孫との遊んで、そして大学時代の同窓会。
▪️孫のななちゃんが、通っている保育園の生活発表会があるということで、ひさしぶりに近鉄に乗って奈良に向かいました。京都では特急「しまかぜ」が、大和西大寺では特急「あをによし」が停車していました。電車が好きな私は、嬉しくなって写真を撮りはしましたが、でも眺めるだけです。乗ったのは普通の特急です。そこが、ちょっと残念。
▪️滋賀は大津でも雪が少しだけ積もっていましたが、奈良はまったく雪の気配がありませんでした。ただ、強い風が吹いていて寒さを感じました。ホールでは、それぞれの年齢の皆さんが、これまで練習してきた劇を見せてくだいました。ななちゃんたちの劇は、「ぽんたのじどうはんばいき」でした。幼児教育の世界の中では、有名な劇のようですね。ななちゃんは主役のタヌキのぽんたです。主役とはいっても、ぽんたは3人います。えっ、どういうこと?? ぽんたは1人なのですが、それを3人で分担して行うわけのです。ななちゃんは、劇が始まった一番最初にセリフを言うことになっていたので、とても緊張したようでしたが、無事に劇を立派にやりきることができました。「ぽんたのじどうはんばいき」のあとは、年齢が1歳ごとに上がっていって、最後は春から小学校に入学するみなさんの「オズの魔法使い」でした。「ぽんたのじどうはんばいき」のななちゃんたちと「オズの魔法使い」の皆さんとは2歳違うだけですが、幼児の皆さんはどんどん成長していくことを実感しました。
▪️生活発表会の後は、野菜たっぷりの昼食をレストランで摂り、娘の自宅で姉のひなちゃんも含めて、いろいろ遊ぶことができました。妹のななちゃんは、以前とは違って、おじいさん(わたくし)と楽しく遊べるようになりました。人見知りが完全に払拭されました。おじいさんとしては、とても嬉しいです〜。ななちゃんには、時折叱られながら(おじいさんが、ゲームのルールがよく分かっていないので)、いろんなゲームをすることができました。百人一首もやりましたよ。姉のひなちゃんは強いです‼︎上の句をちょっと読んだだけで、きちんと札をみつけます。昨年までとは違い、百人一首はマイブーム的には順位を落としているようですが、それでも強いですね。みんな学童保育で身につけていることです。子どもの成長って、ものすごいな〜。
▪️孫たちと交流した後は、関西学院交響楽団の同期の仲間との同窓会でした。香港にいる同級生(学生指揮者でした)が、仕事の本拠地を日本に移すということで、そのための準備で日本に帰国した機会に同窓会を開きました。皆さん、還暦を超えていますので、当然、話の半分は今抱えている健康の問題について熱く語り合うことになるのですが、残りの半分では、ずっとあっていない先輩たちや後輩のことについて写真を見せ合いながら昔話に花を咲かせました。いつも思いますが、こういう仲間がいてくれるということ、とても有り難いです。孫と遊んで、同級生と同窓会を開き、満足した一日でした。
孫のこと
▪️大変私的なこと、個人的なことなのですが…。先日、親族のLINEグループで、娘の誕生日の動画が送られてきました。
▪️娘が自宅のお風呂の掃除をしている間に、孫たち(娘の娘たち、姉と妹)がサプライズで、電気を消したリビングに誕生日ケーキを運んでお祝いをする、そういう企画です。姉のひな子(小2)がそろそろっとケーキを両手に持って暗いリビングを進みます。その前で、妹のなな望(ななみ、4歳、保育園)が、一生懸命、「こっちこっち」と必死になって手を動かして誘導します。娘=お母さんに内緒なので、声を出さずに必死になって誘導していたのです。そこに娘がやってきて、みんなでハッピーバスデーの例の歌を歌ってお祝いをするのですが…。
▪️動画には写っていませんでしたが、妹のなな望は、お風呂の掃除をしている娘のところまでやってきて、「お誕生日の準備まんたんやでー!」と言いにいったようです。そのことを、娘は「かわいい」と思ったのだそうです。おじいさんも、キュンとしました。準備万端が準備満タンなのもかわいいな〜。
孫とゲーム
