「創立記念・親鸞聖人降誕会法要」と「職員懇親会」
▪️今日、5月21日は、親鸞聖人が誕生された日です。そのこととも関係しますが、龍谷大学は、1922年(大正11年)5月20日に大学令により大学への昇格の許可を受け、その翌日の5月21日を創立記念日としました。
▪️そのようなわけで、今日は、「創立記念・親鸞聖人降誕会法要」が3キャンパスで開催されました。私は深草キャンバスの法要に参加しました。この法要では、記念公演として、北海道大学大学院特任教授 櫻井義秀先生から「信教の自由を守るために今考えるべきこと」の題でご講演をいただきました。存じ上げませんでしたが、櫻井先生は還暦を超えて日蓮宗で得度されたそうです。そういう意味で、宗教社会学者であり、同時に仏教の僧侶としてのお立場からのご講演でした。ありがとうございました。ちなみに、櫻井先生は、社会学部の同僚である猪瀬優理先生の指導教授をされていた方ですね。そういうことだからだと思うのですが、猪瀬先生は、櫻井先生にアテンドされておられました。
▪️法要の後は、「校友会賞授与式」、「沼田奨学金 学業奨学金授与式」、「名誉教授称号授与式」、「職員表彰式」が行われました。親しくさせていただいている事務職員の皆さんが、長年にわたって勤務されて支えていただいてきたことに対して、改めて感謝したいと思います。式典のあとは、「職員懇親会」が深草キャンパス22号館地下食堂で開催されました。ひさしぷりに、いろんな事務職員の方たちとお話をすることができました。ありがたかったです。
以前、香川県の高松市で地方入試を一緒に担当したときの職員さんとお話しをすることができました。その職員さんもその時のことをよく記憶されていました。今日は入職35年目で表彰されていました。いまは部長さんですが、そのときは、まだ管理職についておられなかったとおっしゃっていました。そんなに昔なのかと驚きました。時の経つのは早いです。
▪️写真は、懇親会の冒頭で挨拶をされている安藤徹学長です。