「あつまれ! みんなで作る絵本館」

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■社会学部の地域連携型教育プログラム「社会共生実習」で、私が指導している「地域エンパワねっと中央」を履修している学生たちが、「あつまれ!みんなで作る絵本館」というイベントを、11月6日(土)・7日(日)の両日に、大津市役所の「まち家オフィス結」(大津市京町1-1-46)を会場に開催しました。親子の皆さんが、何組も集まってこられました〜。(後で、本文の続き書きます)

■大学のホームページにも記事が掲載されました。
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-9466.html

■以下は、プロジェクト「地域エンパワねっと・中央」を含む地域連携型プログラム「社会共生実習」を紹介する動画です。

龍谷大学吹奏楽部「第48回定期演奏会」

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■龍谷大学吹奏楽部、第48回定期演奏会は、12月25日、ザ・シンフォニーホールで開催されます。今回のプログラムでは、J.S.バッハの「トッカータとフーガニ短調」やホルストの組曲「惑星」の「木星」が演奏されます。また、ご指導いただいているユーフォニアム奏者の外囿祥一郎先生もゲスト奏者として演奏されます。大変楽しみにしています。おかげさまで、S席は、全て売り切れたようです。多くの皆さんに楽しんでいただける演奏会になると思います。

オールA

■先日の投稿で、龍谷大学吹奏楽部が香川県高松市で開催された「第69回 全日本吹奏楽コンクール・大学の部」で金賞を受賞したことをお知らせしました。その時の審査員の先生方の講評が、本日、大学に届きました。「オールA」でした。評価は、A・B・Cの3つですが、全ての審査員の先生方からAを頂きました。加えて、具体的なコメントもいただきました。部員の皆さんの励みになると思います。ありがとうございました。部長として嬉しいです。

■ちなみに、その「オールA」の知らせが幹事長(部員の代表)からLINEで届いたとき、嬉しくなってすぐにツイートしそうになりました。しかし、その雰囲気を事前に察知した幹事長からは、部員に伝達するまでは待つようにとの指示がありました。すみません。幹事長、よくわかっておられますね、私のこと。

■来月の12月25日、ザ・シンフォニーホールで第48回定期演奏会を開催します。コンクールとはまた違った演奏をお届けすることができると思います。龍谷大学吹奏楽部の演奏や音楽表現の幅の広さをお楽しみいただけると思います。みなさま、ぜひお越しください。

九品寺の竹内まりや

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■大津駅から浜大津駅に向かって歩いていると、たまたま九品寺さんの前を通りました。するとお寺の掲示板に、竹内まりやさんの「いのちの歌」の歌詞が掲示してありました。私は、竹内まりやの「いのちの歌」大好きです。大袈裟なことを言いますが、聞くたびに涙が出てきます。もともとは、三倉茉奈さんと三倉佳奈さんが出演された2008年度下半期のNHK連続テレビ小説『だんだん』の中で、お二人が劇中歌として歌われたものです。それを竹内まりやさんがカヴァーされているのです。九品寺さんの掲示板に貼ってある歌詞は、この「いのちの歌」の一番最後の部分です。

生まれてきたこと
育ててもらったこと
出会ったこと
笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう

■個人的には「本当にだいじなものは 隠れて見えない ささやかすぎる日々の中に かけがえのない喜びがある」という歌詞も、仏教的には大切なのかなと思っています。

地域エンパワねっと中央「あつまれ!みんなで作る絵本館」

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20211102ehonkan3.jpg■大津市役所の「まち家オフィス結」(大津市京町1-1-46)を会場にして開催する「あつまれ!みんなで作る絵本館」、昨日より始まりました。龍谷大学社会共生実習・地域エンパワねっと中央の学生たちの取り組みです。ホームセンターで購入したカラーボックスを絵本の本棚にして使っています。この取り組みのコンセプトについては、額に入れて説明してあります。もちろん、親子で絵本を楽しんで欲しいということもありますが、絵本を通して、親子の間で交流が生まれたらなあ…という思いとともに企画されています。カラーボックスの上には、ちょっと秋らしい飾り付けもされていますね。

■集まった絵本は、昨日で378冊。それぞれのご家庭でいらなくなった絵本を、中央学区の幼稚園、小学校、自治連合会の皆さんに呼びかけてご寄付していただきました。幼稚園と小学校で148冊、地域からは230冊の絵本(児童書を含む)をご寄付していただきました。素晴らしいです。すごいことですよね。本当に、地域の皆さんには感謝しかありません。ありがとうございます。11月6日と7日はイベントも開催しますよ。どうぞ、皆さん、お近くを通りかかったら立ち寄って見てください。「まち家オフィス結」は、どなたでもご利用できます。

讃岐うどん

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■龍谷大学吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクール・大学の部に出場し、金賞を受賞しました。部長を務めていることから、私も同行させていただきました。というわけで、せっかく香川県に来たのだからと美味しい讃岐うどんをいただくことにしました。写真は、「おか泉」という有名店の「ひや天下ろし」です。讃岐うどんは噛んで食べちゃいけないのでしょうが、つい噛んでしまいます。本当は喉で味わうらしいですね。大変美味しかったのですが、少し顎が疲れました。

全日本吹奏楽コンクール・大学の部、金賞受賞。

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■香川県高松市のレクザムホールで開催されました第69回全日本吹奏楽コンクールで、龍谷大学吹奏楽部は金賞を受賞しました。全国の地方コンクールを勝ち抜いた13校が高松で演奏しましたが、金賞を受賞したのは龍谷大学、神奈川大学、東海大学の3校でした。ご支援をくださった全ての皆さんに、心より御礼申し上げます。