▪️お正月の2日、娘の家族が我が家にやってきました。ひさしぶりに会った孫(ひなちゃん&ななちゃん)たちは、それぞれが成長していました。姉のひなちゃん(小2)は、ボードゲームを大人と「ガチ」で対戦できるようになっていました。妹のななちゃん(4歳)も、それなりにゲームを理解して、姉のサポートのもとで参加して楽しめるようになっていました。当たり前なのでしょうし、じじ馬鹿かもしれませんが、孫の成長に驚いています。
▪️右の写真は、「UNO」を一緒にしている時のものです。娘の家族は夏と正月に我が家にやってきます。その時UNOをするのです。ただし、夏とお正月の年に2回しか「UNO」をしないので、ルールを忘れてしまいます。ということで、毎回ルールを孫のひなちゃんから教わっています。情けない話なのですが、孫からルールを教わることに、おじいさんとしては満足しています。
▪️昨年のお正月、ひなちゃんは「百人一首」がマイブームでした。放課後通っている学童保育の中で、いろいろブームがあるようなのです。ひなちゃんは、学童保育の中で、けん玉が得意になり、一輪車に乗れるようになり、「百人一首」も覚えました。上の句を聞いたら、すぐに下の句がわかるようになっているらしく、私などは歯が立ちません。で、今は何がマイブームなのかといえば、バスケットボールです。このお正月に、親戚の中学生のおにいちゃんからお古のバスケットボールを譲り受け、今はバスケットボールをしたくてしたくて、ワクワクしています。今、近くの公園で、両親(娘と義理の息子)と、叔父叔母(息子夫婦)と一緒にバスケットボールを楽しんでいます。息子は中高とバスケットボールの選手で、高校時代はインターハイの近畿大会まで行った経験があることから、ひなちゃんを指導できるのではないかと思います。ちなみに、おじいさんは、自宅待機です。
▪️休憩をしたあとは、奈良で義母を囲んでの新年会です。充実したお正月の三ヶ日でした。
孫の運動会
▪️孫のななちゃんが通う保育園の運動会に来ています。滋賀のおじいさんは早起きして電車で奈良までやってきました。快晴です。残念ですが、運動会の様子は無理、SNSにはアップしてはけないので…ということで、青空だけです。保育園なので、0歳児から5歳児までの園児さんたちの演技を楽しみました。孫のななちゃんは、3歳児クラス。今は4歳ですが、4月新年度になった時の年齢です。おじいさん(私)にも気がついてくれて、ちょっと照れながらも、何度も手を振ってくれました。
▪️ 0歳児や1歳児はまだ赤ちゃんなので、保護者の皆さんや保育士の先生方と一緒に演技をするわけですが、当然のことながら何をしているのかまだよくわかっていません(たぶん)。2歳児になってもそうかな。普段とは違う雰囲気に驚いている園児さんもおられたのではないでしょうかね。ずっと保育士の先生に抱っこされている園児さんもおられました。運動会の場所は、保育園ではない近くの中学校のグランドでしたしね。
▪️ななちゃんの3歳児クラスになると、運動会をきちんと理解している園児さんもいれば、よくわかっていない園児さんも、その両方がおられるのかな。ななちゃんは7月生まれですが、同じクラスだと3月生まれの園児さんもおられるのかもしれません。そうなると成長に差が生まれてきます。ななちゃんは、いろいろ周りの園児さんたちが整列できるようにお世話をしたりしていました。かけっこは1番、表現(ダンス)がとても上手でした。でも、入場する時の行進の際は、元気が良すぎて、手と足が同時に出ていたり、なんだか可愛らしいです。
▪️運動会の後は、担任の保育士の先生からお手製の紙のメダルが渡されました。メダルの裏には、先生のメッセージが。「にこにこえがおで おしりふりふりしておどっているすがたが すごくかわいくとてもかっこよかったです。さいごまで あきらめず よくがんばりましたね」。ひとりひとりに、こうやってメッセージを書いておられるのですね。実際、ななちゃんは、おしりふりふり とっても上手だったんです。
▪️運動会の後は、ななちゃん一家(娘の家族)と一緒に昼食を楽しみ、そのあとは家の中や公園で遊びました。公園では、ななちゃんが、ロープを張った遊具の一番てっぺんの高いところまで登れることを見せてくれました。すごいな〜、ななちゃん。どんどん、いろんなことができるようになっています。もちろん、姉のひなちゃんも一緒です。公園には、同じ保育園の家族がたくさん遊びに来られていました。
