梅田の「亀寿司」
▪︎今日は、老母の生活介護の日でした。今日は、妻も同行してくれました。ということで、いつも一人でやっていることを二人で済ませることができました。「済ませる」という言葉を使うことに、多少「抵抗感」があるわけですが、現実問題として、やはり「済ませる」という気持ちが先になってしまいます。高齢者の家族の介護は、とても難しい問題だと思います。時々、妻に手伝ってもらうと、どこか心が軽やかになります。この「微妙な加減」が孕む問題を、もっと日本の社会は考えないといけないと思います。
▪︎それはともかくです。老母の世話を終えたあと、突如思いついて、すでに社会人として自立して一人暮らしをしている子供達に、「梅田に移動中やけど、一緒に夕飯はどう?」と連絡をしたところ、長女の方からOKの連絡がありました。梅田の「亀寿司」という寿司屋で、娘、そして娘の彼氏と合流することができました。この「亀寿司」、私たち夫婦が独身時代、時々来ていた寿司屋です。妻は小学校の教員。私は大学院の博士後期課程でした。妻にボーナスが入るときに、この寿司屋で当時はなかなか口にできなかった寿司を食べさせてもらいました。人生で初の「車海老の踊り食い」は、この店だったと思います。
▪︎話しは前後しますが、今日は、昼食も夫婦で一緒でした。いつもは1人で梅田三番街「インデアンカレー」にいくのですが、今日は「夫婦でインデアンカレーの日」になりました。左は私が注文した「ルーダブル&卵」。右は妻が注文した「ルー大盛り&卵」です。比較してみると、やはりルーの量がかなり違いますも〜。私は、今日も「ルーの海」にダイブしました〜♪ しかし、楽しんだのは私だけで、妻にとっては「ルー大盛り」は、美味しかったにせよ、量的にはかなり負担だったようです。月に何度も「インデアンカレー」をいただいている私の方は、結果として、かなり胃袋が「鍛えられてしまった」ようです。