海南鶏飯(Hainanese Chicken Rice)

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■暑いですね。暑いため、何もする気が起きません。冷蔵庫のフリーザーに入っている保冷剤をタオルに挟んで、首に巻いて熱中症にならないように気を使っています。昨日は昼間室温が35℃になり、保冷剤では耐えられないので、とうとうエアコンを入れました。とはいえ、じっとしているわけにもいきません。秋の「第3回びわ湖チャリティー100km歩行大会」まで残り70日を切っているからです。夏の暑い時から練習を積み重ねておかねばなりません。

■夕方、少し涼しくなったらウォーキングをすることにしました。1kmほど歩いたところで、なんとなく走りたくなってきました。ということでジョギングに切り替えました。住んでいるところは、比叡山の麓にある丘陵地です。アップダウンのある住宅地です。無理はせず、ゆっくりゆっくり、超スローペースでジョギングを行いました。アプリの設定もランニングに変更。これまでは坂道に対して心理的抵抗があったのですが、登りの坂道も含めてゆっくりゆっくり走り続けることができました。嬉しいです。今から4年前、54歳の時にランニングを始めたのですが、少しはその頃の「走力」に戻ることができるかもしれません。ということで、昨日は1kmのウォーキングと5kmのジョギング、合わせて約6 kmになりました。「歩数」の方も、目標の1万歩を超えることができました。

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■暑いので、夕食も暑い季節に合うものにしました。「海南鶏飯(Hainanese Chicken Rice)です。よくシンガポール・チキンライスと言われますが、シンガポール以外のマレーシアやタイなど東南アジアでごく普通に食べらている料理です。ご飯には、タイのジャスミン米も半分ほど混ぜてみました。炊飯器で簡単にできます。もちろん、レシビはネット上で学んだものです。皆様もぜひどうぞ。

蜂蜜

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■23日(土)は、社会学部の地域連携型教育プログラム「大津エンパワねっと」/「地域エンパワねっとI」の中間発表会でした。今年度、私自身は担当と指導を外れています。「大津エンパワねっと」が始まってから10年になりますが、担当や指導から外れたのは今回が初めてのことです。「大津エンパワねっと」は、社会学部4学科の共同により運営されています。そのようなことからすれば、社会学科で私ばかりがこのプログラムを担当していることには大きな問題がありました。今年度は、若い先生にご担当いただくことができました。研究部長を務めて時間もなかなか取れないことから、私としてはホッとしているところです。

■まあ、そのようなことはともかくです。指導は外れていますが、報告会ではお役目をいただきました。撮影係です。というわけで、報告会が始まる前に、ビデオカメラの設定等をしていました。ビデオカメラなど触るのは久しぶりです。「ビデオテープはどこから入れるのかな?」と戸惑っていたら、「大津エンパワねっと」の事務局の職員の方が、「せんせー、SDカードなんですよ、うふふ」とそっと教えてくださいました。それを聞いたある教員の方からは、「あっ!! ここに昭和のおじさん発見」とからかわれてしまいました。そうですよね。今時、テープなんてね…。まあ、そんなこんなで、あたふたしていると、「大津エンパワねっと」を昨年修了した門脇孝輔くん がやってきました。門脇くんは、「大津エンパワねっと」のOBです。その門脇くんが、笑顔で近づいてきて、小さな瓶に入ったハチミツを渡してくれました。門脇くんは、農学部の古本強先生と一緒に龍谷大学瀬田キャンパスの近くで養蜂の活動をしています。このハチミツは、門脇くんと古本先生が採取したハチミツなのです。ありがとう、門脇くん‼︎ それにしても、右側の私の顔、何だか疲れていますね〜。ちょっと休憩が必要です。

大学のカフェテリア

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■夏になってくると、こまめに庭の点検をしなければなりません。あっという間に、雑草が伸びていたりします。昨日は、芝を刈り、雑草を抜き、樹の枝を払い…と、庭仕事に没頭しました。汗びっしょりになって作業に没頭したせいか、体重が1kgも減っていました。熱中症等に気をつけないといけませんね〜。まあ、そんな働き者の自分にご褒美をあげるために、車に乗って近くにある大学のカフェテリアに行きました。大学の中にありますが、とてもお洒落なカフェテリアです。満足しました。

父の日

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■先日の日曜日は、「父の日」でした。うちには、娘と息子がいます。2人とも自立しており世帯も別に構えていますが、その2人から「父の日」のプレゼントが送られてきました。娘からは、山形県で生産された「サクランボ」。息子からは、オーガニックの「虫除けスプレー」と「水出しコーヒー」。とっても嬉しいです。ありがとう、子供たち。

「利やん」に魚を届ける!

