第9回「びわ湖レイクサイドマラソン」

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■日曜日は、第9回「びわ湖レイクサイドマラソン」でした。大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」のランニングチーム、「チーム利やん」の皆さんと出走しました。レースは、ハーフマラソンと12km。このチームの雑用をこなす世話役係として、チームオーナーであるマスターの光山くんからは(なんちゃって)キャプテンを拝命していますが、レースについても「当然ワッキーはハーフマラソンの方やろ」との指示があり、練習不足ではありましたがハーフを走ってきました。

■成績は、ネットタイムで1時間56分50秒でした(公式タイムは1時間58分21秒)。男子50歳代の部では88位/236人中。なんとか2時間切りできました。最初は、結構調子が良かったんです。12kmあたりまでは、5分台前半/kmのラップで走っていました。しかし、13kmあたりからは5:30前後/kmにスピードが落ちてしまいました。さらに、15kmを過ぎてからガタッと崩れてしまいました。最後の方では、「チーム利やん」のチームメイト、7つ年上の原田逹先生にも追い抜かれてしまいました。原田先生、自己ベストおめでとうございます‼︎ 私はといえば、やはり練習不足ですね。心肺が最後まで持ちませんでした。前半は快調に走っていたのですが…。結果、自己ベストを出すことはできませんでしたが、それなりに満足しないといけません。以下は、手元の腕時計に記録したラップです。

3km16:32 4km5:15 5km5:11 6km5:10 7km5:27 8km5:03 9km5:16 10km5:19 11km5:15 12km5:16 13km5:37 14km5:38 15km5:30 16km5:39 17km5:59 —19km11:43 20km5:55 21km:6:24

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■「チーム利やん」には、私のような鈍足の市民ランナーだけでなく、様々なロードやトレイルのレースで入賞しているアスリートの方たちにも参加していただいています。そのようなこともあり、この「レイクサイドマラソン」では「チーム利やん」、それなりに有名です。毎回入賞者を出しています。今回も、入賞者はもちろん、年代別で優勝者が出ました!! 女性です。チームからは、これまで3回優勝者が出ていますが、今回は初の女性ということになります。素晴らしい。夏目泰子さん、おめでとうごいます‼︎ 夏目さん以外にも、2位、3位、4位と、アスリートの皆さんはチームの期待通り入賞されました。

■今回のレースでは、懐かしい再会もありました。2007年の春に卒業したゼミの教え子櫻井くん(脇田ゼミ2期生)が、ハーフマラソンに出場しました。混み合うスタート地点の5mほど先に櫻井くんがいました。「Ryukoku」と書かれたシャツを着ていました。彼は龍谷大学のラクロスチームのコーチをしており、シャツに「Ryukoku」と大きく書いてあったのです。もちろん櫻井くんの走力にはかなうはずもなく、彼は私よりも15分ほど早くゴールしていました。遅れてゴールした私を待っていてくれました。短い時間ですが、彼と少し話しをすることもできました。

■今回は、息子(ハーフマラソン)や娘婿(12km)も「チーム利やん」として走りました。そして孫のひなちゃんも応援に来てくれました。昨年のレースではお母さん(娘)のお腹の中からの応援でしたが、今回は、お父さん、叔父さん(息子)、おじいさん(私)が走るところを見て応援してくれました(実際のところは、なんのことやらわかっていないと思いますけど)。レース終了後は、大津駅前の居酒屋「利やん」で恒例の大宴会になりました。いつものように盛り上がりました。走った後のビールはもう最高です。途中からは、孫のひなちゃんも「利やん」にやって来てくれました。「利やん」デビューです。酔っ払ったお店のご常連が抱っこしようとしてひなちゃんを泣かしてしまうという出来事もありましたが、ひなちゃんにも「利やん」にきてもらえて、おじいさんの私としては、とても嬉しい思い出になりました。

■さて、このシーズンは、昨年12月の「ホノルルマラソン」(フルマラソン)と今回の「レイクサイドマラソン」(ハーフマラソン)で終わりになります。来シーズンに向けて、もう少し努力をしなくてはいけません。幸い、季節も暖かくなってきました。寒さにめげることもないと思います。目標の月200kmを実現したいと思います。

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