大津市民駅伝の決起集会か?

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■昨日は、いきつけの居酒屋「利やん」の年初めの営業日でした。正月明けのこの日は、毎年、お店に挨拶もかねて伺うことにしています。たまたま、そのことをfacebookで投稿したところ、龍大の「大津市民駅伝」に出場する駅伝チームの、3人の職員の皆さんが一緒に参加したいと申し出てくださり、写真のような「決起集会」(?!)ということになりました。

■もっとも、このお3人は、私のようなレベルのランナーではありません(私は、まだジョガーのレベルですし…)。3人のうちお2人、TさんとOさんは、サブスリーランナー。つまり、フルマラソンを3時間切る方たちです。残りのお1人Sさんもも3時間ジャストでフルマラソンを走られています。ちなみにTさんは、福岡国際マラソンにも出場されています。タイムは2時間30分代。OさんとSさんは、トレイルランといって一般の道路ではなく、山道を走るスポーツも楽しんでおられます。

■Oさんは、先日、リフレッシュ休暇をおとりになりました。その休暇で屋久島まで行かれました。それは、トレイルランの練習をするためです。海岸沿いの平地から屋久島の山頂でを一気に駆け上がるのです。想像を絶する…とは、このことですね。なぜこんな過酷な練習をされているのには理由があります。Oさんの目標は、「トランス・ジャパン・アルプス・レース」に出場して完走するだからです。この「トランス・ジャパン・アルプス・レース」では、「日本海・富山湾をスタートし、北アルプス・中央アルプス・南アルプスの3000m級の山々を次々と縦断、太平洋・駿河湾までを8日以内で駆けぬけ」なければなりません。こんな超・過酷なレースにあえて出場することを目標に練習されているのです。鉄人レースという言葉がありますが、これは人間の域を超えていますね。「超人」です。

■頑張って、完走してくださいね、Oさん。
トランス・ジャパン・アルプス・レース

■以下は、YouTubeにアップされていた「トランス・ジャパン・アルプス・レース」関連の番組の一部です。これだけでも、このレースの過酷さやもの凄さがわかります。披露の極限で幻覚が見えてくるようです。草むらが女の人に見えて近づくとそこが崖だった…とか。恐ろしいですね。そういうことが起きること、よくわかります。

走り初め

20140102run.jpg■2014年の元旦。昨日は、老母のところに、私の家族と妹が集まりました。ささやかな新年のお祝いを、いたしました。大晦日に、奮発して蟹をたくさん買いました。たくさん買ったつもりだったのですが、実際にカニスキにする段階になると、あまりたいした量でもないことに気がつきました。普段、夫婦2人の食生活なので、人数が増えると分量がよくわからなくなるのですね、きっと。まあ、量は少なかったのですが、それなりに満足し、日本酒もすすみました。結局、元旦は「日本酒の海」に沈没しました。まあ、お正月ですから…。

■そして、今日。二日酔いではないにしろ、少し前日の日本酒が残っているな…と実感できるような目覚めでした。これではいかんと。家族と一緒に、奈良に初詣にいきました。春日大社、東大寺二月堂、東大大仏殿と御参りしました。奈良に住んでいると、これは「定番」の初詣コースかもしれません。だいたい、6km弱ほどの距離を歩くことになります。こうなると、正月ですから、家に戻ればすぐに「ビールを呑もう」となりたいのですが、ここでグッと我慢。自宅に戻ったら、すぐに着替えてストレッチ。そのあと、10km程の距離を走りました。

■「走る前に、きちんと時間をかけて自宅でストレッチをあらかじめ行った、そしてランの後もストレッチをきちんと行った…」というところが、以前と比較して進歩したなと…自分では思っているのです。まだ、本をみながら勉強している段階ですが…。フルマラソンを過去に2回完走しましたが、いずれも30kmを過ぎたあたりから、膝の外側に痛みが発生し走れなくなりました。ストレッチをきちんとしていなかったせいです。ということで、練習前と練習後のストレッチに時間をかけるようにしています。さらに、「アイシングなんかもしなさい…」って、ベテランランナーの方に言われていますが、今のところ冷たい水シャワーを膝から下にかけている程度です。フルマラソンの本番、膝の痛みを発生させないためには、このアイシングについても、きちんと考えなくてはいけませんね。

