2年生のゼミ選択について…

■毎年、後期になると2年生(2回生)の皆さんは、3年生からのゼミが気になることでしょう。2年生の皆さんが「ゼミ選択」されるにあたって、「脇田ゼミってどんなゼミ?」と思うようであれば、このホームページの以下をお読みいただければと思います。少しは参考になるのではないかと思います。

脇田という教員はどのような人物なのか…

■ホームページのタイトルの下に、メニューバーがあります。ここにある「ABOUT-A」「ABOUT-B」をお読みいただければと思います。「ABOUT-A」は、ちょっと固い公式っぽいプロフィールです。「ABOUT-B」は、中年(初老?!)おじさんの個人的な趣味等について書いてあります。脇田がどんな人物なのか、お読みいただければ、少しは参考になるかもしれません。また、ホームページ内にあるブログの記事も参考にしていただけれはと思います(Categories(カテゴリー)から記事を選ぶこともできます)。

どのようなことが専門の教員なのか…

■少し面倒かもしれませんが、「研究」もお読みいただければと思います。また、もし気が向けば、業績のリストのなかに掲載されている論文や書籍を、図書館で検索してパラパラと中身を斜め読みしていただければと思います(私としては、じっくり読んでいただきたいとは思っていますが…(^^;)。

■授業としては、「地域社会論Ⅰ」「地域社会論Ⅱ」を担当しています。概要やねらいについては、「授業」をご覧ください。このような授業とともに、「大津エンパワねっと」も長年担当しています。

どのようなゼミなのか…

■ゼミ運営や指導の進めたか・考え方については、「ゼミナール」をご覧ください。「私のゼミについてのおもい…」「ゼミの進め方」「ゼミの最終目標」「研究テーマやフィールドの選択」「ゼミの選択にあたって」「ゼミの行事」「『北船路米づくり研究会』の活動」といった事について説明しています。

どのような研究ができるのか…

■脇田ゼミの過去の卒業論文のタイトルをご覧いただけます。「卒業論文」のページです。

■卒業生たちの卒論を振り返ってみると、「地域」・「環境」・「伝統芸能」・「過疎」・「食」・「農業」・「農村」・「グリーンツーリズム」・「高齢者」・「子ども」・「障害者」・「コミュニティビジネス」・「町並み保全」・「まちづくり」・「地域再生/活性化」・「商店街」…といったテーマが中心になっています。すべて学生個人が選択したテーマです。先輩達が取り組んできたようテーマと類似したものでもまったく構いません。また、これまでにないような斬新なテーマでももちろん構いません。自らのフィールドワークにもとづく実証的な事例研究(ケーススタディ)により、卒業論文を執筆していただければと思います。フィールドワークの進め方についは、個人面談で丁寧に指導します。

■龍谷大学社会学部社会学科では、毎年度、「優秀卒業論文集」を出しています。それぞれのゼミから1〜2名の卒業論文が、優秀論文として掲載されています。この論文集を読む事も、ゼミ選択のさいのヒントになろうかと思います。

「北船路米づくり研究会」ってどんな活動なのか…

ゼミ活動の一環として、農家の指導を受けながら、農産物の生産・流通・農村活性化・都市と農村の交流…等について体験しながら学習するチャンスをゼミに設けています。それが「北船路米づくり研究会」です。北船路(きたふなじ)とは、私たちが指導を受けている農家がお住まいの農村の集落名です。琵琶湖を一望する比良山系・蓬莱山(湖西地域)の山麓に広がる「棚田」をメインフィールドに活動をしています。ゼミ生の有志が、自主的にこの活動に参加しています。ゼミ選択の前の時期になりますが、2011年度には「北船路米づくり研究会」の説明会も開催しました。2012年度も開催する予定です。ぜひ、ご参加ください。2号館の掲示板等をご覧ください。また、「地域社会論Ⅱ」を履修している方たちには、授業中に告知します。

■このホームページの「北船路米づくり研究会」にもリンクを張ってありますが、「北船路米づくり研究会」faecbookページを用意してあります。過去に先輩たちが、どのような活動をしてきたのか、写真等でご覧いただけます。龍谷大学のホームページにも複数の記事が掲載されています。このページに貼付けてあるリンクからお読みいただければと思います。この活動は、新聞でも報道されています(中日新聞、京都新聞、読売新聞等)。また、このホームページのブログのカテゴリー「北船路米づくり研究会」をクリックしていただくと、具体的な取り組みの内容がわかります。

研究室を訪れて話しを聞きたい…

■もちろん歓迎します。ただし、会議等もたくさんあり、研究室にいつもいるわけではありません。あらかじめ、メールでアポをとっていただけると嬉しいです。wakit##@##soc.ryukoku.ac.jp (左のメールアドレスから##を除いてください)まで、ご連絡をくださればと思います。オフィスアワー(学生からの質問や相談に応じるために、教員が必ず研究室にいる時間帯)を利用していただいてもけっこうです。

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