椅子
■3月に大津市に転居する予定になっています。リフォームや外壁塗装に予想以上に費用がかかってしまったので、特に家具等を新調する予定はないのですが、それでも、毎日使うダイニングテーブルと椅子ぐらいは新しい家に相応しいものにしたいよね…ということで、枚方市にある家具団地に行ってきました。今日は、リフォーム工事の様子を見に行った後、施設に入っている母親を見舞いに行く予定だったのですが、その途中に枚方の家具団地に行くことにしたのです。狙いをつけた家具店は、今日で2回目。とっても素敵な椅子を見つけることができました。写真の椅子です。
■すごく気に入りました。椅子の座面のカーブ、そして背もたれのカーブ、これらが腿と尻と背中の下半分を優しく包みこんでくれるのです。ナラ材でできています。結構な重さがあります。背もたれのカーブもナラ材だからできるのだそうです。座り心地は大変良いのですが、ちょっとお値段がはりました。しかし、「毎日使うものだからこそ、良いものにしないと」と頑張って購入することにしました。この椅子に座って、晩酌しながら夕ご飯をいただくことを想像しました。なんだか愛着を持って使うことができそうです。
■これまでは安物の家具しか購入していませんので、このような座り心地などは考えたことがありませんでした。ですから、余計に気に入ったのかもしれません。もちろん一生使えるものです。といいますか、私が死んでしまった後は、いつか子どもや孫(まだ孫はいませんが…)にも使ってもらえるかも…と、ふとそんなことも思いました。世代を超えて使い続けることができる家具。素敵だなと思いました。
■しかし、今日は運転で疲れました。奈良の自宅から転居先の大津の住宅までは、京奈和自動車道や名神高速道路を使いながら走ることになります。転居先から今度は枚方家具団地へ。そして、枚方家具団地からは第二京阪道路と阪神高速で兵庫県の母が入所している施設へ。私は車の運転が嫌いではありませんが、普段は運転をあまりすることがないので、こういう長距離の時は疲れてしまいます。どの程度の距離なのでしょうね〜。きちんと計っていませんが、とにかく疲れました。帰りは、途中でギブアップ。一緒に行動していた妻に運転を交代してもらいました。疲れがたまっていますね〜。