楽器輸送会社の社員さんのツイート

■吹奏楽部の部長をやっています。そのようなこともあり、吹奏楽部の演奏があるたびに楽器を運んでくださっている輸送会社の社員さんのTwitterを、個人的にフォローさせてもらっています。本当にいつもお世話になっています。その社員さんの先日のツイートなんですが、とっても嬉しかったです。楽器が輸送時に傷まないように専用の布団や毛布を使っておられるのですが、その布団や毛布を洗濯してくださったようです。そのことを、楽器の積み込みをしている部員の皆さんへTwitterを通して報告されていました。ありがとうございます。

■私は知らなかったのですが、他の多くの部員の皆さんとも交流があるようです。昨年の定期演奏会の時に、最後のステージを終えた卒部生から、御礼のお酒が送られたことをツイートされていました。これも素敵な投稿です。どうぞ、これからも引き続き、よろしくお願いいたします。

「世界農業遺産」認定に向けてFAOの現地調査が

■先月、「世界農業遺産申請のその後」の投稿にも書きましたが、日本農業遺産に認定された「琵琶湖システム」は、いよいよ世界農業遺産の認定に向けて現地調査の段階に入ります。6月16日(木)、朝、高島市の近江今津からスタートして夕方まで、びっちり現地調査の予定が組まれています。私も、全日程に同行することになっています。NHKのニュースをTwitterでリツイートして、それをこのブログでもシェアしました。

新たな研究プロジェクト

■今日は、朝1限から会議でした。授業はないけれど大学に向かいました。他学部の知り合いの教員から、「2022年度のJST(国立研究開発法人科学技術振興機構)の『共創の場形成支援プログラム』に応募しようと思うので参加してほしいんだけと、どう」と誘われて、「おもしろそうかも〜」とホイホイ出かけているのです。今日で3回目の会議でした。もちろん、琵琶湖のある滋賀県をフィールドにした企画です。

https://www.jst.go.jp/pf/platform/file/coinext_pamphlet2022A4.pdf

■こういう文理融合型・実践的な研究プロジェクトにたくさん参画・参加してきました。自分で言うのもなんですが、苦労もたくさんしてきました。知らないうちに経験知が貯まっているような気もします。まあ、そのような貯まった知恵が何かのお役に立てるのならば嬉しい…と心のどこかで思っているのだろうなと思います。だから、ホイホイと引き受けてしまうのです。たぶん…ですけど。

■研究者人生の「コスパ」のようなことだけを考えるのであれば、どんな人も絶対に手出しはしないと思いますが、そのようなことよりも「おもしろそうかも〜」という気持ちの方が勝ってしまうのです。性格だから仕方がありません。もし、現実の諸々の問題を、批判や分析を超えてなんとかしよう(解決・緩和)と思うのならば、異質な異業種の皆さんと業界(小さな学会等)の壁を越えてお付き合いすることの方が、実質的なみのりが多いよう思います。それが自分の中に生まれきた確信です。もちろん、相手の異質な異業種の皆さんも、自分の狭い専門領域にこだわらず、オープンマインドでお付き合いしてくれる時に限りますが。

■なんでこんな性格になってしまったのか。性格というよりも、仕事の傾向のなったのでしょうか。これまで勤務した滋賀県立琵琶湖博物館、岩手県立大学総合政策学部、そして参加した様々な文理融合型研究プロジェクトの中では、社会学を学んできた私などは、圧倒的にマイナーな存在でしかありませんでした。私の狭~い意味での専門分野は環境社会学です。だからお付き合いしてきた方たちも、文系・理系を問わず、広い意味での「環境」に関わる方達でした。そういう方たちと付き合っていると、「自分のできること/できないこと」、「自分が得意なこと/不得意なこと」の境目がぼんやりとわかってくるのです。そして、自分とは異なる方達との相補的な連携の取り結び方もわかってくるのです。それがわかってくると、1人ではできない創造的なことができるような気がしてくるのです。あくまで、気もするだけですが。うまくいくかどうかは別。しかも苦労も多いわけですしね。

■さてさて、このプログラムに採択されると、現役大学教員としては、これが最後の大きなプロジェクトになるはずです。ですが、これはこれとして。これとはまた別にやりたいこともありますしね。狭い専門分野のことも、もう少しやってから定年退職を迎えたいと思っているのです。

龍谷米「つきのあかり」をいただきました。

20220606ryukokumai1.jpg■先日、「龍谷米」を自宅でいただきました。「つきあかり」という銘柄のお米です。瀬田キャンパスの南側に隣接する田上(たなかみ)、その田上の牧地区にある龍谷大学農学部実習農場で生産されたものです。キャンパス内で開催されていた試食と販売のイベントで購入したものです。写真ですが、写真を撮る前にパッケージを破ってしまいました。でも、雰囲気はこんな感じ。説明もきちんとついています。これで2合になります。

