年度がかわりました。
▪️昨日は、2024年度最後の日で、辞令公布式でした。もちろん、私は出席しませんが、この年度末で退職される教職員の皆さんが出席されました。この辞令公布式のあと、何人かの知り合いの先生方にお会いしました。東門を入ったところで、経済学部の西垣泰幸先生にお会いしました。副学長をはじめとして大学の要職を勤められました。これからも龍谷大学の教職員により組織されている滋賀県人会でお会いすることになるのではないかと思います。
▪️私の研究室がある聞思館に、社会学部の高松智画先生と川中大輔先生がやってこられました。お2人は昨日で龍谷大学を退職するということで、新校舎を見学に来られたのです。高松先生は、定年退職までにはもう少し時間がありましたが、ご高齢のお母様のこと心配され、これからは実家でお母様とお暮らしになります。川中先生は、先生の母校である関西学院大学の人間福祉学部に移られます。川中先生と私とは親子ほど年齢の違うわけですが、ずいぶん仲良くさせていただきました。いろいろお話もさせていただきました。ありがとうございました。2025年度は、社会学部に非常勤講師としてやってこられます。4回生のゼミのご指導のためです。その時にも、またお話をさせていただければと思います。
▪️今日は、2025年度、新年度です。学長は、文学部の安藤徹先生が就任されました。副学長は、理事長をしているNPOのことでいろいろご相談に乗っていただいている政策学部の深尾昌峰先生が留任。あとは、いろいろ仏教に関して素人の質問をさせていただいてきた文学部の玉木興慈先生、誕生日が偶然にも同じ政策学部の村田和代先生、そして先端理工学部の岸本直之先生が就任されました。新しい体制で、大学の運営をリードしていただきたいと思います。
▪️キャンパスでは、すでに学生の皆さんが新歓の活動を始めておられました。明日2日は入学式、明後日3日は新入生が履修する基礎ゼミナールのクラス会が開催されます。これまでは3学科でしたが、新社会学部は総合社会学科1学科です。その中が、現代社会領域、文化・メディア領域、健康・スポーツ社会領域、現代福祉領域の4領域に別れています。ただし、学科ではなく、それぞれの領域の学生の皆さんが交流しながらそれぞれの学びを進めていきます。クラス会では、全領域の学生の皆さんが集まります。まずは、社会学部教務課から、3年生から始まるプロジェクトについて、社会調査士資格について、福祉関連の資格について、海外研修についてなど、大切なことに関して説明があります。そのあとは、クラスごとに分かれて、クラス会が開催されます。昨日は教務課から名簿が送られてきました。全員で19名。素敵なクラスになるように教員として頑張ろうと思います。クラス会のあとは、先輩たちが開催する新入生歓迎会。そして、そのあと、まだまだ続きます。基礎ゼミナールを担当する教員が集まり運営に関して会議を開催します。
▪️写真ですが、私の研究室からの風景です。新入生の入学を祝うかのように、良いタイミングで桜が咲いています。窓際には、研究室に潤いが欲しいなと思い、小さな観葉植物の鉢を置きました。その横は、携帯ラジオです。瀬田キャンパスではうまく聞こえませんでしたが、こちらの深草キャンパスではガンガン受信できます。弁当を食べながら、ラジオを聴いています。
【追記】
▪️研究室で、朝作った弁当で昼食を済ませたら、来客がありました。今日から、情報メディアセンターの部長に就任された岡田雄介さんと、高大連携推進室の課長に就任された齊藤明さんでした。新しい校舎を見学されているようでした。私の名前を見つけて、話をしに来てくださったのです。嬉しかったですね。せっかく同じキャンパスになったのだから、また呑みましょうという話になりました。