Post-it® Plus

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■よくワークショップってやりますよね。そのさい、しばしば、模造紙とポストイットカードを使います。別に、模造紙とポストイットカードでなくてもよいのですが…。知らないあいだに、ポストイットカードを販売している「3M」の戦略に乗せられているのかもしれません。それはともかく、その「3M」がアプリを発売しました。発売といっても無料。

■いろいろ書き込んだポストイットカードに並べる。それを写真で撮る。50枚を一気に切り出してくれるそうです。撮影したカードがかなり細かいところまで、1枚1枚を順にスワイプして見ていくこともできるのだそうです。ここからの説明を引用しますが、かなりの「すぐれもの」っぽいです。これって、やはり「3M」に踊らされているのでしょうか…。

エクスポートも多彩で、このアプリ独自フォーマットのままバックアップできるのはもちろん、PDFやPowerPoint、Excel、zip(jpeg)での出力が可能。
PDFを選ぶとボードを丸ごとPDF化して並びとかをそのまま保存できますが、zipを選ぶとボードの全体図画像に加えて、1枚ずつ切り出されたポストイット画像、何の補正もしていないカメラ撮影画像がワンセットになっています。
しかもちゃんとグループ分けされたファイル名が付けてあるので大変扱いやすいデータとして取り出せるんです。

■このアプリ、iOS8以上じゃないと使えないのだそうです。問題ありありのiOS8…。迷いますよね〜。私は、トラブル続出の事実を知らずに、すでにアップデートをしてしまっています。ということで、このあアプリをダウンロードしてみました。使いごこちは、いずれまた報告します。

iTuneプレビュー

■これは妄想。ワークショップ参加者が、iPadをもちよる。画面には、共通の机が用意されている。そこに、なんらかのアプリでポストイットカードに書込みをして、はりつけています。すべてバーチャルで。参加者のiPadはシンクロしていて、まるで机の上で実際にワークショップをしているような感じになる…。だめでしょうね。やはり「身体」を使ってやらないと。

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