元旦の介護

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20160102fugu3.jpg■昨日は元旦でした。私の母は介護老人保健施設に入所していますが、施設に外出許可をもらって、母を、母自身の自宅まで連れて帰りました。車で10分程度の距離です。私たち夫婦に加えて、妹やうちの息子(孫)も集まりました。優しい孫も来てくれてよほど嬉しかったのか、いつもならうたた寝をするところが、ひたすらしゃべり続けていました。その母の勢いに圧倒されつつ、昼食はお雑煮とお節料理、夕食はてっちりを楽しみました。

■外出許可ということで日帰りでしたが、母も気持ちが少し落ち着いたようでした。安心しました。施設はバリアフリーですが、自宅はそうではありません。手すりが付いていますが、介助なしでは、やはり厳しいものがありました。亡くなった父も、母も、この家を建てる時に、自分たちが老いた時のことは、とても想像できなかったのでしょうね。それはともかく、とりあえず、今日は無事に一日が終わりました。少し気持ちが楽になりました。

■ところで、夕食は「正月だから」と気張って、てっちりにしました。久しぶりのおうちでの河豚でした。やはり美味しいですね〜。皮の湯引きも作りました。身はもちろん美味しいのですが、河豚のアラも非常に美味しいです。運転をしなくてはいけないので、妹と息子が日本酒(今日は高知の「土佐鶴」)を楽しんでいるのを横目で見ながら我慢しなければなりませんでしたが、それでもとても満足しました。。母は介護老人保健施設に入所していますが、施設に外出許可をもらって、母を、母自身の自宅まで連れて帰りました。車で10分程度の距離です。

■私たち夫婦に加えて、妹やうちの息子(孫)も集まりました。優しい孫も来てくれてよほど嬉しかったのか、いつもならうたた寝をするところが、ひたすらしゃべり続けていました。その母の勢いに圧倒されつつ、昼食はお雑煮とお節料理、夕食はてっちりを楽しみました。外出許可ということで日帰りでしたが、母も気持ちが少し落ち着いたようでした。安心しました。施設はバリアフリーですが、自宅はそうではありません。手すりが付いていますが、介助なしでは、やはり厳しいものがありました。亡くなった父も、母も、この家を建てる時に、自分たちが老いた時のことは、とても想像できなかったのでしょうね。それはともかく、とりあえず、今日は無事に一日が終わりました。少し気持ちが楽になりました。

■ところで、夕食は「正月だから」と気張って、てっちりにしました。久しぶりのおうちでの河豚でした。やはり美味しいですね〜。皮の湯引きも作りました。身はもちろん美味しいのですが、河豚のアラも非常に美味しいです。運転をしなくてはいけないので、妹と息子が日本酒(今日は高知の「土佐鶴」)を楽しんでいるのを横目で見ながら我慢しなければなりませんでしたが、それでもとても満足しました。良い正月だと思いました。もっとも、帰省した息子は、自分の祖母の介護を手伝いながら、「自分たちが老人になった時は、どうなっているんだろう」と少し不安そうに話しました。確かに、息子の世代のみならず、自分たちの世代の20年後もなかかな予想が困難ですから。超高齢社会を、どう最後まで、いや最期までどのように生きていくのか、不透明ですね。厳しい時代です。

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