全日本アンサンプルコンテストの前日

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20240320ensemble_contest5.jpg▪️今日は、群馬県の高崎市で全国アンサンブルコンテストが開催されます。龍谷大学のサクソフォン四重奏が、関西代表として出場します。昨日は大会の前日ですが、埼玉県の本庄市にあるホール(本庄市民文化会館)をお借りして練習をしました。埼玉県の本庄市は群馬県と隣接する埼玉県北部の自治体です。ここまでは、東海道新幹線と上越新幹線を乗り継いでやってきました。上越新幹線を利用したのは、20数年ぶりかと思います。その時は、東京から新潟まで移動したのですが、昨日は、「本庄早稲田」駅で降りました。おそらく、人生でこの駅を利用するのはこれが最初で最後はなのではないかと思います。今回のコンテストには、四重奏の4 人(4月から4回生1人、4月から3回生3人)、コーチの児玉知郎先生、付き添いの部員2人、そして部長の私、全員で8名。サックスの中でのバリトンサックスはかなり大きいです。慣れているとはいえ、新幹線での移動はなかなか大変なのかな。ところで、話はアンサンブルコンテストとは関係ありませんが、この本庄市は、江戸時代の国学者・塙保己一の出身なんですね。本庄早稲田駅近くにある塙保己一の銅像を拝見して、知りました。

▪️全国アンサンブルコンテストに向けての練習は、午後2時から始まりました。と思ったら、四重奏なのに…あれ?1人足りません。4回生のソプラノサックスの部員さんは、先端理工学部の所属で、たしか研究室の説明会が行われるということだったと思いますが、スマホにパソコンをつないでオンラインでその説明会に参加されていました。全国アンサンブルコンテストと学業の同時進行です。なかなか大変ですね。ご苦労様です。そのオンラインの説明会が終了した後は、まずはラジオ体操第一をみんなで一緒に(私も)。そして児玉コーチの指導で練習が始まりました。素人考えですが、最後の細かな細かな詰めの調整かな。この四重奏の4人、とっても仲が良いです。それぞれがきちんとどのような音楽を演奏したいのか、細かな部分についても各自が自分の意見を言っておられました。また、先輩は優しく、後輩の意見をきちんと受け止めておられました。その雰囲気が素敵だなと思いました。後ろに座っておられるのは、付き添いの部員さんです。お1人は副幹事長さん。四重奏の皆さんが演奏に集中できるように、いろいろお世話されています。ありがとうございます。

▪️さあ、今日は、いよいよコンテストです。午前中は、高崎市の中心市街地から少し離れたところにあるホールで、1時間ほど最後の練習をします。本当に、最後の最後まで調整をするわけです。厳しいですね。その後、アンサンブルコンテストの会場である高崎文化劇場に移動します。「大学の部」は12:06から始まります。龍谷大学は6番目の演奏になります。すべての大学の演奏が終了し、表彰式は13:30からになります。

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