阪急梅田駅

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▪︎昨日は、老母の生活介護の日でした。行き帰りとも、梅田駅を通ります。帰宅するときの方が、「任務」を終えたあとの安堵感があります。気持ち的に余裕もあるので、昨日は、梅田駅で写真を撮りました。もちろん、カバンに入れて持ち歩いている「iPhone6plus」のカメラですけれど…。もう、日常的に一眼レフを持ち歩く気力がなくなってきました。昔は、そうしていたんですけどね〜。

▪︎この写真は、facebookの方にアップしました。すると、 facebookのお「友達」の皆さんから、長めのコメントをいろいろいただくことができました。やはり、私と同じくKGの同窓生の方たちは、ここから西宮の大学に向かうことになるので、特に、現在は大阪から離れておられる方たちであれば、余計に、「懐かしい」風景かなと思います。

▪︎コメントをくださった方のお一人は、プロの鉄道マンの方です。関西の大学で学ばれました。こんなコメントをくださました。

「ズラッとならぶ統一感ある電車たち、複々々線の並走、荘厳な百貨店の通路など、日本とは思えません!たまにお出掛けで使うくらいだったので、良い思い出です」。

▪︎的確なコメントをいただきました。トップの写真は、神戸線のホームから撮ったものです。どの車両も、「マルーン」と呼ばれる色で統一されています。手前から、9・8・7番線では神戸線。6・5・4番線が宝塚線。3・2・1番線が京都線になります。良い広角レンズを使うと、ひずみもすくなく、マルーンの電車がずらっとならんだ素晴らしい写真が撮れるのではないかと思いますが、私の腕では、この程度です…。この9つのフォームでは、次々と電車が出入りするわけですが、特に梅田ー十三間は3本の路線があるので、電車が同時に走ります。鉄道ファンでなければわからないと思いますが、これもたまらない風景なのです。改札を出るとエレベーターがあり、私が贔屓にしている新梅田食堂街(JRのガード下のエリア)をぬけると、阪急百貨店がそびえています。現在は改修されたものですが、改修前の雰囲気のほうがよかったんですけどね〜。全体にいえることは、阪急は「シック」で上品だというこでしょうか。

▪︎ところで、「213 阪急梅田~十三間の3複線区間、京都本線だけ中津駅がない理由」という記事をみつけました。中津駅というのは、梅田の次にある駅なのですが、京都本線だけ駅がありません。「結論から言うと、その理由は3つの複線のうち京都本線の線路が最後に建設され、『ホームを作る場所がなかったから』」だそうです。なるほどね。詳しくは、記事を直接お読みいただければと思います。

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