お寺の掲示板
木曜日, 3月 28, 2024
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▪️ああ、なるほど。これは学問の世界も同じですね。学問の世界は、どうしても「ジャーナル共同体」になってしまいます。学会誌=ジャーナルを中心として、評価も、研究費も、人事も決まっていく傾向があります。「そんなの、どうでもええわい」と踏ん切れて、自分がやりたいこと、知りたいことが、迷わずできると違うんでしょうけどね。つまらぬ学会政治から抜け出して、自分がやりたいこと、自分自身で判断したやるべきこと、それができるかどうか。最後の、「愚かな人ほど、他者に正解を求める」という部分。この「他者」が「師匠」だったりするわけです。「先生に褒められたい」ということが、無意識のうちに前提になっているわけです。いつも師匠の評価を気にしながら仕事をしていたのでは、それはエピゴーネンでしかありません。縮小再生産…だと思います。学問の発展はありません。
▪️声を小さくしますが、大学の運営(学科、学部、全学…)も同じかなと思います。個人的意見ですけど。