ジャーマンアイリス
■狭い狭い敷地にある我が家、本当に猫の額ほどの庭しかないのですが、一応、裏庭があります。裏庭は、日があまり当たりませんが、それでも育つものを植えてあります。ハラン、シャガ、ジャーマンアイリスです。
■ハランの葉は、ずいぶん昔のことになりますが、寿司の折箱などにギザギザにカットするなどの細工などして飾りとして入れてあったように記憶しています。今はもうプラスチックのものを使っていますが、私が子どもの頃は、まだこのハランの葉を使っていました(肉は、竹の皮でしたし…)。我が家では、正月のお節料理を入れる重箱の飾りで使いますね。
■シャガは、開花のシーズンが終わりました。これから楽しみなのは、ジャーマンアイリスです。数個、開花しました。結果として世話が良かったのかなあとは思いますが、例年と比較してたくさんの蕾が膨らんでいます。まあ、世話とはいっても、枯れた葉を丁寧に取り除き、肥料を適度にちょっとやった程度なんですが。しかも、ジャーマンアイリスは、基本的に「放任」していても、機嫌よく花を咲かせるらしいのです。これからの開花が楽しみです。
■庭の世話との関連で図書をご紹介します。どなたからの情報だったかな…。こんな本を入手しました。雑草と十把一絡げで捉えてしまうのではなく、ひとつひとつの個性を見極めると、付き合い方がわかってくる…そんな感じの本です。130種の情報が掲載されています。そのうち「超難敵!生命力抜群の面々」と解説されているものが50種もあります。ガーン😨。ドクダミもそのうちの一種類。注意しないと大変なことになりそうです。