■「つきあかり」ですが、試食した際に「味が濃いな〜」と思って購入しました。あらかじめ、ネット上の説明を調べて見ました。このような説明がありました。「炊き上がりが艶やかで輝いていたことから名付けられた「つきあかり」は、あの大人気ブランド米『コシヒカリ』にも負けない美味しさを持っているとも言われています」。実際に炊き上げて驚きました。本当に艶やかに輝いていました。しかも、普段いただいているお米よりも粒が大きいです。これはどうしてなのかなあ。もちろんも、味も良いです。近くのスーパー等では、なかなか手に入らない銘柄です。お米は、できるだけ県内、しかも自宅に近いところで生産されたお米をいただきたいと思っています。できれば、農家から直接購入させていただくのが理想です。

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龍谷大学吹奏楽部「新入生歓迎会」

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■先週の日曜日は龍谷大学吹奏楽部の部員総会でしたが、今週の日曜日は新入生歓迎会です。場所は、先週の総会と同様に、瀬田キャンパス8号館の103大教室をお借りしました。コロナへの配慮もあり、今頃になってしまいました。でも、きちんと歓迎会ができただけ、良かったかなと思います。2回生、3回生は、コロナ禍のために開催さえできませんでした。

■まずは、新入生の自己紹介から。緊張して話ができない人、大教室全体がウケる自己紹介ができる人、いろいろですが、1回生ですから男女共にみんな可愛らしいですね。で、この学年、ものすごく人数が多いのです。正確な数字は忘れましたが、70名ほどいるのかな。これから、練習場に全員入っての練習は困難になるかもしれません。練習する場所をどう確保したらいいのかなあ。心配です。

■休憩を挟んで、ゲームが始まりました。「はぁ」っていうゲーム。それから、先輩たちのアトラクション「龍吹ガールズコレクション」。ゲームやアトラクションでとても和やかな雰囲気になりました。最後は、監督、コーチ、部長、副部長からのスピーチ。監督からは「檄」が飛びました。これまで龍谷大学吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクールに連続して出場し、金賞を受賞してきました。関西代表枠は1つしかありません。今は追われる立場。課題もいろいろあるけれど、頑張って音楽に取り組みましょう。

■トップの写真は、最後の集合写真撮影。部員が多いですね。200人が目前です。最下段の写真ですが、室矢副部長のスピーチを真剣に聞いている部員の皆さんと室矢副部長。

【追記】■トップの写真、一番前に座っているおじさんたちは、向かって左から児玉コーチ、若林監督、私(部長)、栗田副部長です。筆頭副部長の室矢さんは、この集合写真の一番後ろで万歳をしている人です。写真に写るのが嫌だとのこと。ふーん、そうなんか。あと、水野副部長と服部副部長は欠席されています。

クランクレーデ ブラームスフェスティバル

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20220603klangrede2.jpg■以前にも投稿した市民オーケストラ「クランクレーデ」のコンサートのお知らせです。前回は、昨年の秋でした。その時のことは、「クランクレーデ演奏会「Viva★MOZALT」」というタイトルで投稿しました。その投稿には、次のように書きました。

こちらの市民オケで演奏されている皆さんは、ほとんどの方が学生時代から楽器を続けてこられた方達、あるいは途中、楽器から離れても今は一生懸命楽器の演奏に取り組んでおられる方達なのではないかと思います。驚くべきことですが、このクランクレーデ以外にも、掛け持ちでいくつもの市民オケで演奏されている方達がおられます。阪神間にはたくさんの市民オケがあるからでもありますが、それだけ音楽に情熱を傾けておられる方達が集まっているのです。アマチュアとしては、相当のベテランの方達が集まっておられるような気がします。

■前回は、すべてモーツァルトでしたが、今回はすべてブラームスです。ブラームスの全交響曲(No.1~No.4)と、全協奏曲(バイオリンとチェロ、バイオリン、ピアノ協奏曲1番と2番)、ハイドンの主題による変奏曲、大学祝典序曲。2日間にわたって、ブラームスの10作品を演奏されます。演奏する方はもちろ大変ですが、演奏を聴くほうも相当の体力がいります。二日連続ではなく、あいだに1週間空くのでまだなんとかなりそうです。そうなんです。今のところ、両日とも聴きにいく予定にしています。

山科・四ノ宮界隈散策

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■水曜日は隔週で午後は会議が続きます。昨日は、会議の日。でも議題も少なく、意見を述べる方も少なく、なんと会議が早目に終わりました。これは良いことです。外はまだ明るいし、急遽、JR湖西線に乗り換える山科駅で改札口から出て、界隈を散策してみることにしました。

