秋の庭(2)
▪️昨日は、午前中、庭の世話に集中しました。初夏から花壇を夏野菜とミョウガの畑にしていましたが、もう収穫も終わったので、その後始末をしました。すると見えていなかったのですね、畑の後始末でシシトウやミョウガをたくさん収穫することができました。それから、鉢植えにしていたイタリアンパセリやスイートバジルも後始末しました。小さな鉢で真夏にハーブを育てるのって難しいですね。それでも、スイートバジルを収穫して、モッツァレラチーズとトマトのサラダを楽しめました。オクラを植えていた大きな鉢も後始末しようと思ったのですが、アゲハの幼虫らしきものを見つけたので、少し餌になる葉を残して、様子を見守ることにしました。鳥に食べられちゃうかな。
▪️クサガメの話も。飼育しているクサガメ3匹います。大きく成長しました。今までは、工具類を入れるプラスチック製のコンテナ2箱で飼育していました。しかし、紫外線による劣化で、2年もちません。ひび割れてしまうのです。思い切って、亀用の水槽を購入しました。長さが140cm、幅が40cm、深さが30cmあります。これは例えですが、今までは雨漏りのするボロ屋だったのが、急に豪邸に暮らすようになった感じでしょうか。ちなみに、餌の残りや糞で汚れた水は、排水口が付いていてホースで排水することができます。バケツに溜めて、庭に撒くつもりです。
▪️「大きな豪邸」なので、3匹いても喧嘩になることなく、余裕で泳いでいます。おそらく今年で10歳だと思います。犬や猫と同レベルで、感情を通わせることはありませんが、私が餌をくれる人間であることはわかっていて、そばに行くと手足をバタバタさせて餌を要求します。これを可愛いと思うのか、厚かましいと思うのか、微妙なところですが。クサガメは外来種ですが、飼育は問題ありません。ただ、自然に返すことは法律で禁止されています。ということで、最期まで責任を持って育てます。もっとも、どちらの方が長生きできるのか…微妙です。