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■4日(土)、「北船路米づくり研究会」の活動で里芋の種芋を棚田に植えていました。作業を終えて帰宅すると、娘から連絡が入っていました。娘夫婦は釣りが趣味で、この日も、姫路沖で釣りをしてかなり釣果があったようで、釣った魚を持ってきてくれるというのです。娘たちは、普段は、日本海に行くことが多いようです。大きく揺れる船の上で、船酔いをものともせず、ジギングという釣りでブリやハマチを釣るのです。この日も、鯛を3尾、メジロと呼ばれるブリの子どもで、ハマチとブリの中間の大きさのものを3尾、くれるというのです。とても我が家で消費できる量ではないので、いつもの居酒屋、大津駅前の「利やん」のマスターにお願いして、引き取ってもらうことにしました。いつもは野菜を納品していますが、この日は魚も引き取ってもらうことになりました。ありがとうございました。

「大津百町百福物語」の認定商品

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20160529yasaiishi6.jpg■先週の水曜日、中心市街地にある中央市民センターで「大津エンパワねっとを進める会・中央」が開催されました。その際、最後の雑談だったと思いますが、「株式会社まちづくり大津」の元田さんが、「せんせーとこの、北船路のお酒、『大津百町百福物語』に選ばせてもらいましたよ」と言ってくださいました。よくわかっていませんでしたが、昨日の「北船路野菜市」で、大津百町館の野口さんから、写真のパンフレットをいただくことで、やっときちんと理解できました。私たちの「北船路米づくり研究会」が、酒米の生産者(農事組合法人「福谷の郷」)と酒造会社(平井商店)をつないでプロデュースした清酒・純米吟醸「北船路」が、「大津百町百福物語」(大津商工会議所内大津物産振興支援事業委員会)の認定商品に選ばれたのでした。

■トップの写真は、パンフレットを広げたものを撮ったものです。上段の一番右、ご覧いただけるでしょうか。ここには、以下のように紹介してあります。プロデュース「龍谷大学北船路米づくり研究会」の後に、「大津の力でできたお酒です」とあります。とっても嬉しいです!!

蓬莱山の麓、北船路の棚田で作られた酒造好適米を、大津で350年の歴史のある酒屋が手造りしたお酒です。棚田が見える琵琶湖の眺望を思い浮かべながらご賞味ください。

■昨日、平井商店さんにご挨拶に伺いました。平井商店さんは、「浅茅生」(あさじお)という銘柄で知られる酒蔵ですが、それにもかかわらず、私たちがプロデュースした「北船路」を大津百町百福物語認定商品にと推薦してくださり、大津物産振興支援事業委員会で認定されたのでした。心より御礼申し上げます。

ビャンビャン麺

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■26日(木)のことになりますが、家の用事があり、奈良の近鉄学園前に行きました。大津に転居してから奈良に行くことがなく、約3ヶ月弱ぶりの奈良ということになりました。用事が終わって駅前のビルの中にある中華料理店で昼食をとりました。中華料理といってもよくある広東料理ではなく、西安料理なんだそうだ。西安料理の特徴は、スパイシーなところでしょうか。多分…。シルクロードの中にありますから、いろんな文化の料理が混じっているのではないかと思います。ということで、この料理です。「ビャンビャン麺」といいます。。辛くて、酸っぱくて、もちろんスパイシーで、とても美味しい!麺が帯のように幅広なのが特徴です。日本にも、群馬県の桐生に「ひもかわうどん」というものがあります。あれ程は太くありませんが、「ビャンビャン麺」は、名古屋のきし麺の3〜4倍ぐらいの幅はあると思います。スパイシーなタレと、この幅広の麺をしっかりかき回して、いただきます。汗が滝のように出てきました。

20160529biangbiang.png ■「ビャンビャン麺」の「ビャン」という漢字ですが、画数が58画あるんだそうです。したがって、パソコンには出てきません。もちろん、中国の漢字です。複雑過ぎて、このような漢字を書くことができる人がいるのかと不思議になります。wikipediaの情報ですが、以下のように覚えるのだそうです。こうでもしないと、覚えられませんね。

「一点儿冲上天,黄河两道湾,八字大张口,言字往里走,东一“扭”西一“扭”,左一长右一长,中间坐个马大王,心字底月字旁,楔个钉子挂衣裳,坐个车车到咸阳。」といい、日本語訳は「点が天辺に飛上り、黄河両端で曲がる、八の字が大きく口を広げ、言の字が中へ入る。東に一ひねり、西に一ひねり、左に長一つ、右に長一つ、中間に馬大王が座る。心の字が底に、月が傍らに、釘を打ってそこに服をかけ、車に乗って咸陽へ向かう。」

「弁当男子」その後

20150523bentou.jpg ■弁当に関する話題です。先月のことになりますが、「『弁当男子』・『アニメ』・『リーマンショック』」「最近の『弁当男子』活動」といったエントリーで、弁当作りを楽しんでいることをお伝えしました。その後、1ヶ月と少しが経過しましたが、安心してください、「弁当男子」、続いています!今日は、残り物と冷蔵庫にあるもので弁当を作りました。けっこう慣れてきました。この程度の手間だと、忙しい時、疲れている時以外は、やっていけそうです。

■実は、モチベーションを上げるために、新しい弁当箱を購入したりしました。これまでは、成人して独立した娘や息子が残していった弁当箱を使っていたのですが、おかずの汁が漏れてしまうのです。どうもいけません。ということで、最近の弁当箱を物色してみました。驚きました。いろいろ進歩していますね〜。この弁当箱は、夏の暑い時期には保冷剤で中身が腐らないようにできます。もちろん、おかずの汁は漏れません。なかなかの優れものです。