■さて、10kmのランですが、「だんだん元に戻りつつあるな~…」という感覚をつかむことができました。平均ペースが1kmを5分51秒ですから、私のレベルでは「無理せず走ることができる」ギリギリのペースかなと思っています。来月の2月は、「大津市民駅伝」、「びわ湖レイクサイドマラソン」、そして3月には「篠山ABCマラソン」とレースが続きます。練習をきちんと積み重ね、良い調子にもっていきたいと思います。

仕事を律する

20131229ayameike.jpg ■冬休みに入り、自宅の大掃除とか、いろいろ、諸々…やるべきことを、とりあえず少しずつこなしています。前進しています。それと同時に、マラソンのレースに向けて気合いをいれるために、「今日からきちんと計画的に練習するぞ!!」という強い意識のもと、走りました。もちろん、走ることは確かに気持よかっのですが(心肺は少々辛いものがありましたが)、なんといいますか、ランニングがまだまだ生活のなかに定着していないといいますか…。これから、きちんと走って練習し、定着させます(反省)。写真は、その気持を改めて、しっかり自分のなかで強く意識したときに撮ったものです。

■今日は、少し風はありましたが、写真のとおり、気持ちが良い日でした。こんな空のような気持ちで、いつもいると幸せなのでしょうね。まずは、(1)やるべきことをきちんと処理できている。(2)部屋や研究の中が整理整頓されている。(3)パソコンのデスクトップが美しい。(4)酒を飲みすぎず、規則正しい生活をする。私のばあいでいすが、(1)~(4)が、きちんと日常生活のなかでうまくいっていると、きっと、写真のような空のような気持ちで過ごせるのではないかと思うわけです。

■そうは思うのですが、これがなかなか難しい。(1)~(4)は、どこかで相関しているように思います。なんでもかんでも、「よっしゃ!」と引き受けてしまうことを、少し考えて、仕事の優先順位に関して、きちんと自分のなかで整理をつけなければ…、言い換えれば、「仕事を律する」必要があるとも思っています。う~~ん、それが果たしてできるのかな~。そこが、問題なのですね。でも、自分のなかには、この写真の空のような清々しい気持で、これからも仕事をしていたいとは思っているのです。

瀬田キャンパスのグラウンド

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■昨晩、瀬田キャンパスのグラウンドに、行ってみました。龍谷大学に勤務して10年目になりますが、そもそもあまりグラウンドに来ることもありませんでした。たまたま、龍谷大学吹奏楽部の部室件練習場に、予約していた吹奏楽部の定期演奏会のチケットを受け取りにいったさい、隣のグラウンドから「足音」が聞こえてきたので、気になって行ってみたのです。

■陸上競技部が練習をしていました。1週何メートルぐらいでしょうか。400mはないと思いますが、300mはあるのかな…。そこを長距離の先週たちが走っているのです。かなりのスピードです。私たち、市民ジョガーとはスピードが違います。さすが、アスリートの皆さん、素朴にすごいなと思いました。

■以下は、大学のホームページにある陸上部の紹介です。今年は、ずいぶん頑張られたようです。ぜひ、お読みください。

]陸上競技部

「チーム・利やん」のランニング講習会

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■そもそも、自分自身では、マラソンを走ろうなんて気持は、これっぽっちも、小指の先ほどもありませんでした。5年前のことになりますが、長年通い続けている大津駅前の居酒屋「利やん」 のマスターに、「俺な~、いつかフルマラソン走ってみたいねん。急には走られへんから、その前に、こんど滋賀県で開催される『びわ湖レイクサイドマラソン』に出ようと思っているんやけど、一緒に出てみいひん」と誘われたのでした。最初は、冗談でしょ…そんなの無理…と断り続けていたのですが、とうとう押し切られて「なんちゃってランナー」になって15kmに出場することになりました。そして「利やん」のマラソンチーム「チーム・利やん」が誕生したのでした。マスターと常連のお客さんからなるマラソンチームです。第1回~3回までは、大会の直前だけ練習していました。当然のことながら、記録は惨憺たるものでした。チームのなかでは最下位。ところが、昨年から私の人生は大きく変わることになりました。

