ローズマリー

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■ローズマリーというと、私のばあい、子どものときに街の映画館で上映していた「ローズマリーの赤ちゃん」を思いだします。学生の皆さんには無理でも、私以上の年代の皆さんはご存知なのではないでしょうか。まだ10歳頃の少年時代の記憶ですが、たしか、通学に利用していたバス停にポスターが貼ってあったのです。もちろん、どのようなストーリーなのかはまったく、その当時は知りませんでした。実際に映画を観たのは大人になってからです。たしかテレビだったと思います。ですから、子どものときは怖い映画だとは思いもしませんでした。さらに付け加えれば、ローズマリーがハーブであることを知ったのは(映画の主人公の名前ではなくて…)、高校生ぐらいだったように思います。

■さて、本題はハーブのローズマリーに関することです。昨日の朝、自宅マンションの入口で、ダンボール箱が置かれていました。中身はローズマリーでした。箱には「料理に使って」という言葉が添えられていました。これは、自宅マンションの自治会の中にある女性ボランティアグループが、マンションの小さな公園で育てたものです。朝から、素敵な気持ちになりました。マンション自治会という、小さな小さなコミュニティで、このような活動が自主的に行われていることに、私は幸せを感じるのです。ちょっとしたことではありますが…。ここが大事。

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