大津市歴史博物館「特別展示 四宮祭礼図絵巻」

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▪️大津市歴史博物館で開催される「特別展示 四宮祭礼図絵巻」の情報です。9/8から11/1まで(月曜日休館、9/21・10/12は開館)。これは現在、ユネスコ無形文化遺産そして国指定重要無形民俗文化財に指定されている「大津祭」の江戸時代(前期)の様子を描いたもののようです。忘れないようにしなくちゃ。以下は、この特別展示の概要です。この概要にも書かれていますが、「曳山が現在の三輪ではなく四輪」であることや、曳山の上にはお囃子をする方達がおられないとか、かりくり人形が曳山の上に乗っていないとか、現在の大津祭とは異なっていますね。どういうことなんでしょう。

絵巻は、大阪青山歴史文学博物館が所蔵されているもので、サイズは縦31センチ、長さは約10メートルに及びます。なかには、6基の曳山と4種以上のねりもの、神輿などが、豪華な作りでいきいきと描かれています。

作者などの記録はありませんが、現在も大津祭の籤取らずである狸山が先頭に描かれていることをはじめ、曳山上の人形(からくり)や、ねりものの内容から、江戸時代前期(17世紀後半)の大津祭の様子であるとわかりました。ただし、絵巻を詳細に観察すると、描かれた曳山が現在の三輪ではなく四輪で描かれていることや、大津祭を記録した、市指定文化財『四宮祭礼牽山永代伝記(永代伝記)』の記録とは異なる点が見られます。

展示では、絵巻に描かれた祭礼の様子を読みときながら、当時の大津祭の姿に迫ります。

▪️関連する講座も開催されます。「大津エンパワねっと」で長らくお世話になってきた大津市歴史博物館の木津勝さんがお話ししてくださいます。今は、副館長をされています。木津さんの解説を楽しみにしています。

ミニ企画展「四宮祭礼図絵巻の世界」関連講座
四宮祭礼図絵巻を読み解く
講師:木津勝(本館副館長)
2026年10月18日(日) 14時~15時30分
四宮祭礼(大津祭)の祭礼行列を描いた「四宮祭礼図絵巻(大阪青山歴史文学博物館蔵)が新たに発見されました。同祭礼は、市指定文化財『四宮祭礼牽山永代伝記』などの文字記録が存在するものの絵画はほとんどなく、かつての様子がわかる貴重な絵巻物です。
講座では、絵巻に描かれた江戸時代初期の祭礼の様子を永代伝記などの記録と比較して読み解き、絵巻によって判明したことや、新たに深まった謎などについて読み解いていきます。
【定員】 100人 【申込締切】 2026年9月30日(水) 【参加料】500円 (カード会員は250円)

【追記】▪️大津市歴史博物館からメールが届きました。「以下の講座について、抽選予約申し込みの受付が完了しました。抽選結果は、各講座の締切日後に通知します。」ですって。ということは、まだ講座に参加できるかどうかわからないのですね。ちょっと悲しい。

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