阪急梅田駅

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20150524indian.jpg ▪︎学生の頃、通学に使っていたのは阪急電車でした。また、その当時は神戸に住んでいたので、阪急梅田駅は、梅田でおこなわれるコンパにいったりデートするときに利用する駅でした。目的は「遊び」ですね。今は、老母の世話をしにいくさいに通過するのが阪急梅田駅です。親の生活「介護」のために利用しています。そうなるとは、学生時代は考えたこともありませんでした。さて、毎週、片道2時間半かけて老母の世話をしにくいこと、私にとってはなかなか骨のおれることです。遠距離介護をされている方たちからすれば、「なんだ、たいした距離ではないじゃないか!」とおっしゃるでしょうね。はい、そのことはよくわかっているのですが…。ということで、老母の介護のさいには、自分に「ご褒美」をあげることにしています。

▪︎老母宅に向かうさい、昼食は、阪急梅田駅に隣接する阪急梅田三番街の「インデアンカレー」で楽しむことにしています。カレーは、どこでも食べられるのですが、この「インデアンカレー」は特別の味なのです。最近は、しだいに注文も「エスカレート」してきました。以前は、ルー大盛りに卵を加える程度でしたが、最近は、ルーダブル&卵を楽しんでいます。大きなオタマ2杯分のルーがかかります。昨日は、ルーダブルに加えて、付け合せのキャベツのピクルスも大盛りにしてしまいました(写真左上に、3色の札があります。「ルーダブル」、「卵」、「ピクルス大盛り」です。おそらくは、プルーが「ルーダブル」だと思うんですが…こんど聞いておきます)。老母宅から帰るときは、また梅田を通ります。その日が土曜日ならば、これまた阪急梅田駅に隣接する「新梅田食堂街」に吸い込まれるように行ってしまいます(日曜日はお休み)。ちょっとだけ、立呑みで休憩をすることにしています。

▪︎しかし昨日は、「新梅田食堂街」には向かわずに、阪急梅田駅構内にある喫茶店に入ることにしました。構内の喫茶店、ホームのあるフロアには2つあります。一番西側の神戸線のホームと一番東の京都線のホームの2箇所です。しかも、階段を上ることになりますで、喫茶店の窓からは、神戸線、宝塚線、京都線、すべての路線を見渡すことができます。鉄道ファンにとっては、たまらない風景です。次々に到着・出発する様々な型式のマルーン色の電車や乗降客の波をやっくり眺める…、多くの皆さんからすれば「それがどうしたの?」となってしまうわけですが、鉄道ファンはここで楽しい時間を過ごすことができるのです。

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