「びわ湖・滋賀学」のこと
水曜日, 7月 14, 2021
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■今日は、午前中が「地域再生の社会学」のオンライン授業でした。自宅からオンライン授業を行いましたが、自宅のあたりでは雷がひどく、音の振動が身体に響くほどでした。相当近くで雷が鳴っていたのです。落雷ではたまに停電になりますが、オンライン授業がどうなるのか心配でした。とりあえず、なんとかなりましたが…。
■午後かには、車で草津市の烏丸半島にある滋賀県立琵琶湖博物館に行きました。総括学芸員の大塚泰介さんと「びわ湖・滋賀学」の打ち合わせを行いました。打ち合わせがあるので、大学の学科会議、教授会、研究科委員会は欠席させてもらいました。
■龍谷大学社会学部の「びわ湖・滋賀学」の授業、これまで琵琶湖博物館の学芸員の先生方にお願いをして、チェーンレクチャーによる授業を実施してきました。しかし、今年度は、zoomによるオンライン授業と、展示を用いた博物館での対面式授業の両方を組み合わせた、ハイブリッド型の授業を、集中講義で実施いたします。ちょっと画期的かな…と、個人的には思っているわけなんですが、履修している学生の皆さんはどう反応されるでしょうね。ちなみに、社会学部の学生だけではなく、他学部や、他大学の学生の皆さんも履修されています。
■私の役割はコーディネーターです。授業は担当しませんが、zoomの操作や、博物館での対面式授業のサポートになります。楽しみです。トップの写真ですが、琵琶湖博物館のある烏丸半島から琵琶湖大橋方面に向かって撮ったものです。