■私が「なんちゃってランナー」をしていることを知った龍大職員のHさんが、「せんせー、私が指導しますから、フルマラソン走りましょう」と言われたのでした。そして、Hさんの熱意に惹きつけられるように、とうとうフルマラソンを走ることになったのでした。フルマラソン完走に向けて練習をしていたので、第4回「びわ湖レイクサイドマラソン」15kmの記録は、一気に15分も縮まることになりました。昨年からは、「チーム・利やん」のキャプテンも務めているので、その責務も少は果たせたかな…と思っています。

■ところで、今年も第5回「びわ湖レイクサイドマラソン」のエントリーの時期がやってきました。エントリー開始は11月1日でした。短期間で申し込みがいっぱいになります。ということで、今年もキャプテンとして、あらかじめ「チーム・利やん」のメンバーに連絡をしてきちんとエントリーしていただきました。今回は、チームメイトも増えました。新しく龍大職員のOさんと、「利やん」のお客さんYさんが加わったのでした。皆さんがエントリーをすまされたころに、私の方からOさんにお願いをして、「ランニング講習会」を開催することにしました。Oさんは、ベテランランナー(最近は、もっぱらトレイルランをされていますが)であり、しかもスポーツ指導のご経験もながいことから、今回、講師役をお願いしたのでした。

■昨日(10日)の午後、大津市の琵琶湖湖岸にある「なぎさ公園」で、第1回の「ランニング講習会」を開催しました。チームメイトの都合があわず、参加者は私も含めて4人。講師役のOさん、職員のMさん、「利やん」のお客さんYさん、そして私の4人でした。講習会の内容は、柔軟テスト、ストレッチの実技、そして合同ランニングです。講師のOさんは、じっくり時間をかけて大変丁寧にご指導くださいました。心から感謝です。トップ写真の上段は、そのときの様子を撮ったものです。昨日の湖岸は、ランニングはうってつけでした。じつに気持よくみんなで走ることができました。

■講習会のあと、Mさは用事があるということで先に帰宅されましたが、残った3人で街中にある銭湯につかって汗を流し、そしてその後は「利やん」で交流会をもちました。この交流会をするために、ランニングをしているようなところもありますね。講習会には参加できなかったチームメイトも少し遅れてやってきました。そして、偶然にもマラソンやランニングをやっておられる他のお客さんも加わり、マラソン談義で大いに盛り上がりました。日常生活のなかに、こういう「つながり」や「場」がもてるということ、とても幸せなことなのだと思います。「チーム・利やん」の「ランニング講習会」、また開催します!!

空、天守閣、母・娘

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■大阪マラソンのスタート前の風景。大阪城天守閣を前に、これからフルマラソンを走る母と娘。Tシャツがステキですね。「母です」と、「娘です」。おそらく、ゴールまで一緒に力をあわせて走るのでしょう。ちなみに、この写真を撮ったあと、お2人からは記念写真を撮ってほしいといわれました。

残念、大阪マラソン

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■先日の日曜日、大阪マラソンでした。結果は、完走はしましたが、個人的には目標としていた記録には遠く及びませんでした。

■指導してくださっているHさんから、facebookを通してアドバイスをいただいていました。最初は少し飛ばし気味で団子状態の集団からぬけだし、そのあとは団子がなくなったら、しっかりとペースを意識する。前半抑え気味に6′20~6′23を刻んでいければ、目標としていた4時間半のゴールも可能なのでは…というものです。しかし、それよりも少し早いペースで走ってしまいました。そんなつもりはなかったのですが、周りのスピードに引っ張られてしまいました。とはいえ、それほど無理していわけでもなく、25kmあたりまでは快適に走っていたように思います。この調子でいくと、4時間半を切ってゴールすることも夢じゃないと思いました。

■ところが、25kmを過ぎたあたりから、次第に左膝の外側が少し痛み出してきみました。これは、前回の京都マラソンでもおきた症状です。腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)が炎症をおこしてしまったようです。

■日曜日は、同僚のH先生ご夫妻や家族が応援してくれていました。難波のあたりがでは手をふりながら応援を受けながら快調に走っていたようですが、次の応援ポイントである岸里付近(30km地点)に移動しても、なかなか私があらわれないので、「どうしたのかな?もう走り過ぎたのかな?」と思っていたようです。走り過ぎていれば良かったのですが、実際には、膝の痛みがどんどん増して、ヨタヨタと走っておりました。そのため、25kmから30kmでは、約41分もかかっています。ここで、10分予定よりも遅れてしまいました。この程度のスピートになると、どんどん追い越されていくのですが、それも辛かったな〜。

