滋賀県立大学の「近江地域学会」

20140209kendai1.jpg■滋賀県立大学で興味深いシンポジウムが開催されます。残念ながら、私自身は、大津市でのイベントに参加するためこの日は行くことができません。非常に残念なのですが。

■滋賀県立大学は、文部科学省 平成25年度「地(知)の拠点整備事業」に採択されました。そして、今年度から「びわ湖ナレッジ・コモンズ-地と知の共育・共創自立圏の形成-」に取り組むとのことです。これまでも、地域連携、地域活動に積極的に取り組んでした滋賀県大の実績を基盤にされているのでしょうね。「本学のさまざまなシーズ・実績を活かし、関係自治体等との連携のもと、教育・研究・社会貢献の観点から地域の課題解決を進める」との決意も表明されています。今回は、この「びわ湖ナレッジ・コモンズ-地と知の共育・共創自立圏の形成-」の一環として、「近江地域学会」を設立されるとのことです。すばらしい。学術学会とは異なり、市民、事業者、行政、研究者、教育者、そして学生ら誰でも参加できる水平型・公開型のオープンな「場」になるようです。この学会の設立記念シンポジウムが、以下の通り開催されます。
      
■このシンポジウムに関して、知り合いの方が、facebookでこうコメントされていました。「「文系か、理系か」という、意味不明の選択に大きな違和感を抱く中で、「では、自分は何を学びたいのか、研究したいのか」と考えたときに行きついた答えは、 「地域」」。これは、大学を選択するときに思ったことのようです。私からすれば、なるほど、その通り…と思うのです。

■他大学は、どんどん新しい「学びのスタイル」「地域との連携」の在り方を求めて、どんどん具体的に自ら「変身」していこうとしています。ここで遅れをとってはまずいのですよ。もはや、古くなりすぎましたが、「今でしょ」なのです。

シンポジウムチラシ

「近江地域学会」設立記念シンポジウム
『びわ湖ナレッジ・コモンズ―地と知の共育・共創自立圏の形成』

■日時:2014年2月22日(土)13:30〜17:00

■場所:滋賀県立大学 交流センター(滋賀県彦根市八坂町2500)

■内容:
プログラム
13:30〜 開会挨拶
  大田 啓一(滋賀県立大学長)
  文部科学省高等教育局大学振興課
13:45〜 「地(知)の拠点整備事業」の概要と近江地域学会の設立        趣旨について
  仁連 孝昭(滋賀県立大学地域共生センター長)
14:00〜 基調講演『ないものはない -地域再生への挑戦』
  山内 道雄 氏(島根県隠岐郡海士町長)
15:00〜 休憩(近江楽座ポスター展示)
15:20〜 パネルディスカッション『共育・共創 -人が育つ地域づくり』
  パネリスト
   山内 道雄 氏
   大久保 貴 氏(滋賀県彦根市長)
   山本 昌仁 氏(株式会社たねや 代表取締役社長)
   北川 陽子 氏(ファブリカ村 村長)
   前川 和彦 氏(株式会社ロハス余呉/ウッディパル余呉 支配人)
  コーディネータ 
   印南 比呂志 (滋賀県立大学人間文化学部 教授)
  コメンテータ 
   仁連 孝昭、文部科学省高等教育局大学振興課
 17:00〜 名刺交換会

■主催:滋賀県立大学
 共催:彦根市、長浜市、近江八幡市、東近江市、米原市、滋賀県

■申込・問合せ:【※要事前申込】
 滋賀県立大学 地域共生センター
 〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
 Mail coc-biwako@office.usp.ac.jp
 Tel 0749-28-9851
 Fax 0749-28-0220

●基調講演者プロフィール:
 山内 道雄 氏
 島根県隠岐郡海士町長
 1938年海士町生まれ。
 NTT島根通信機器営業支店長、(株)海士総支配人を経て、1995年海士町議に当選。二期目に議長就任。2002年町長に初当選。敢えて単独町制を選択し、大胆な行政改革と地域資源を活用した「守り」と「攻め」の戦略で、島興しに奮戦している。
 島根県離島振興協議会会長、全国離島振興協議会副会長、第三セクター「(株)ふるさと海士」社長。 著書に「離島発 生き残るための10の戦略」(NHK生活人新書)。

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