■コロナ感染拡大の中、十分な練習時間が取れなかったにもかかわらず、限られた時間の中で最後まで集中力を高めて懸命に練習に取り組んできました。私は、木曜日から香川県に入りました。金曜日は、多度津町にあるホールを借りて終日取り組んだ練習に、そして土曜日はコンクールの本番まで部員の皆さんに同行いたしました。演奏のレベルアップを高めようと、非常に微細なところまでに丁寧に練習に取り組んでおられる様子を拝見していましたので、コンクールの本番の演奏を聞いた時は、非常に感慨深いものがありました。

■部長をしているので、身内の事を褒めているようで少し言いにくいのですが、演奏技術も表現力も金賞に相応しい抜きんでた立派なレベルの演奏だったと思います。若林義人音楽監督、児玉知郎コーチをはじめ、指導者の先生方に最後の最後まで非常に熱心にご指導いただく様子を拝見させていただきました。ありがとうございました。龍谷大学吹奏楽部の演奏が終わった後、ご指導いただいた先生方も「素晴らしい演奏だった」「感動して涙が出た」とおっしゃっておられました。持てる力を全て出し切った演奏だったということなのだと思います。

■昨年は、コンクールが中止になりました。その時の4回生の皆さんは、悔しい思いをしたでしょうし、不完全燃焼だったことでしょう。今年は、幸いなことにコンクールが無事に開催されました。コンクールで金賞を受賞した勢いで、12月の定期演奏会でも素晴らしい音楽を聞かせていただきたいと思います。

トランペット対談・櫻木厚子さん(フィンランド放送交響楽団)


■音楽に関連する投稿が続いています。ブログ(というか、ホームページというか…。)のタイトルとは関係ないわけですが、どうかご容赦ください。今回の投稿は、関西フィルハーモニー管弦楽団のトランペット奏者である白水大介さんと、フィンランド放送交響楽団のトランペット奏者である櫻木厚子さんとの対談です。櫻木さんは、龍谷大学経済学部を卒業されていますが、課外活動は吹奏楽部に在籍されていました。対談の中では、プロの音楽家になるまでのお話をされています。

ブロムシュテットさん

 
■NHK交響楽団(NHK Symphony Orchestra)がfacebookに投稿された記事です。記事の文も引用しておきます。

10月23日 20:29 ·
【本日のバックステージから】その2
マエストロ ブロムシュテット は毎回演奏後に、舞台袖に退場してくる楽員を迎え、一人一人健闘を称えてくださいます👏
そして鳴りやまないお客様の拍手を受け、マエストロはカーテンコールに向かいます✨

【本日のバックステージから】その3
お客様の万雷の拍手に応えるべく舞台に向かうマエストロ ブロムシュテット 。コントラバスのメンバーへも健闘を称えます✨
多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございました!

■ご覧の通り、指揮者のヘルベルト・ブロムシュテット(Herbert Blomstedt)に関する投稿です。日本でも大変人気のある指揮者だと思います。特に、NHK交響楽団を指揮されている様子をよくTVで拝見してきました。調べてみると、1981年に初めてNHK交響楽団を客演として指揮されています。そして、1985年には名誉指揮者、2016年には桂冠名誉指揮者の称号を贈られています。名誉指揮者と桂冠名誉指揮者とはどう違うのでしょう。特に、後者の桂冠名誉指揮者とは、調べてみると「素晴らしい演奏をする客演指揮者でその回数が多くなると、オーケストラ側が心からの感謝といつまでも指揮を続けてくださいという願いをこめて贈る称号」とのことです。以下は、N響のコントラバス奏者である矢内陽子さんのツイートです。この矢内さんのツイートからは、ブロムシュテットさんの指揮で演奏できることがどれほど幸せなことなのかがよく理解できます。なるほど、名誉指揮者ではなく桂冠名誉指揮者であるということは、団員の皆さんがこのような気持ちになるということなんですね。

■我が家では、TVでブロムシュテットさんの指揮によるN響の演奏を楽しむ際、毎回といっていいほど、年齢について「ほんまに、すごいね〜」と言っています。今年の7月で94歳になられたのだそうです。本当に、すごい。12年前に亡くなった私の父と同い年です。とても94歳とは思えません。

堤真一さんのファミリーヒストリー


■昨晩、俳優の堤真一さんがゲストのNHK「ファミリーヒストリー」を視ました。堤さんはー57歳です。私とは6歳違います。この6歳の差が近いのか離れているのか、よくわかりません。ただ、両親が戦争で若い頃に苦労してきたこと、進学したくてもできなかったこと、団地で育ったこと、その他諸々、少し年齢は違うけれど、似たような共通の経験があるからなのかもしれません、堤さんの「ファミリーヒストリー」を視聴しながら大変感動しました。私と同じような思いを持たれた同世代の方は、たくさんいらっしゃるのではないかと思います。お父さんを最後に見舞った時の堤さんのお話を聞いて、自分の父親の時のことを思い出しました。グッときて涙腺崩壊しました。この番組を通して、堤さんは、亡くなったお父様との関係がより深まったのではないでしょうか。

■いつも、よくここまでという程細かいところまでリサーチをしているなと感心します。おそらく試聴されている方達の中にも、できるものならば自分のルーツも知りたいという人がたくさんおられることでしょう。

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