▪️家族同士も、とても仲良しでした。保育園は0歳の時からみなさん通っておられるし、兄弟姉妹も保育園に通っていると、長ければご家族同士で10年くらいの交流があっても不思議ではありません。公園では、子どもたちが走り回っていましたが、その横で、お父さんたちが一緒にフリスビーで遊んでいました。ななちゃん一家も、晩は、そういったご近所の仲良し御一家と夕食を一緒に摂るとのことでした。高齢化率の高い郊外の住宅地ですが、保育園を起点に、こういう若い世代の家族間の交流が生まれていることを素敵だなと思いました。
▪️写真ですが、下段左側は運動会のプログラム、下段右側は午後から遊んだ公園にある小高い丘から撮った風景です。写真ではよくわかりませんが、奈良の若草山が少しだけ見えます。来週の週末は、ななちゃんの姉のひなちゃんの運動会です。そしておじいさんは、「びわ100」(びわ湖チャリティー100km歩行大会)に参加します。
運動会
▪️奈良で暮らしている娘から連絡がありました。今週末の土曜日、孫のななちゃんの通っている保育園の運動会があるそうで、祖父母も見学が許されるけど来ないかということでした。その際、同時に、ななちゃんからのメッセージも届きました。「ななちゃんがんばるこころもってる、きらきらのえがおで『はなかっぱ』のダンスする、サーキットもぴしってポーズするからほめてほしい」。はい、もちろん行きますよ。4歳児の頑張り、確認させていただきますよ。娘に参加させていただくと伝えたところ、ななちゃんはぴょんぴょんジャンプして喜んでいたようです。ひさしぶりに孫に会えます。
▪️たいへん個人的なことで申し訳ないです。でも、自分の人生にとっては大切なことなものですから。
▪️「はなかっぱ」のダンスって、これなのかな。
中秋の名月
▪️我が家から見た本日のお月様です。琵琶湖の南湖の湖面に、月光が映っています。素敵ですね。
▪️晩になってから、娘からLINEでメッセージが届きました。娘の住んでいる地域では、「お月見泥棒」という風習があるようです。地域のどの家も、玄関の前にお菓子を置いておくのだそうです。すると、地域の子どもたちが順番に家々を回りながら、お菓子をもらっていく…そういう風習のようです。子どもたちにとっては楽しい風習ですね。お月見のお供物を地域の子供達が貰いにいってもよい…というのがこの風習の始まりのようです。全国のあちこちにそういう風習が残っているようです。娘の住んでいるところは、いわゆる新興住宅地なんですが、周りの地域がそういう風習を大切にしているのか、新興住宅地でも行われているようです。孫のひなちゃんとななちゃんも、楽しめたようです。
▪️この投稿の写真をfacebookに投稿しました。同じように、今日の月の美しい写真を投稿している方たちが多数おられました。そのうちのお一人は、台湾の台東の友人でした。場所は変わっても、空が晴れていればですが、同じお月様を鑑賞することになるわけです。「中秋の名月」は、もともと唐の時代の中国で旧暦の8月15日に月を眺める「中秋節」と呼ぶ風習が始まりのようです。この時期に何度か中国に出張したことがあります。必ず、お土産にと「月餅」をプレゼントされました。荷物が増えますからといっても、許してくれません。月餅の詰め合わせとか、大きな月餅(バーステーケーキサイズ)を持たされました。今は、もう、病気のために食べることはできませんが、懐かしい思い出です。
7年前の初孫
▪️facebookは、過去の同じ日の投稿がこうだったよと教えてくれます。今日は、7年前の投稿が一番にあがっていました。2017年の3月に生まれた初孫のことです。ひな子、ひなちゃんです。この時は、5ヶ月目でしょうか。この写真は、娘から、家族専用のSNSで送られてきました。この頃は、毎日のように写真を送ってもらっていました。抱っこ紐でお休み中ですね。まつ毛が長くなってきました。