■今日は研究部の会議室で、研究部の職員の皆さんと一緒に昼食をとりました。驚きました。私の「弁当男子」に影響を受けて、初めて弁当を自分で作ってきた方がおられたのです。Nくん、頑張っています。これからは、研究部の中に「弁当男子部」が生まれそうな雰囲気になってきました。

湖魚をいただく

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■15日(日)の晩に撮った写真です。2つ前のエントリーに書いたように、総合地球環境学研究所の私たちのプロジェクト『生物多様性が駆動する栄養循環と流域圏社会─生態システムの健全性』に、最近になって参加された新たな社会科学系のメンバーの皆さんと、プロジェクトの調査地を視察しましたが、最後は、1日をかけた視察を慰労するために、野洲市菖蒲にある「あやめ荘」を訪れ、琵琶湖の湖魚料理をいただきました。

■トップは琵琶湖の固有種であるニゴロブナのなれ寿司、「鮒寿司」です。今回、視察をされたメンバーの中には初めて召し上がる方もおられましたが、皆さん、美味しそうに召し上がっていました。よく「鮒寿司」は臭いと言われますが、きちんと作ると嫌な臭いはしません。乳酸発酵の酸味を感じる匂いがするだけです。「鮒寿司」はご飯に漬ける前に塩に数ヶ月つけておきますが、塩漬けする前に、鰓や内臓等を綺麗に取り除き下処理をきちんとやっておくと嫌な匂いはしないと思います。あえて言えば、「魚のブルーチーズ」ですね。

■もちろん、「鮒寿司」以外にも、たくさんの湖魚をいただきました。前菜の中には、珍しいものが混じっていました。「ワタカの酢の物」です。ワタカは、水草が茂る流れの緩やかな場所に棲んでいます。まだ、琵琶湖と水田が繋がっていた頃は、田植えを済ませた水田に入って稲の苗を食べたりしました。「魚害」です。また、小骨も多く、料理する場合は骨切りをしなくてはいけません。好んで食べられる魚でもありませんでした。というわけで、なかなか食べるチャンスはないのですが、この日はラッキーでした。下の写真のガラスの小鉢に入っているのが、「ワタカの酢の物」です。

■「鮒寿司」以外に、ハスというコイ科の仲間の魚の寿司も出ました。「ハス寿司」。これもなれ寿司です。ただし、ニゴロブナの場合は半年以上漬け込むわけですが、ハスの場合は数ヶ月です。「ハス寿司」は、私自身しばしばいただくチャンスがあります。好物です。上の写真の右側は、「鮒の子まぶし」です。鮒の刺身の表面に塩水で茹でたフナの卵をまぶしたものです。これも、専用のタレでいただきます。とても美味しいです。鮒と聞くと泥臭いんじゃ…と思われるかもしれませんが、そんなことは一切ありません。この他にも、鯉、鰻、ワカサギ等、琵琶湖の湖魚を美味しくいただきました。そして、お酒は、野洲市須原の「魚のゆりかご水田米」で作った日本酒「月夜のゆりかご」を楽しみました。この日の視察にふさわしいお酒でした。

豆苗の再生栽培

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■体調がよくありません。先週末に発症した発熱は、なんとか下がりましたが、咳が止まりません。寝ている間も咳が出るので、困っております。ゆっくり休むことができません。その咳もいったんで始めるとなかなかおさまりません。医師の診断を受け、処方してもらった薬をきちんと飲んでいるんですけどね〜。なかなかよくなりません。いろいろお知り合いの皆さんからもご心配をいただいております。咳をおさえるための様々な方法についてご教示いただきました。ありがとうございます。咳止めの漢方薬も教えていただきました。助かります。風邪以外の病気かもしれないと、ご自身のご経験からアドバイスをくださった方もいらっしゃいます。もう少し様子をみて、次の対策を練るようにいたします。まあ、こんな感じなのですが、咳以外はなんとかなっているので、いつも通り親の介護をして、大学にも出勤はしております。学生の皆さんには申し訳ないのですが、時々咳をしながら授業もなんとかやっております。

■そのようなこととはまったく関係ないのですが・・・。最近、大津に転居して自宅に庭ができたことから、小まめに庭の手入れをしています。毎日、複数回、朝や夕方に庭を巡回して草むしりをしています。日々、成長し変化する庭の草花を楽しんでいます。植物に関心がわいてきたことから自分でもミントやシソ、そしてパセリを鉢植えしています。庭に爆発的に繁殖するのを防ぐために、鉢植えにしています。それから、知人から教わったのですが、スーパーマーケットの野菜売り場で売っている「豆苗」の再生栽培にも取り組んでいます。再生栽培というと、大げさに聞こえますが、包丁で豆苗をきったあとの残りのスポンジを再び水につけて、2回目の豆苗を収穫しようというわけです。左側は、再生を開始して1週間ぐらいでしょうか。右側は、まだ5日ぐらいかな…。こうやって半分遊んでいるのですが、なかなか楽しいものです。

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