六角精児の呑み鉄本線・日本旅 「のと鉄道を呑む!」

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呑み鉄とは「鉄道」と「酒」をセットで楽しむ鉄道ファンのこと。土地の酒を目的として旅する人、車窓の景色を肴に呑む人…そのタイプはさまざま。番組では「鉄道」と「酒」という偏った視点で日本を再発見していく。
旅人は呑み鉄界のトップランナー、俳優の六角精児。下積み時代から時間を見つけては全国各地を`呑み鉄’してきた。
今回は石川県の能登地方を走る「JR七尾線」と「のと鉄道」 を旅する。日本酒好きにはたまらない、クチコなどの高級珍味や七尾湾の旬のカキを堪能。廃線跡をたどりながら、奥能登の終着駅を目指す。

▪︎テレビを視ることがあまりません。しかし、時々、面白そうな番組をやっています。これは、NHKのBSプレミアムの番組。facebookでの知り合いの方の投稿から知りました。初めてしりましたが、「呑み鉄」という鉄道ファンのジャンルがあるのですね。「酒」と「鉄道」。なんだか、私にぴったりです。番組に登場されるのは俳優の六角精児さん。六角さんが訪ねるのは能登半島のようです。いや、素晴らしい。これまでも、吉田類さんの「酒場放浪記」などの番組がありますが、「酒」と「鉄道」がセットというのが素晴らしいです。4月12日の午後10時50分~午後11時50分。

六角精児の呑み鉄本線・日本旅 「のと鉄道を呑む!」

企画展「江若鉄道の思い出」( 2 )

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企画展「江若鉄道の思い出」( 1 )

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▪︎12日(木)のことになります。午前中は大津市役所で「都市計画審議会」関連の打ち合わせでした。午後からは滋賀県庁の琵琶湖環境部琵琶湖政策課の「つながり再生モデル事業検討会」の会議がありました。その隙間を使って、大津市歴史博物館の企画展「江若鉄道の思い出」を観覧してきました。

▪︎大津や滋賀にお住まいでないとご存知ない方もおられるかもしれません。江若鉄道という鉄道会社、今は存在しません。1969年に廃線になりました。私が小学校5年生のときです。どこを走っていたかというと、湖西の湖岸沿い、大津市にある浜大津駅から滋賀県高島郡今津町(現高島市)の近江今津駅までを結んでいました。現在は、この地域をJRの湖西線が走っています。

▪︎「江若鉄道」は、湖西地域、特に堅田以北にお住まいの皆さんには、通勤、通学、買い物に欠かすことのできない鉄道でした。鉄道ですが、電車ではありませんでした。ディーゼルエンジンで走る気動車でした。ちなみに、なぜ「江若」なのかというと、当初の計画では「近江」と「若狭」をつなぐ予定であったことから、近江の「江」と若狭の「若」を取って会社名にしました。

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▪︎企画展の入り口にあるジオラマです。今回の企画展では、ジオラマだけは撮影を許されています。このジオラマは、三井寺下機関庫です。こういうのを見ていると、わくわくしてきます。ディーゼル機関車や蒸気機関車も確認できます。

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▪︎こちらの6枚の写真は、いずれも浜大津のあたりのジオラマを写したものです。浜大津には、京阪電車の「京津線」と「石坂線」の浜大津駅がありました。前者は京阪三条駅と浜大津駅を結び、後者は石山寺駅と坂本駅を結んでいました。(本文続きます)

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