■そのあとは、左膝の痛みをかばって走るために、右膝にも少し痛みが。そして痛みは腰にも及びました。バランスの崩れた走りをしたので、連鎖反応のように痛みが拡散したのだと思います。それからは、半分歩いているような感じでスピードも大幅にダウン。最後の1km程前では、同僚のコミュニティマネジメント学科のI先生とも出会いましたが、膝の痛みで一緒にゴール…というわけはにいきませんでした。残念。以下の表は、私の記録です。30kmあたりから、左膝の故障で、ガクン・ガクンとスピードが落ちてしまっていることがおわかりいただけるでしょう(区間タイムをご覧ください)。半分歩いているようなランでした…本当に悔しいです。
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■というわけで、膝の故障をおこしてのゴールとなりしまた。一応、完走なので、応援に来てくれた家族と一緒に記念写真。それがトップの写真です。この日は、娘もかけつけてくれました。それをH先生が「せっかくだから」と撮ってくださいました。ありがとうございました。良い思いでになります。

■反省すること多々あります。

・京都マラソンが終わってから、次の練習を始めるのが遅すぎた。9月と10月は、それなりに走り込みましたが、長い期間を通して走っていなかった…。これは一番の反省点です。

・走ることしかせず、腸脛靭帯等に関してストレッチを十分に行ってこなかった。これも反省すべき点ですね。体のメンテをこまめにしておかないと、私のように年をとってから急に運動を始めた者は、故障をおこしがちです。

・あと、これは大学時代の先輩からアドバイスをいただきましたが、ランニングのための筋トレをしておくことも必要かなと思っています。筋トレといってもマシンを使って負荷を加えるのではなく、自分の体だけでできるトレーニングです。

・練習の時間を捻出するために、時間のマネジメントも必要かな…。つきあいが多く、細々した仕事も多い方なので、ここが一番難しいですかね。

■今回は、左膝の故障で、辛い辛い完走になりました。しかし、同僚ご夫妻や家族の応援もあって、とても思い出深いフルマラソンになりました。また、大阪の街のどまんなかを走ることができたことも、素晴らしい経験でした。痛みで脚をひきずりながらゴールしたあと、「完走できてよかった」と心の底から思うことができました。前回の京都マラソンのときは、しばらく走りたくない…という気持ちになりましたが、今回は早く走りたいという気持ちにすでになっています。が、まずは膝をきちんと治してからですね。

■下の写真は、まだ左膝の故障が生じる前、快調に大阪難波あたりを走っている私です。右は、故障を起こしたあと、岸里あたりで応援してくれているH先生です。私を励ます看板を掲げてくださっています。
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直前のラン

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20131016run4.jpg ■「大阪マラソン」間近。最近の「直前のラン」について、報告させていただきます。最近は、暮らしている奈良の街や田園風景のなかを走るのが、とっても楽しみです。12日(土)には、自宅の最寄り駅からまずは薬師寺に向かい、そこからまっすぐ東に奈良公園まで走りました。約10kmでした。

■計測しているのはiPhone5に入れて「runmeter」というアプリです。上に3枚並んでいるのは、アプリの画像です。上の画像の一番左。当日のデータを示しています。アクティビティーが「スケート」になっていますが、これは設定ミスです。そのため、消費カロリーが少なくなっています(実際に奈良の街なをスケートで走る事ができたらすごいと思いますけれど…)。実際には、929kcalでした。奈良は盆地で、一見、平坦な土地のようにみえますが、そうではありません。走ってみるとわかるのですが、盆地のなかを流れる川を境に、しだいに緩やかな坂道になります。一番右の画像からそのことがわかります。ランニングをしていると、走りながら大地の地形を実感することになります。この日のランニングでは、最後は坂道が続き、少し息が切れてしまいました。

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■翌日13日(日)は、自宅の最寄駅からとりあえず薬師寺まで走りました。そのとき、どういうわけか「天理まで走ってみようかな…」思いついたのでした。薬師寺から秋篠川を南に走り、そこから大和盆地の稲穂で黄金色にそまる田園風景のなかをひたすら南に走り続けました。いや〜、思った以上にキョリがありました…。疲れました。最後は急激にスピードが落ちています。なんとか天理に到着して記念撮影。帰りは、近鉄に乗って自宅に戻りました。