▪️アホかと思われるでしょうが、今日は、しばらくこの写真を眺めていました。「ああ、天使みたいだな」。やはり、アホですかね。今は小2になりました。こちらがコロナになったりしたので、夏休みの間に会うことはできないかもしれません。ひなちゃん、クラスでは真ん中ぐらいの身長らしいですけど、写真を見せてもらうとすらっとした感じ。ダンスをしているからでしょうか。ひなちゃんは、学童保育でいろんな刺激を受けて、一輪車、百人一首、けん玉、あやとり、いろんなことが得意になってきました。加えて、ダンスです。ダンス教室に通っています。すらっとしているとと書きましたが、知り合いの方のお嬢さんもダンスをずっとやっていて(今は社会人)、小6の頃はお腹が割れていたとのことです。シックスパックというやつですね。ひなちゃんも、そんな感じになるのかなと想像しています。
▪️妹のななちゃんも元気にしています。今は4歳です。お父さん(義理の息子)によれば、「姉妹らしくなってきました。喧嘩もしょっちゅうで、泣かしたり、泣かされたり。ななちゃんは、ボケ担当のお笑い芸人でいたずら好きです。ひなちゃんは、ツッコミ担当のお笑い芸人で、真面目です」なのだそうです。
ゴールデウィーク前半、孫と一緒に遊びました。
▪️土曜日の晩に、娘の家族がやってきました。もちろん、孫のひなちゃん&ななちゃんも一緒です。昨日は、みんなで高島市にある「滋賀県立びわ湖こどもの国」に遊びに行きました。娘の家族や孫達と過ごしながらゴールデンウイークを楽しんでいます。今回初めて「びわ湖こどもの国」に行きました。とっても素敵なところですね。場所は安曇川の河口のあたりにです。遊具もとてもたくさんあるし、孫たちは大喜びでした。湖畔の松林には有料のキャンプサイトがあって、そこでBBQを楽しみました。娘がまだ子どもの頃は、私が「BBQ奉行」になって全部やらなければなりませんでしたが、今回は、娘の連れ合い(義理の息子)が、仕込み、炭に火をつけ、美味しく焼き上げるところまで全てやってくれました。「BBQ奉行」も世代交代です。
▪️この日は、豚のスペアリブとシーフードのBBQでしたが、スペアリブであれば、事前に下茹でし油っぽさを抜いて、タレに漬け込んでおくという下ごしらえをしてくれていました。炭火で焼いても、外だけが焦げて中がまだ赤いということがありがちなのですが、この下拵えをしておけばそのような心配もありません。娘の家族はBBQを自宅の庭でもご近所さんとやっているようで、娘の連れ合いはとても慣れていました。マッシュマロを焼いたり、ポップコーンを作ったりして楽しみました。もちろん、血糖値を気をつけながらですから、私はポップコーンもほんの少しだけ楽しみ、マシュマロは口にしませんでしたが…。孫達は、BBQの前には遊具で思い切り遊んで、BBQのあとは、膝から下だけ琵琶湖に入って遊んだり、楽しい一日だったようです。孫が楽しんでいるのをみて、ゴールデンウィークを実感しました。
▪️小2のひなちゃんと今年4歳になるななちゃん。まず、ひなちゃんのことから。この前我が家に来てくれたのはお正月でした。お正月にはひなちゃんと小倉百人一首をしました。その時は、おじいさんはなんとか勝つことができました。ひなちゃんは相当悔しかったようで、夢の中で寝言で怒っていたようです。悔しいから。
▪️しかし、ひなちゃんはその後、学童保育の中で百人一首の力を相当強化したようです。正月から約4ヶ月で、上の句を聞いたら下の句がすぐわかるようになっていました。ほとんど記憶しているのです。こうなるとおじいさんは全く勝てません。上の句だけで、札をとっていきます。完敗です。写真は、我が家の小倉百人一首。「朗読カセットテープつき」ですから、それなりに古いものです。
▪️ひなちゃんは学童保育に通ううちに、けん玉ができるようになりましたし、一輪車にも乗れるようになりました。上の年齢の人たちと一緒に遊ぶことで、多くのことを学んでいます。年齢の違う子どもたちと一緒に遊ぶことって大切なことなんですね。学童保育は、一般には、「保護者が日中家庭にいない小学生の児童(=学童)に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る保育事業」ということになっていますが、この定義以上に素晴らしい教育効果があるように思います。といいますか、昔は、学童保育のように地域の子ども達が年齢を超えて遊んでいたのですから、地域社会が失ってしまった「子どもたちの縦のつながりによる教育効果」を、学童保育が代わりに担っているのかもしれません。
