北船路米づくり研究会「環境こだわり米」出荷作業

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■昨日は、龍谷大学生活協同組合の食堂に、北船路で生産した「環境こだわり米」を出荷する作業を、研究会の学生4名と営農組合の農家の皆さんで行いました。生協食堂の厨房機器の関係で無洗米として出荷する必要があることから、北船路の集落から少し離れた堅田の精米所まで、「環境こだわり米」約600kg(玄米30kgが入った米袋を20袋)を軽トラックで運び、無洗米に精米しました。精米したもののうち、500kgが生協食堂に出荷されます。

■トッブ写真、まず一番右側をご覧ください。精米機に「環境こだわり米」の玄米を入れていきます。精米作業は、30kgで300円。コインを入れて順番に精米していきます。一番左の写真は、無洗米に精米された白米を袋に詰めているところです。研究会の学生たち、このような作業はもちろん初めてです(私も初めて…)。最初は少し戸惑いながらの作業でしたが、なんとか無事に午前中で精米作業を終えることができました。写真中央ですが、左が4年生サブリーダーのSくん。右は3年生リーダーのMくんです。

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■無洗米に精米したあと、白米をいったん北船路の営農組合の倉庫に持ち帰りました。こんどは、5kgずつ袋詰めにする作業です。倉庫の中での作業のため、iPhone5のカメラではあまりうまく撮れていませんね…。だいたい5kgかな…という分量を袋詰めしたものを(写真左)、秤(デジタル)の上で、5.00kgピッタリに調整しているところです(写真右。これは、私の仕事でした)。出荷量は、全部で500kgですから、5kgの袋が全部で100袋にもなりました。この後、この100袋を営農組合の農家お2人の自家用車に積み込み、深草キャンパスにある龍大生協食堂に搬入しました。

■一日がかりで大変な作業でしたが、なんとか搬入まですませることができました。来週は、瀬田キャンパスの生協食堂に搬入する「環境こだわり米」300kgを精米する作業がまっています。なかなか大変なんですよ〜。

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