■最近は、最低でも10kmは走るようにしています。だいたい1時間弱の時間を走るわけです。10km以上走るようになり、奈良のあちこちに走っていけるようになりました。これがランニングを楽しくさせているようです。

いよいよ大阪マラソン

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■いよいよ「大阪マラソン」が月末に迫ってきました…。ドキドキ。公式ページをみると、右上のカウンターの「大阪マラソン2013まであと12日」と出ています。あっ…えっ…あと12日…。あらためて、27日までのカレンダーの日数を数えるとたしかに12日しかありません。ガーン。1週間前は、体を休めるためにほとんど練習をやりませんので、練習できるのはあと6日間ぐらいです。

■フルマラソン挑戦は3回目。1回目は福知山マラソン。28kmあたりで肉離れリタイア。2回目は京都マラソン。こちらは完走したものの、最後は膝が痛くて痛くて、なんとかゴールした…という感じでした。グロスタイムが5時間22分55秒。ネットタイムが5時間14分37秒。完走とはいえ、けして誇れるようなタイムでもありません。今回は、4時間45分を切ることが目標ですが、はたしてどうなることでしょう。ドキドキ。

最近のラン-30km走-

20131007kizu.png■今月末、10月27日に「大阪マラソン」を走ります。3月10日の「京都マラソン」が終ったのち、春と初夏をきちんと練習せずに過ごしてきました。まだ、ランニングが生活の一部になっていない…のですね〜。これではいかんと、仕事の合間をみながら、夏から少しずつ練習を積み重ねてきました。この9月5日から昨日までの約1ヶ月では、総距離約195kmを走ることができました。特に昨日は、月末の「本番」にそなえて30km走に取り組みました。しかし、結果は…。残念なことに、19kmほどで終了しました。完走していれば、総距離200kmを超えたんだけどね〜…。iPhoneのアプリ「Runmeter」での記録をGoogle Mapに落としたものが上の地図です。場所は、木津川沿いのサイクリングコースです。ここは、木津川マラソンのコースにも使われているコースです。

■昨日は、真夏日。15kmを超えたあたりから、しんどくなってきました。水分は十分に取りながら走っていましたが、「ここで体調を崩してしまってはいかん」との判断があり、思い切って中断することにしたのです。30km走は、「京都マラソン」のときにも取り組みました。その時も、今回も、コーチ役の原俊和さん(大阪梅田キャンパス課長)が一緒に走ってくださいました。原さんからは、今回の目標(スピードの目標)も提示され、それなりに緊張して走ることになりました(^^;;。1kmごとのラップですが、だいたい6分15秒/km〜6分30秒/kmあたりでした。一昨日は、15kmを5分55秒/mのスピードで走っていたので、無理なスピードではないすばなのですが…。30℃を超える暑さに、まいってしまったようです。

img_4638.png ■こちらの「Runmeter」の記録をご覧ください。真ん中の折れ線グラフ。プルーの折れ線が今回のもの、ピンクのものが前回、「京都マラソン」にそなえて走ったときのものです。前回の30km走では、だいたい7分30秒/km前後のスピードで推移しましたが、20kmあたりから膝が痛みだし、その後、スピードをかなり落とすことになりました。今回は、6分30秒/km前後のペースで推移しているのですが、折り返し地点の15kmあたりで、バテてしまいました。折れ線がグっとあがっているのは、歩いたためスピードが大幅に落ちているのです。気を取り直し、再び走り始めたものの19kmあたりで断念したということで、ブルーの折れ線はここでプツンと切れています。残念だな〜。

■今月の末の「大阪マラソン」。昨日や今日のように夏のような気温だと、かなり辛いレースになるのではないかと思っています。でも、そんなことないよな〜。だって、もう11月ですもの…。コーチの原さんは、「フルは、筋力はもとより、気候、コース、ペース配分、体調、全てがベストで、かつそれぞれがマッチングしないと最高のパフォーマンスは発揮されません。奥が深いデスよね」とおっしゃいます。そんな芸術的な走りは、私なんぞには到底できません。ドタバタと必死になって走るだけなのです…。さて、どうなることでしょう。心配だな〜。残りの期間、故障しないように注意しながら練習を継続していきます。

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