一輪車と百人一首
▪️このブログを私はライフログとして使っています。ライフログとは、人の生活を長期間に渡りデジタルデータとして記録することです。大変個人的なことですが、今年の正月の出来事で記録するのを忘れていたことがありましたので、すでに12日になりましたが、付け加えることにします。個人的なことではありますが、ライフログ的には大切なことなものですから。
▪️1月2日、娘の家族が我が家にやって来ました。孫のひなちゃんが、我が家に入る前に、まず祖父母に見せたかったことは、こうやって一輪車に上手に乗れるということでした。「お見事!!」というしかありません。自宅近くの公園をぐるっと走ってくれました。「すごいよ、ひなちゃん」。ひなちゃんは今年から小学校1年生になり放課後は学童保育に通っています。ひなちゃんは、学童保育の学年が上の方達から、一輪車の乗り方を習ったようなのです。それで一輪車に乗れるようになるんですね。今では、自転車よりも一輪車の方が得意なようです。
▪️公園の後、我が家に入ってからは、ひなちゃんがやりたかったのは百人一首でした。私はひなちゃんと、ガチで対戦しました。なんとか勝つことができましたが、来年は負けそうな気がします。私は、百人一首を全て記憶しているわけではないのですが、それでも小一の女の子にはまだ負けるわけにはいきません。ひなちゃんは、百人一首のうちお気に入りが3首あります。それは、どうしても自分で取りたかったようなのですが、ガチで対戦していたおじいさんがとってしまいました。その場では、ニコニコして平気なふりをしていたようですが、内心は相当に悔しかったらしく、夜明け前、寝言でかなり怒っていたようです。ごめんね、ひなちゃん。でも、もっと強くなってね。おじいさんも、密かに特訓しておきます。
▪️そうそう、ひなちゃんの妹、ななちゃんのことについても少し。ななちゃんは、なかなかの「お笑い芸人」です。今は3歳半になりましたが、ますます言葉が豊かになっています。しかも、人見知りをしなくなりました。今回は会った時から、ニコニコで普通に接してくれました。お笑い芸人なので、めちゃくちゃ笑わせてくれます。地震、羽田空港…、気持ちの半分はとても悲しいのですが、気持ちの半分では孫達との時間を楽しんでいます。