鳥越皓之先生の最終講義

20150117torigoe.jpg ▪︎恩師である鳥越皓之先生の最終講義が、昨日、早稲田大学の所沢キャンパスでは行われました。早稲田の所沢キャンパスには、初めて行かせていただきました。西武に乗って、池袋から小手指という駅まで。小手指からはバスで所沢キャンパスまで移動しまた。関西とは異なる武蔵野台地の風景を楽しみながらの移動でした。私は関西からですが、兄弟弟子の面々のなかには、九州から聴講に来た人もいました。Fさんです。Fさんは、翌日がセンター入試の監督ということで日帰りでの参加です。

▪︎私たち、鳥越先生の弟子たちは、それぞれ先生から学んだことを振り返りながら、最終講義を聴講することになりました。最終講義の教室には、早稲田で鳥越先生から学んでいる学生や院生の皆さんはもちろんですが、鳥越先生の兄弟弟子にあたる学会の重鎮の面々も、お越しになっておられました。最終講義のタイトルは、「それぞれの『現代』とどう格闘するのか-社会学的塑造力と社会問題-」でした。私個人は、聴講にやってきた学生・院生・弟子たちに対して、鳥越先生が「君たちにとっての『現代』とは何なのか?」と問うておられるように感じました。聴講しながら、昨年末に龍谷大学で開催された「環境社会学会のシンポジウム」の時のディスカッションのことも頭に浮かんできました。(本文続きます…が、発熱等で体調を崩してしまっているため復帰に時間がかかります)。

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