総務省の「域学連携」に関連して

■大学と地域社会との連携に関して、社会的な注目が集まっています。国も、様々な事業を行おうとしています。ひとつは文科省の「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」です。もうひとつは、総務省の「『域学連携』地域づくり活動」です。後者の「域学連携」については、龍谷大学が京丹後市との関係で参加しているようです。私も、間接的にですが、岐阜県内のある自治体で「域学連携」のお手伝いをすることになりました。

■間接的…と書いたのは、こういうことです。「域学連携」は、大学の活力を活かした地域づくりです。その地域づくりの勢いを、自治体内部の別の地域にも波及させてたいとお考えなのです。具体的には、地域で定着している公民館活動と、地域づくり活動とをつなぐ事業をあらたに立ち上げていくことになります。詳しいことは、後日、報告したいと思います。

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