地元自治会で防災訓練
▪️今日は、自宅のある自治会で防災訓練がありました。もちろん自治会の主催です。全国を見渡すと、自治会に加入しない世帯が増えているとか、自治会の活動が低下しているとか、いろいろ課題はあるのですが、私のところの自治会はかなり頑張っておられると思います。役員さんは、年度ごとに後退しますが、長年にわたりずっと自治会の番頭さんのような役割をされている方がおられて、その方のおかげで自治会を維持できているように思います。心より感謝しています。
▪️さて、今日は、消防・救急の職員の皆さんがやってきて講師を務めてくださいました。参加者は70人ほどらしいです。この70人の人たちが2グループにわかれて、訓練を行いました。訓練のメニューは2つ。まずは、人が倒れていた時にどうするのか。救急車への電話、周りの人を呼ぶ、胸骨圧迫、AEDの使い方、一通りのことを経験しました。大学でも時々訓練を受けているのですが、これは毎年やらないと忘れてしまいますよね。もうひとつは、毛布と竹棒を使っての怪我人の搬出を実際にやってみることです。70名の参加があったということは、私のところの自治体の世帯数からすると、かなり熱心な方なのだそうです。そうなんだ〜。
▪️次は、3月には「防犯講習会」が開催されます。最近、強盗致傷事件があちこちで起こっています。以前は、侵入窃盗犯は「入りやすく逃げやすい家」を下調べして犯行に及んでいたようですが、闇バイトの従来の「常識」とは関係なく、お金を持っていそうな高齢者のリストを持っていて、そのリストから強盗に入る家を決めるのだそうです。怖い世の中です。そういうリストは誰が作成して、どうして流出するんでしょうね。そこを知りたいな。