在来魚の復活

20170723shina1.jpg20170723shina2.jpg
20170723shina3.jpg20170723shina4.jpg
■20日(木)のことになりますが、「総合地球環境学研究所」の研究員の方たち2人と一緒に、平湖・柳平湖のある草津市志那町を訪問しました。今回は諸々の相談事と、簡単なヒアリングをさせていただきました。

■写真についても、少し説明。志那のまちづくりに取り組むみなさんは、内湖の水質の改善、在来魚の復活を目指しておられます。そのようなわけで、内湖と琵琶湖が通じる水路の水門に、昨年、魚道が設置されました。地球研のプロジェクトでは、その魚道を使って在来魚がどれだけ遡上してくるのかを確認するために、魚道の脇にビデオを取り付けて動画を撮影して、フナの遡上を確認しました。今回はその動画を持参して、地元の皆さんに確認していただきました。また、地元の皆さんが撮影された、内湖でフナが産卵の様子を動画で拝見しました。

管理者用