■龍谷大学に勤務してから19年目、それ以前、滋賀県庁や滋賀県立琵琶湖博物館に7年間勤務していた時代もあります。あわせて26年間、電車に乗りながら、ずっと気にしてきた風景がありました。電車の窓からJRの線路沿いに見える、いくつかの大きな巨木が気になっていたのです(巨木好きです…)。そんなに気になるのならば、行ってみれば良いのですが、これまでは「いつか行ってみよう」と先送りしてきました。今日は、そのことを思い出し、「行くんだったら今でしょ」という声が聞こえてきたのです(気のせいです…)。

■やはり、宗教と関係していました。2つの巨木は地元の、由緒のある古いお寺の敷地内にありました。ということで、そばまで近寄れませんでした。でも、目指した一番大きな巨木、写真に撮ったものですが、この巨木のそばには行くことはできました。琵琶法師の皆さんの聖地でした。今は、三井寺さんが管理されているようです。聖なる場所にある樹木は巨木になる傾向があります。もっとも、この木は何なのか、樹齢はいか程なのか、残念ながら私には樹木に関する知識がないため、よくわかりません。でも、満足しました。
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20220602shinomiya12.jpg■その後は、せっかくだからと、琵琶湖疏水のあたりも歩いてみました。湖西線ができる時、琵琶湖疏水の一部が新たにトンネルになったということを初めて知りました。諸羽トンネルです。「へ〜、そうなんか」といろいろ勉強しながら歩くことができました。もともと琵琶湖疎水が流れていたところは、埋められて遊歩道になっています。多くの皆さんが散歩をしたり、ジョギングをしたりされていました。琵琶湖疎水は山裾の少し高いところを流れていますから、遊歩道からは山科の街の様子がよく見えます。なかなか気分が良い場所です。最後は、徳林庵です。江戸時代、東海道を往来した飛脚は徳林庵境内で休憩したそうです。この界隈のお寺に関しては、ネット上にたくさんの説明がありますので、ここでは説明いたしません。また、勉強して散策してみたいと思います。私、以前は、こうやっていろんな地域を歩きながら景観に刻まれた歴史の地層を探っていたのですが、コロナ禍で、すっかりそういう楽しさを忘れてしまっていました。また、歩きます。

最近の庭の花

20220601mygarden1.jpg■またまた庭の花のことです。すみません。このブログを使って記録を残しておきたいと思います。日記のように毎日の出来事を記録に残しているので、ブログの検索機能を使って、過去の投稿をデータベースのようにして調べることができます。まめに投稿をしておく必要はありますが、結構、便利に使っています。庭の花の場合、この季節、去年は何が咲いていたのか、どのように咲いていたのか…、そういうことを調べるのに便利です。

■さてさて、庭の花です。【1段目】紫色のホタルブクロ、ずいぶん大きくなりました。紫色と白色とでは、ホタルブクロの種類が違うようです。背丈もかなり違います。これで、本当にホタルがやってきてくれたら素晴らしいのですが、この辺りにはホタルはいません。

■【2段目左】ユリも咲き始めました。ホームセンターで買ってきた球根なんですが、色はよくわかっていませんでした。同じ鉢に球根植えました。最初に開花したのは薄ピンクのユリです。追いかけるように、黄色いユリも咲きました。この黄色いユリ、私はあまり見かけたことがありません。どういうわけか、うすピンクのユリとは違って、こちらの黄色いユリの背丈はかなり低いです。

■【2段目右】キョウカノコが咲き始めました。まだ、蕾もたくさんあります。ひとつひとつは小さいけれど、開花すると全体としてフワッとした感じになります。鯛の桜でんぶ(田麩)のよう。とっても可愛いですね。

■【3段目左】コバノズイナ。落葉性の低木です。これもたくさんの小さな花が房のように垂れ下がって咲きます。素敵です。

■【3段目右】やはりホームセンターで買った「アズーロコンパクト」。よくわかりませんが、キキョウ科ロベリア属の仲間のようです。ドーム状に小さな青い花がたくさん咲いてくれました。育て方がよければ、もっと美しいドームになるのでしょうね。でも、嬉しいです。

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■【4段目左】黄色の花、まだ咲いています。庭の石垣のところに、ツルマンネングサ(…だと思う)が生えてきました。いわゆる多肉系の雑草なのですが、可愛らしいので、時々、余分なところは取り除いていますが、石垣沿いに花を咲かせています。【4段目右】やはり黄色のリシマシキア・ミッドナイトサン。これも勝手に生えて花を咲かせています。ご近所から遷移してきたのかな。
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ランチにホットドッグ

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■昨日はのランチは、瀬田キャンパスにやってきたキッチンカーのホットドッグとタピオカミルクティー。生協の食堂よりも、多少だけど出費が増えてしまいました。でも満足です。

■龍谷大学では、大学の組織の外部に、学生生活をサポートする「龍谷メルシー株式会社」を設立していますが、その「メルシー」がキッチンカーの業者さんを呼んでくれているようです。ちなみに、火曜日はホットドッグの日なのです。

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