなこともなく、皆さん元気に演奏をして鹿児島の皆さんと交流をされています。今日から、部員の半分の皆さんは関西に戻りますが、残りの半分の皆さんは明日の鹿児島別院本堂での演奏会のために鹿児島で頑張っています。夕方からリハーサルです。私もそこに合流します。
▪️以下をクリックすると、龍谷大学吹奏楽部のツイート(今は「X」のポスト)をご覧いただけます(いただけるはずです…)。
「唐湊幼稚園」
「鹿児島情報高校」
「原良小学校」
龍谷大学吹奏楽部の鹿児島演奏旅行(1)
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dth]▪️今日から鹿児島に出張です。龍谷大学吹奏楽部の演奏旅行に合流します。明日、鹿児島にある西本願寺鹿児島別院本堂で、龍谷大学校友会(同窓会組織のことです)鹿児島支部結成40周年記念行事が開催され、入澤崇学長の記念講演会の後、吹奏楽部が演奏会を行います。参加費無料、事前申込不要だそうです。鹿児島の皆様、九州の皆様、よろしければご参加ください。
▪️今日は夕方から別院本堂でリハーサルが行われます。ということで、JR京都駅から鹿児島中央駅まで新幹線で移動します。京都駅のみどりの窓口で、乗り換えが楽だし運賃も安いからと勧められて、新神戸駅で「のぞみ」から「さくら」に乗り換えました。新神戸駅で「さくら」がやってくるのを待っていると、よくある電子音ではなくジャズの演奏が流れてきました。曲はあのチャップリンの「スマイル」。へ〜っと思いました。素敵じゃないですか。ジャズの街をアピールしているのですね。ネットで調べると、こんな記事が見つかりました。神戸は生まれ故郷なんですが、神戸にいたのは、0歳から4歳まで、そして16歳から25歳まですし、震災もあってか街の雰囲気がすっかり変わってしまったので、なんだか今では他所の街のような感じではあります。でも、そのうちに遊びに行きますから。
第30回夕照コンサート
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▪️昨日、「第30回夕照コンサート」が、瀬田キャンパスの瀬田ドームて開催されました。近隣の中学や高校の吹奏楽部の皆さんが演奏をしてくださいました。ありがとうございました。会場は満員でした。ご来場くださった近隣の地域の皆様、ありがとうございました。最後は、龍谷大学吹奏楽部の演奏でした。
▪️今回嬉しかったことは、まずは、3回生の学生指揮者が「壁」を乗り越えて、立派に指揮をされていたことでしょうか。ここ数週間でものすごい進歩があったと思います。それは、指導者の先生方や周りの部員の皆さんも同様のご意見でした。部員のみなさんからの信頼を糧に、学生指揮者としてさらに成長していただきたいと思います。また、カラーガードの知り合いの部員さん、以前よりも格段に上手に踊っておられました。みなさん、成長されていますね。立派です。部長としては、普段の練習の積み重ねで、個々の部員の皆さんがどのように成長されているのか、もっと知りたいと思っています。
▪️トップは、龍谷大学吹奏楽部の演奏がスタートした時のものです。水色のTシャツを着ていますね。水色は演奏する人たちです。それに対して薄い緑Tシャツはこの夕照コンサートをサポートするスタッフの皆さんです。中高の吹奏楽部の皆さんも水色のTシャツを着ておられます。ちなみに、今回は、近江高校と近江兄弟社高校が出演できませんでした。近江高校は、27日(つまり本日)に開催される関西吹奏楽コンクールに滋賀県代表として出場するため、近江兄弟社高校は諸般の事情で今回残念ながら出演を辞退されました。
▪️写真、もう少し説明しておきます。2段目右側。大門副学長が指揮をされています。夕照コンサートの最後に、主催者側を代表して挨拶をされた後、会場の皆さんと一緒に「ふるさと」を歌う際、指揮棒を振られました。事前に、吹奏楽部の練習場で練習もきちんとされた結果、無事に指揮を終えることができて安心されていました。3段目。最後のアンコールの様子です。右側は「マツケンサンバ」を演奏しているところです。
▪️昨日は、集中講義の「びわ湖・滋賀学」が無事にスタートを切れましたし、夕照コンサートでの演奏にも感動し、加えて部員の皆さんの成長も嬉しかったこともあり、吹奏楽部の幹部の方たちと瀬田駅前の居酒屋「きこ」で打ち上げをしました。
集中講義「びわ湖・滋賀学」と「夕照コンサート」
▪️本日26日、そして明日の27日、1日おいて29日、それから31日と9月1日、集中講義「びわ湖・滋賀学」が開講されます。滋賀県立琵琶湖博物館の学芸員の先生方にほとんど講義をしていただきますが、授業では、先端理工学部の横田岳人先生にも1コマ授業を担当していただきます。私はコーディネーターとして、講義全体のサポートをしつつ、イントロのオリエンテーションや若干の展示解説を担当します。最初の最初の3日間はオンライン、残りの2日は対面式での授業になります。こういったハイブリッド型の授業の開催、今年で3回目になりますが、社会教育機関である琵琶湖博物館との連携をさらに深め、龍谷大学瀬田キャンパスならではの教養科目に発展していけばなあと考えています。
▪️1日目の「びわ湖・滋賀学」が終了したのち、15時半から瀬田キャンパスの瀬田ドームで「夕照コンサート」が開催されます。うまい具合に、集中講義の1日目が終了した後です。例年のように午前中のリハーサルから見学することはできませんが、本番は間に合います。楽しみにしています。今日も、夕照コンサートに出演する龍谷大学吹奏楽部部員の皆さん、リハーサルに取り組んでおられました。
▪️夕照コンサート、以下の学校や団体が参加されます。
瀬田北中学校吹奏楽部、東大津高等学校吹奏楽部、玉川高等学校吹奏楽部、草津東高等学校吹奏楽部、石山高等学校吹奏楽部、近江兄弟社高等学校吹奏楽部、近江高等学校吹奏楽部、比叡山高等学校吹奏楽委員会、
龍谷大学吹奏楽部、龍谷大学バトン・チアSPIRITS