▪️ひなちゃんは、今小2ですが、ダンススクールにも通っています。ダンスの練習をすることで、体幹やインナーマッスルが相当鍛えられているようです。さすがに小2ですから腹筋はシックスパックにはなっていませんが、縦に筋肉が薄っすら見えてくるのです。すらっとしています。すごいなあと思います。自分の時は、特にご飯を食べるとお腹ぽっこりのキューピー体型だったんじゃないのかな。痩せてはいましたけど。
▪️ななちゃんのことも。今年の7月で4歳になります。言葉の数が爆発的に増えているし、喋り方も内容もすごくおもしろいのです。我が家にあるおもちゃを使って、自分なりのゲームを提案してくれたりします。楽しいですね。公園の遊具では、まだ姉のひなちゃんの様には自由には動けませんが、ちょっと怖がりながらも、頑張ってチャレンジすることができます。おじいさんは、ちょっとだけお手伝いをするだけ。あとは頑張って遊具で遊ぶことができました。保育園では、みんなのお世話をするお姉さん役のようですが、自宅では両親に甘える甘えん坊屋さんです。その両方があるところが、可愛らしいです。
▪️今日はひなちゃんの提案で、最後のボードゲームをして盛り上がりました。両親、祖父母も含めて盛り上がりました。楽しい時間を持つことができました。次に孫達とまたじっくり遊ぶことができるのは、夏になるのかもしれません。今回は小2のひなちゃんに百人一首で大敗したので、少しは対抗できるようにおじいさんも特訓をしないといけませんかね。たぶん、今だけその気になっているのかもしれないけれど…。
St. Valentine’s Day
一輪車と百人一首
▪️このブログを私はライフログとして使っています。ライフログとは、人の生活を長期間に渡りデジタルデータとして記録することです。大変個人的なことですが、今年の正月の出来事で記録するのを忘れていたことがありましたので、すでに12日になりましたが、付け加えることにします。個人的なことではありますが、ライフログ的には大切なことなものですから。
▪️1月2日、娘の家族が我が家にやって来ました。孫のひなちゃんが、我が家に入る前に、まず祖父母に見せたかったことは、こうやって一輪車に上手に乗れるということでした。「お見事!!」というしかありません。自宅近くの公園をぐるっと走ってくれました。「すごいよ、ひなちゃん」。ひなちゃんは今年から小学校1年生になり放課後は学童保育に通っています。ひなちゃんは、学童保育の学年が上の方達から、一輪車の乗り方を習ったようなのです。それで一輪車に乗れるようになるんですね。今では、自転車よりも一輪車の方が得意なようです。
▪️公園の後、我が家に入ってからは、ひなちゃんがやりたかったのは百人一首でした。私はひなちゃんと、ガチで対戦しました。なんとか勝つことができましたが、来年は負けそうな気がします。私は、百人一首を全て記憶しているわけではないのですが、それでも小一の女の子にはまだ負けるわけにはいきません。ひなちゃんは、百人一首のうちお気に入りが3首あります。それは、どうしても自分で取りたかったようなのですが、ガチで対戦していたおじいさんがとってしまいました。その場では、ニコニコして平気なふりをしていたようですが、内心は相当に悔しかったらしく、夜明け前、寝言でかなり怒っていたようです。ごめんね、ひなちゃん。でも、もっと強くなってね。おじいさんも、密かに特訓しておきます。
▪️そうそう、ひなちゃんの妹、ななちゃんのことについても少し。ななちゃんは、なかなかの「お笑い芸人」です。今は3歳半になりましたが、ますます言葉が豊かになっています。しかも、人見知りをしなくなりました。今回は会った時から、ニコニコで普通に接してくれました。お笑い芸人なので、めちゃくちゃ笑わせてくれます。地震、羽田空港…、気持ちの半分はとても悲しいのですが、気持ちの半分では孫達との時間を楽しんでいます。