博多風の鶏の水炊き

20131225mizutaki.jpg■昨晩は、若い独身の同僚の先生のお宅に伺いました。そして、都合のついた親しい教職員の皆さんと小さな忘年会をもちました。昨晩は、私が料理を担当させていただきました。メイン料理は、「博多風の鶏の水炊き」です。「なんだ、ただの家呑みの鍋パだ」と思わないでくださいね。昨晩は、自宅から持参した圧力鍋で、時間をかけて美味しい鶏のスープをとるなど、けっこう手間をかけてつくりました。博多風の鶏の水炊きは、スープが命…なのです。

■写真は、その同僚の先生がfacebookにアップされたものです。博多風の鶏の水炊きでは、まずはスープからいただきます。黄金色のスープに、ごくごく微量の塩を入れて、博多ネギ(薬味ネギ)をうかべていただきます。鶏の骨を細かくくだき、スープを白濁させてもよかったのですが、昨日は澄んだスープに仕上げました。うまみ調味料のような尖った味ではなく、じつに丸い味なんですよね~。

■写真はありませんが、このあとに、あらかじめ下準備をした鶏肉をいただきました。圧力鍋を使ってスープと一緒に少しボイルしたのです。とてもやわらかく、スープの旨味と融け合っていました。鶏肉のあとは、キャベツと春菊と豆腐。白菜ではなくキャベツです。白菜は水分が出てスープが薄まるので、しばしば博多ではキャベツが用いられます。このキャベツも、これまたスープにばっちりマッチするのです。小さな宴会でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。自分で料理して、自分で自画自賛する…どうもすみません。でも、本当においしかったんですよ。

20131225kasaitei.jpg 【追記】■若い独身の同僚の先生…って書いても、関係者はすぐに誰だかわかりますよね〜。コミュニティマネジメント学科の笠井先生です。匿名にする必要ななかったな。ということで、当日の写真もアップします。私、酔っぱらって眠っているのではなく、たまたま目をつぶってしまっているのです。この日は、コミュニティマネジメント学科の仲畑先生や、大津エンパワねっとの事務職員である並松さんも参加されました。楽しい宴会でした。次回は、すでにワインが用意されています。次回の宴会用に笠井邸にキープしてあります。次回は、ワインですから洋食ですね。パエリアとか…考えているのですが、どうでしょうか。

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