「壁打ち」

▪️AIの「暴走」に関するニュースを読むとかなり心配になります。また、AIのために建設されているデータセンターが引き起こす環境問題についても心配しています。しかし、猛烈なスピードで「進化」しているAIを、もはや使わないというわけにはいかない状況になってきています。仕事の種類によっても違うのでしょうが、これからの大学での教育は、どのように変化していくのでしょうね。また、キャリア教育はどうなるんだろう。残り7ヶ月しかないので、その先のことは後輩の皆さんから伝聞情報としてお聞きするしかないのですが…。

▪️昨日、今日と、AI(ChatGPT)を使って「壁打ち」ということをやってみました。自分のこれまでの研究経過の整理をやってみましたが、AIは疲れ知らずでどんどん仕事をしてくれます。こっちが疲れました。AIは「嘘」をつくので慎重に対応しなければなりませんが、自分の研究経過だとその「嘘」もわかってくるので、まだマシかなと思っています。かなり良い線でというか、上手に整理してくれました。まだきちんと言語化しておらず、ぼやっと考えていたことを、整理して具体的な文章にして説明してくれたのです。ネット上に自分の研究に関するデータや情報が多々あるのでAIもやりやすかったのではないでしょうかね。

▪️また、今まで研究でやってきたことのポテンシャルを汲み上げるためにも使いました。新たに自分の専門以外の、異分野(哲学や精神分析学)の「これはどうも関係しているな」という研究に関してもいろいろ素人勉強しているのですが、その「どうも関係しているな」というのを、AIが具体的に整理して示してくれました。いろいろ忠告も交えて。まあ「嘘」かもしれませんが。でも、素人なりに勉強してきていたので、頭の中はだいぶスッキリしてきました。もっとも、スッキリしたことがほんまもんなのかどうか、自分で確認する必要があります。AIは「人たらし」ですからね。

▪️研究に加えて、教育、特に地域社会と連携したPBL教育(課題解決型学習)や自分自身の社会実践とが、どう相互に関係しているのかも「疲れ知らず」で整理してくれました。これは「嘘」とは言わないけれど、ちょっと問題がありましたね。さらに加えて、浄土真宗の大学で仏教に接してきたことの経験との関係についても尋ねてみました。興味深いこと言ってくれました。ところで、一応、AIに対してもぞんざいな言葉は使わず、丁寧語で尋ねていますし、最後は、「ありがとうございます。」でしめています。AIも、相手の質問の内容や尋ね方によって、回答を変化させるのではないでしょうかね。知らんけど。

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